大朝日岳(古寺鉱泉ピストン)


- GPS
- 08:53
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,617m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:44
天候 | 晴れのち高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◾️登山道の状況 ・全体的によく整備されたトレイル。 ・特筆すべき危険箇所はななし。 ・ ◾️積雪 ・前々日~前日朝まで冬型の気圧配置が続き、前日は25cm~35cmのまとまった降雪があったため、スタートから雪。 ・雪は5cm~30cm。吹き溜まりは膝下くらい。 ・新雪だったため、アイゼンは未使用。 |
その他周辺情報 | ◾️コンビニ ・月山IC周辺~古寺鉱泉間にコンビニは無い。 ・一つ手前の西山ICで下車すると、セブンイレブンがある。 ◾️WC ・登山口のトイレは冬季閉鎖中。 ・朝日岳避難小屋内にWCあり(使用しなかったので未確認) ◾️温泉 ・大井沢温泉 湯ったり館 @350円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着兼雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
電子地図(地形図)
コンパス
笛
計画書(コンパスにて)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
冬支度前の東北遠征。
当初は飯豊山を計画していたが、登山口までの道路が冬季閉鎖だったため、朝日連峰へ切り替えた。
前日朝まで断続的に吹雪き、25cm~35cmのまとまった降雪があり、スタートから雪だった。
登山道の積雪は、5cm~30cm程度。
古寺鉱泉は冬季閉鎖中。
登山客は、もちろん自分のみ。
古寺鉱泉の橋を渡り、九十九折りを経て、稜線に乗る。
木の根と岩が雪に埋もれていて、ちょくちょく足を取られるが、全体的によく整備されており、気持ち良いトレイルが続く。
陽が昇ると、北側に見えていた月山や、進行方向の小朝日岳が淡く染まり、美しかった。
一服清水の先の鞍部から、古寺山手前の稜線に出るまでは、やや勾配がキツくなる。
稜線に出ると視界も一気に開け、目指す大朝日岳が見えた。
背後の月山や鳥海山も、雪でよく目立つ。
小朝日岳からは、標高差150mほどを一気に下って、山頂まで450mほど登り返す。
降雪も増え、断続的に膝下のラッセル区間があり、ペースがかなり落ちた。
一部痩せた尾根や緩傾斜のトラバースがあり、危険箇所というほどではないが、凍結時は注意したい。
朝日岳避難小屋は、1階の鍵も開いており、使えるようだった。
標高差100mほどを登り詰めて山頂に着いた。
磐梯山、飯豊山、以東岳、月山、鳥海山など最高の眺望。
雪があると本当に美しい。
ゆっくりしたかったが、東京に戻らないといけないので、避難小屋前で腹ごしらえし、下山を始める。
当初は鳥原山経由で周回予定だったが、小朝日岳の登り返し手前で巻き道があったので、往路下山に切り替えた。
終始誰とも会わない百名山は初だったが、おかげで初冬の静かな山行と雪山始めを存分に堪能できました。
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