ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7509375
全員に公開
ハイキング
中国

尾道旅日記【備忘録】

2024年11月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
てるさん その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
14.7km
登り
289m
下り
286m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:36
合計
6:34
距離 14.7km 登り 289m 下り 286m
8:33
10
スタート地点
11:05
11:25
87
12:52
12:53
12
13:05
14:07
7
14:14
14:22
45
15:07
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆千光寺山ロープウェイ 500円/片道
◆駅前渡船100円
◆福本渡船60円
◆兼吉渡船100円
その他周辺情報 尾道滞在の二日間は下記の日帰り湯を利用しました。
◆◆◆天然温泉尾道みなと館◆◆◆
尾道本通りを東に歩きアーケードが切れた場所にあります。
鉱泉ですがやや熱めに加温されてます。
750円/大人
https://onomichi-minatokan.com/onsen/index.html
◆◆◆河野温泉◆◆◆
向島の福本渡船船着き場にあります。
塩分たっぷりの鉱泉でやや温めで長湯にぴったり。
700円/大人
https://www.gambo-ad.com/hotel/?ar=2&id=28

 
眠りから覚めた早朝の尾道駅。
通勤・通学の始まるまでの静かな駅前でした。
10
眠りから覚めた早朝の尾道駅。
通勤・通学の始まるまでの静かな駅前でした。
しっかり朝食を食べた後本日の活動開始。
11
しっかり朝食を食べた後本日の活動開始。
『駅前渡船』に乗り向島へ。白で統一された建物が美しい街です。
11
『駅前渡船』に乗り向島へ。白で統一された建物が美しい街です。
通勤・通学も一段落で落ち着いた渡船乗り場。
先日のニュースでもあった来春で135年の歴史に幕を降ろす『福本渡船(1円ぽっぽ)』。
11
通勤・通学も一段落で落ち着いた渡船乗り場。
先日のニュースでもあった来春で135年の歴史に幕を降ろす『福本渡船(1円ぽっぽ)』。
大林宣彦監督の映画に度々登場する渡船は尾道の代名詞。一人60円、自転車は手荷物扱い10円、車は100円とまさに昭和の運賃。通勤・通学・買い物の足ですが、自分のような旅行者でもプチ船旅を味わえます。
11
大林宣彦監督の映画に度々登場する渡船は尾道の代名詞。一人60円、自転車は手荷物扱い10円、車は100円とまさに昭和の運賃。通勤・通学・買い物の足ですが、自分のような旅行者でもプチ船旅を味わえます。
短い航路の景色を楽しみます。
あっと言う間に対岸の尾道到着。経営の問題(後継ぎ)、老朽化した船や桟橋の改修費用とかで歴に幕を降ろすようですが寂しい気持ちになります。
10
あっと言う間に対岸の尾道到着。経営の問題(後継ぎ)、老朽化した船や桟橋の改修費用とかで歴に幕を降ろすようですが寂しい気持ちになります。
一旦尾道水路沿いを歩き今度は『尾道渡船(兼吉渡し)』で再び向島へ。NHKの『てっぱん』の舞台。
9
一旦尾道水路沿いを歩き今度は『尾道渡船(兼吉渡し)』で再び向島へ。NHKの『てっぱん』の舞台。
集落を離れて小高い山へ登ります。ここはミカン畑の広がる明るい山です。
9
集落を離れて小高い山へ登ります。ここはミカン畑の広がる明るい山です。
登り詰めた山頂は御覧のロケ地だそうです。
10
登り詰めた山頂は御覧のロケ地だそうです。
ここから望む景色も尾道らしさたっぷり。
11
ここから望む景色も尾道らしさたっぷり。
山を下りてあんぱん・ねじぱん・メロンパンの住田パン。『さて、どこで食べるか?』と思ってたところこの先のサイダー屋さんは持ち込みOKとお聞きした場所へ移動。
9
山を下りてあんぱん・ねじぱん・メロンパンの住田パン。『さて、どこで食べるか?』と思ってたところこの先のサイダー屋さんは持ち込みOKとお聞きした場所へ移動。
『後藤鉱泉所(後藤飲料水工業所)』何ともお堅い名前のお店で昭和5年創業の老舗。
8
『後藤鉱泉所(後藤飲料水工業所)』何ともお堅い名前のお店で昭和5年創業の老舗。
中に入るとラムネ・サイダー色々。どれを飲んだらいいか迷う程ですがご主人のお勧めのラムネとレモン果汁入り怪獣グリーンサイダー。住田パンをかじりながら飲むサイダーは格別でした。
11
中に入るとラムネ・サイダー色々。どれを飲んだらいいか迷う程ですがご主人のお勧めのラムネとレモン果汁入り怪獣グリーンサイダー。住田パンをかじりながら飲むサイダーは格別でした。
