大持山【名郷BS→ウノタワ→大持山→横瀬駅】


- GPS
- 07:02
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:02
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
土曜は重めの曇り、日曜は晴れ。
でも日曜は外せない用事があるので、致し方なく。
先週末はウノタワ周辺の紅葉が見頃だったようで、追いかけてみます。
やはり例年よりも、見頃を迎える時期がだいぶ遅いようですね。
■名郷BS→鳥首峠→ウノタワ
名郷行きのバスは超満員で飯能駅を出発しました。
この路線は増便しているのを見た事がありません。
さわらびの湯や小殿など登山口で途中下車があるものの、終点まで座席満員をキープ。
バスに確実に座ろうと思ったら、飯能駅で30分前には並ぶ必要があります。
名郷からはウノタワや武川岳方面よりも、蕨山方面に向かうハイカーが多い印象です。
蕨山からは金比羅尾根を下って、さわらびの湯でゴールでしょうか。
鳥首峠へのルートの途中にある廃鉱山と廃村落は、その手の愛好家も足を運ぶようですね。
樹林帯から一気に100mほど標高を稼ぐと、稜線の鳥首峠に至ります。
鳥首峠からも急登は続き、送電鉄塔跡を登り返して急峻な岩場を下るとウノタワへと至ります。
ちょうど雨が止んでいたので、予定より早いですがランチにしました。
標高1,000mより上はガスに包まれた日、幻想的ですが雨は勘弁です。
せっかくの紅葉も濃いガスに阻まれて、モノトーンになってしまいました。
■ウノタワ→大持山→妻坂峠→横瀬駅
ウノタワから大持山の肩までの区間が、個人的には紅葉が綺麗に感じます。
この日はガスで視界が悪いのもあるものの、紅葉は終盤に感じました。
という事は、あっという間に見頃は1,000m帯まで下りてしまったか。
先週末が見頃とは聞いていましたが、一瞬で過ぎ去りましたね。
取り敢えず今日の最高地点である大持山を踏んだら、先に進む気力もなく戻ります。
大持山の肩から妻坂峠へと下れば、横瀬でも名郷でも下りる事ができます。
序盤は緩やかに下るものの、落ち葉に隠れたトラップを踏むと転びます。
後半の急な下りになると、更に慎重な足運びが要求されて疲れます。
紅葉は思った通り1,000m帯が見頃で、急坂の樹林帯が色とりどりに輝いています。
大持山の肩から妻坂峠に至る稜線も、紅葉が綺麗なルートなので好んで歩きます。
妻坂峠から名郷に下山する予定でしたが、踏み跡が不明瞭で薄暗い樹林帯に足を踏み入れるのに躊躇います。
なので、土壇場で日和って横瀬へと下山する事にしました。
一の鳥居へのルートは歩きやすく整備されて、大きな九十九折りも完備です。
途中の沢に立ち寄って顔を洗い身体を拭いたら、長い車道歩きに臨みます。
車道の途中に点在する石灰プラントが、工業都市感があってワクワクします。
なお徒歩で横瀬駅に向かう人など皆無で、公共機関ハイカーはタクシーを呼ぶようですね。
車道を横瀬駅までひた歩き、途中で何度もタクシーに追い越されてゴールです。
横瀬駅は食堂兼売店が隣接していて、缶ビールくらいなら購入できます。
西武秩父線の駅周辺は再開発なのかテコ入れなのか、便利になりつつありますね。
帰路は特急が手配できたので、池袋を経由して帰る事にしました。
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