芦生の森、尾根道歩き

2024年11月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 8.7km
• 登り: 447m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:27

距離 8.7km 登り 447m 下り 435m

8:08 スタート地点
8:09 8:10 佐々里峠
9:43 10:33 雷杉
11:10 エイリアンの木
11:30 11:54 911ピーク
12:13 12:14 エイリアンの木
12:43 13:05 雷杉
14:35 佐々里峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
快晴の元、楽しく歩けました。

写真

11/20 8:06

佐々里峠に駐車。紅葉は終盤に差し掛かってます。
広河原の村々〜佐々里峠までの間が紅葉真っ盛り。

11/20 8:13

歩いてまもなくのブナ大樹。

11/20 8:13

森の尾根筋は大半が杉の群落。

11/20 8:28

その中に古木の巨杉が現れました。

11/20 8:28

またも。だが序の口です。

11/20 8:28

落葉に蔽われた憩いの山道。

11/20 8:33

タカノツメ（左：3枚葉）とコシアブラ（右：5枚葉）
落葉を拾っての対比。

11/20 8:35

大段山への分岐点。
右の道でカミナリ杉へと向かいます。

11/20 8:40

芦生研究林の南尾根道に踏み入れて最初の巨大杉古木。
ここからP911（引き返し点）までの尾根筋に巨大杉の倒木・古木・枯木が次々と点在し圧倒されます。

11/20 8:59

11/20 9:01

尾根杉の落葉樹はほぼ落葉しており、重なった落葉を踏んでの尾根歩きは実に爽快でした。

11/20 9:41

11/20 9:42

すっくと延びた杉古木。

11/20 9:43

11/20 9:44

カミナリ杉（全体）に到着。

11/20 9:44

カミナリ杉、堂々と天に向かって。

11/20 9:44

カミナリで焼けたのか内部は空洞で全体が炭化してます。

11/20 9:46

幹の下部、空洞部分。

11/20 9:54

付近の巨杉。

11/20 9:55

11/20 9:56

11/20 9:58

11/20 10:00

11/20 10:00

11/20 10:01

11/20 10:02

11/20 10:05

11/20 10:06

11/20 10:07

11/20 10:08

11/20 10:16

11/20 10:49

P911へと向かいます。

11/20 10:51

11/20 11:08

11/20 11:09

11/20 11:31

P911、折り返し点まで来ました。

11/20 11:31

ここで昼食。
木漏れ日を浴びての至福のひと時でした。

11/20 11:32

サルノコシカケも参加。

11/20 11:54

名残惜しいP911ともお別れ。

11/20 11:54

絨毯のような落葉ともお別れ。

11/20 11:55

樹林帯の向かう、芦生研究林敷地を挟んで北側尾根の山々も時折姿を見せます。

11/20 12:04

尾根道の大半は杉の群生地ですが、他の落葉樹林帯が広がるとなぜかホッとします。周囲が明るくなるためでしょうか。

11/20 12:19

帰り道で出会ったカエデの紅葉。

11/20 12:45

カミナリ杉、再度迎えてくれます。

11/20 12:45

カミナリ杉の空洞部。

11/20 13:37

紅葉が見事。

11/20 13:51

往路できずかなかった奇妙な姿の巨樹？？？
怪獣が現れたよう。

11/20 14:00

11/20 14:25

佐々里峠近くでP832にも立ち寄りましたが平坦なピークでなんの表示もなし。下部には立ち寄り道があったのですが、、、

11/20 14:26

あと少しで佐々里峠。

11/20 14:40

佐々里峠に帰着です。お疲れ様でした。

11/20 15:01

帰り道、広河原下之町で出会った桂川沿いのカエデの紅葉、見事でした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

sshibachan

びわ湖大橋・米プラザで他の二人と待ち合わせ、府道」110/38号で現地に向かう頃から空は快晴、一昨夜は比良山にも初雪が降ったらしく昨夜も冷え込んだものの天気上々でありがたい。

現地に向かう周辺の山々は朝日に輝き色とりどりの紅葉が素晴らしい。登山口の佐々里峠には先着車が2台。峠ではほぼ落葉しており紅葉には少々遅いようだ。
出発してしばらくで巨樹の杉が現れはじめ進むにつれて様々の巨樹杉が現れる。
朽ちて株の残った杉樹、古木巨杉、寄生樹に取付かれた巨杉、まさしく巨大杉樹など
次々と楽しませてくれた。

カミナリ杉までの尾根道は落葉に敷きつめられた道で快適に歩けたが、以降P911の折り返し点までは近年歩く人も少ないのか不明確な部分がかなりあり地図を片手に確認しながらだった。それでも2〜3ヶ所は間違えての仕切り直しもあった。

この先、小野村割岳まで足を延ばすことも頭をかすめたが、秋の夕暮れ時間も早いので無理せず引き返すことに。

前回訪問は2006年、18年ぶりの再訪で記憶も朧気となっていたが、現地で対面するとかなり記憶も引き戻された。落葉を踏んでの山歩きも実に爽快感を味わえた。
同伴願ったお二人にも歩調を合わせていただき感謝します。