2015年10月例会山行(金勝アルプス)
- GPS
- 05:44
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 492m
- 下り
- 496m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
雨具
登山靴
ザック
防寒服
行動食
昼ご飯
水
レジャーシート
地図
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日除け帽子
日焼け止め
タオル
着替え
保険証
携帯電話
時計
(ストック)
|
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感想
金勝を「こんぜ」と読むのは難しい。由来をネットで調べてみると、昔、朝鮮半島から銅の採掘や、青銅の細工を生業とした一族、金勝族が活躍していたことから名付けられたそうだ。また金青(きんしょう、又はこんぜと読む)、銅を打ち出せる山という意味らしい。
さて、金勝アルプスにはJR草津駅から帝産バスに乗り、30分程度で登山口上桐生終点に到着する。乗用車用駐車場には立派な造りのトイレがあり、市が発行してる金勝アルプスの漫画地図も置いてあった。(とても分かりやすい地図)
例会当日、会員11名、一般参加6名の合計17名。同じルートを歩くが、長蛇の列を避ける為、2グループに分けた。
落ガ滝までは気持ちのよい谷筋歩き。周りはシダに覆われている雰囲気がジュラシックパークの世界感を感じ、なんだか面白い。
次第に花崗岩が表れ、岩場歩きになるが滑りにくい岩なので意外にすんなりと歩ける。
稜線に到着してからは大きな岩を眺めながら歩く。風化して角が取れた岩が複雑な形になり、ゆっくり眺めていたいが、人も多く先を急ぐ。
天狗岩の下でしばしの昼食タイム。
その後も耳岩、奇岩に目を奪われつつ竜王山への分岐に。竜王山は展望が利かずで残念だったが、道は良く整備され、吹き抜ける風が心地よかった。
下山は天狗線(登山道を線と呼ぶ事もあるのですね)、尾根コースをとる。ザレ場に次ぐザレ場で、ずりずりという靴音と砂煙りが上がり、苦労して降りる人もちらほら。備え付けロープがあるので、とにかく転けないように慎重に下りる。水晶谷の分岐から道も細くなり、小さなアップダウンを繰り返しじわじわと下りていく。
突如、舗装路に出てあっけなく登山終了となったが、満足感のある山行だった。
程なくオランダ堰堤横を通り、キャンプ地に到着、ちょうどよい所にトイレがあった。バス停はすぐそこ。トータル、色々気の利いたお山です。
25日は大阪マラソンと重なり山に入る人は少ないと見込んでの日程だった(ウソです。そこまで考えてない^^;)
が、天狗岩付近は老若男女で賑わっていた。ゆっくり休憩する事が出来なかったのは申し訳なかったなと思いつつ、金勝アルプスは色々なルートがあり、景色も飽きさせないので、参加された皆さんの再度訪れたい山ランキングに入ったのではないでしょうか!?。
(K.K)
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