南沢山・横川山

2015年10月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 713m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:20

8:15 ふるさと村自然園駐車場
9:40 9:45 中間地点
9:52 9:55 沢コース分岐点
10:40 10:48 南沢山
11:17 12:10 横川山
12:40 12:45 南沢山
13:25 13:35 沢コース分岐点
14:02 14:03 橋の崩壊している堰堤
14:35 ふるさと村自然園駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南信州ふるさと村自然園の駐車場が利用できる。1台500円。管理棟が8時から受付するが、それ前に来園した場合は、下山後に支払い可。

コース状況／危険箇所等

尾根コース（2コースあり）と沢コースがある。
駐車場奥に、尾根コースの登山口がある。なお、地図等では、駐車場から更に道路沿いに進むと尾根コースの別の登山口があるという記述もあるが、そちらへは行かなかった。
沢コースは、橋が老朽化し一部欠落があり、危険な状態。北アルプスなどの登山道を登り慣れていれば良いが、一般のハイキング客は立ち入るのは避けるべきである。
尾根コースは、一部で笹刈り幅が狭く、登山道に覆い被さっている所があるが、通過に際しての危険は無い。
尾根コースと沢コースの合流より上部は、登山道幅は十分確保されている。
尾根コースを用いて頂上までの登山を行った場合、滑落等の危険箇所は特に見当たらない。
南沢山から下山の場合、尾根コースと沢コースの分岐まで下りてくると、沢コースへの道の方が明らかに広く、主たる道に見えてくる。以前は、沢コースが主であったと思われるが、橋の老朽化等で尾根コースに変更されたものと考えられる。

その他周辺情報

国道256号を木曽方面に向かうと、妻籠宿がある。
更に国道19号に出て、南木曽町方面に５分弱行くと、近代化遺産の吊り橋「桃介橋」を見る事が出来る。一見の価値がある。

写真

10/20 7:52

国道256号沿いの案内看板

10/20 7:55

管理・受付棟
駐車料金を支払う
登山案内図を頂けた

10/20 8:00

少し行くと案内板があり、左折、すぐ橋を渡る

10/20 8:04

橋を渡ると、すぐ駐車場がある
中央奥が登山口

10/20 8:05

写真奥が、今、車で来た方向
右は、トイレ

10/20 8:11

登山道入口

10/20 8:11

登山口の案内板

10/20 8:22

しばらくは針葉樹の中を歩く

10/20 8:31

紅葉が映えてきた

10/20 9:06

異種合体木
こういう木が登山道脇のあちこちにある

10/20 9:07

違う種類の木だとはっきり分かる

10/20 9:13

紅葉の道

10/20 9:46

中間点

10/20 9:49

南沢山まであと、
2.1km

10/20 9:52

下っていくと沢ルートと合流する

10/20 9:54

壊れかけた案内板

10/20 9:55

南沢高原は南沢岳と同じです
えっ、2.2km？
さっきより増えている！？

10/20 9:58

道幅も広くなり、歩きやすい

10/20 10:17

上を見ると紅葉

10/20 10:28

進む先も紅葉

10/20 10:38

南沢山の山頂が間近

10/20 10:39

明るすぎて分かりづらいですが
奥に薄く恵那山、手前は富士見台

10/20 10:40

南沢山到着！

10/20 10:51

笹原の彼方に御嶽山

10/20 10:55

これから登る横川山

10/20 10:57

笹原の中の道が横川山まで続く

10/20 11:02

ダケカンバの黄葉

10/20 11:07

横川山中腹から南沢山を振り返る

10/20 11:07

その奥には、中央アルプス

10/20 11:10

横川山山頂はもうすぐ

10/20 11:17

横川山山頂到着

10/20 11:18

奥から恵那山、富士見台、湯舟沢山

10/20 11:22

山頂指導標
奥には中央アルプス

10/20 12:08

木曽駒ヶ岳、空木岳、南駒ヶ岳

10/20 11:53

足元にツルリンドウ

10/20 11:25

南アルプスが一望

10/20 11:26

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳

10/20 12:07

塩見岳（望遠）

10/20 12:07

荒川岳、赤石岳、聖岳

10/20 12:27

ナナカマドの実

10/20 13:25

沢コース分岐まで降りてきました

10/20 13:45

沢コースは状態があまり良くないと聞いていましたが、どうなのか見聞のため沢コースへ

10/20 13:57

途中、道が分かりにくくなっている
沢を徒渉

10/20 13:59

道が崩れているところも

10/20 14:02

堰堤を越える橋
手前は壊れかけている

10/20 14:03

堰堤を越えて直ぐの橋
渡ると崩落の危険がありそう

10/20 14:14

かなり下ってきて、石を巻く橋
これも渡ると危険

10/20 14:20

やっと林道（作業道？）に出ました

10/20 14:26

舗装道路になりました
よく見ると、歩道があります

10/20 14:29

コテージ近くまで下りてきました

10/20 14:36

今朝、車で左折したところ

10/20 14:37

2番目はおそらく「沢ルート」と書いてあったのでしょう

10/20 15:20

ふるさと村を後に、南木曽町方面へ
吊り橋が見えてきました

10/20 15:23

国道21号から公園へ車で下りました
（駐車場から）

10/20 15:30

歩いて橋を渡りました
石には、レールの跡

10/20 15:32

対岸の石碑（銘板？）

10/20 15:32

橋の説明板
発電所の資材運搬のために架けたとのこと

10/20 15:33

橋脚が3つある吊り橋です

10/20 15:37

橋から南木曾岳

10/20 16:00

読書発電所
これを作るため、橋を架けた

撮影機器：

DMC-TZ7 Panasonic

感想

kuma-hiro

秋晴れの素晴らしい天気で、気温も申し分なく、風もなく、絶好のトレッキング日和でした。
歩きやすい道で、特に沢コース分岐より上は、ごく緩やかな登りで、足への負担はほとんどありません。
南沢山で主稜線に出ると、気持ち良い笹原が続き、展望も良かった。
横川山頂からは、御嶽山、中央アルプス、南アルプスが臨め、いつまでいても良いと思うくらい心地よい場所でした。
下山後、清内路トンネルを抜けて、隣の南木曽町に行き、国指定重要文化財の「桃介橋」を見に行きました。国道256号から国道219号に出てから、5分弱で目に入ってきて、寄り道というほどではないので、お勧めです。