ご主人に『ぜひ見て行ってください』と言われた街中の電柱。
8
ご主人に『ぜひ見て行ってください』と言われた街中の電柱。
何と現存の木製電柱。支線でしなる電柱はこれも昭和の世界です。昔はみんなこうだったと思う景色が残されてました。
10
何と現存の木製電柱。支線でしなる電柱はこれも昭和の世界です。昔はみんなこうだったと思う景色が残されてました。
後藤鉱泉所ご主人お勧めの風景、綺麗な海の風景です。
9
後藤鉱泉所ご主人お勧めの風景、綺麗な海の風景です。
先程の兼吉渡しで再び尾道市街。
7
先程の兼吉渡しで再び尾道市街。
騒々しいなぁと見上げた空は海鳥の集団通過中。
10
騒々しいなぁと見上げた空は海鳥の集団通過中。
海岸通りを東へ進み、浄土寺から古寺巡り。
9
海岸通りを東へ進み、浄土寺から古寺巡り。
細かい路地のアップダウンを進み古寺巡り。
8
細かい路地のアップダウンを進み古寺巡り。
8か所ほど寺巡りをして千光寺下へ到着。シンプルな尾道ラーメンを頂きました。
10
8か所ほど寺巡りをして千光寺下へ到着。シンプルな尾道ラーメンを頂きました。
これを見ると歩こう登ろうと言う気はなくなりす。もちろん乗ります!(^^)!
11
これを見ると歩こう登ろうと言う気はなくなりす。もちろん乗ります!(^^)!
千光寺山展望台PEAK。
ほ〜こんな展望台が出来てました。
8
千光寺山展望台PEAK。
ほ〜こんな展望台が出来てました。
素晴らしい展望!向島越しに瀬戸内海。薄〜く四国の山は石鎚山。
13
素晴らしい展望!向島越しに瀬戸内海。薄〜く四国の山は石鎚山。
西の方は幾重にも重なるしまなみ海道の島々。登れそうな里山がいくつも有りそう。
15
西の方は幾重にも重なるしまなみ海道の島々。登れそうな里山がいくつも有りそう。
眼下には市街地と尾道水道。
千光寺巨岩群。
みはらし亭。右には尾道大橋が望める場所にあります。
8
みはらし亭。右には尾道大橋が望める場所にあります。
天寧寺三重塔を望む代表的な風景。
8
天寧寺三重塔を望む代表的な風景。
人懐っこく肉球触っても動じる事なし。我が家のおてんば🐈とは大違いかな。
14
人懐っこく肉球触っても動じる事なし。我が家のおてんば🐈とは大違いかな。
尾道らしい枝道を歩きます。
麓へ下りて振り返って一枚。
また福本渡船に乗り込み、本日の日帰り湯はこちら。
塩分たっぷりで暖まります。
8
また福本渡船に乗り込み、本日の日帰り湯はこちら。
塩分たっぷりで暖まります。
街の灯りちらちら〜♬郷愁誘う夕暮れの街へ戻ります。
13
街の灯りちらちら〜♬郷愁誘う夕暮れの街へ戻ります。
朝6時半から一日75往復、車も15台ぐらいは積めそう。無くなるのは寂しい限り。
-NHK広島 NEWS WEBより-
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20241003/4000027162.html
9
朝6時半から一日75往復、車も15台ぐらいは積めそう。無くなるのは寂しい限り。
-NHK広島 NEWS WEBより-
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20241003/4000027162.html
今日も居酒屋巡り。毎度お馴染みお造り、カキフライ、サラダと瀬戸内の名物をいただきます。
13
今日も居酒屋巡り。毎度お馴染みお造り、カキフライ、サラダと瀬戸内の名物をいただきます。
今回の旅でファンになりました😊
11
今回の旅でファンになりました😊
〆は鯛茶漬け。
天気が崩れる前に朝焼け見ながらモーニングコーヒー。
17
天気が崩れる前に朝焼け見ながらモーニングコーヒー。
朝焼けと働く福本渡船。しっかり目に焼き付けて尾道を後にしました。
18
朝焼けと働く福本渡船。しっかり目に焼き付けて尾道を後にしました。
降り出した雨の中、ここも久し振りの福山城。
11
降り出した雨の中、ここも久し振りの福山城。
城郭、歴史博物館、福山市立博物館と巡り関東に戻りました。
9
城郭、歴史博物館、福山市立博物館と巡り関東に戻りました。

感想

尾道を訪れたのはほぼ半世紀近い大昔になります(笑)。新広島空港もまだ無く(旧広島空港がジェット化されてない時代)、山陽新幹線も岡山止まりだったか。

その尾道へ九州旅行帰りの相方と夕方尾道駅で待ち合わせ、近くの日帰り温泉で汗を流して居酒屋で夕食で一日目は終了。翌日は街散歩と寺巡り。駅前は大きく変貌しましたが路地裏は昔の営みのまま。晴れの一日、行き当たりばったりで観光名所を歩いてきました。
寺巡り、街巡り、そして最後になる福本渡船。
いつかまた訪れよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:212人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら