記録ID: 751340
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ハイキング
奥秩父
滝子山（中央本線初狩駅からピストン）
2015年10月25日(日) [日帰り]
山梨県
avatrade2013
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,134m
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日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:00
| 天候 | 快晴、しかも一日中 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
渡渉地点は平常時は何の問題もありません。大雨だと状況が一変するのかも知れません。 |
| その他周辺情報 | 初狩駅の周辺はコンビニ等なし（ただしローソンが近々開店しそうな様子）。 |
写真
午前5時の目覚まし時計を消して次に目が覚めたら10時前。窓を開けたら快晴。一か八か行ってみようと思って、初狩駅に到着したのが12時18分。情けないかぎりです。
1
10/25 12:18
午前5時の目覚まし時計を消して次に目が覚めたら10時前。窓を開けたら快晴。一か八か行ってみようと思って、初狩駅に到着したのが12時18分。情けないかぎりです。
「これより富士見沢宿に入る。この宿を挨拶街道と呼び、なんぴともかならず挨拶を交すよう通行人に申しわたす」。藤沢という集落のなまえは、富士山に向かって湧き流れ落ちる沢のなまえからついたのでしょうか？
1
10/25 12:32
「これより富士見沢宿に入る。この宿を挨拶街道と呼び、なんぴともかならず挨拶を交すよう通行人に申しわたす」。藤沢という集落のなまえは、富士山に向かって湧き流れ落ちる沢のなまえからついたのでしょうか？
中央フリーウェイを潜って間もなくのところに、ベンチまでも置かれていて、本日最初の富士見スポット
いよいよ登山口。ですが、ここを左に入ってはいけません。もうちょっとだけ舗装道路を。
ここから先には水場はないというベンチ。それでも標高900�辰鯆兇┐討眇紊�湧いているのが素敵
檜平。ここまで下山するハイカーにしか会いません（汗）。「まじでこれから登るの？懐中電灯はあるの？」と何組にも声を掛けられ、「いや、もうここで引き返そうかな」と答えると、「いやもうちょっと行けるんじゃない？がんばって」と力づけられ、男坂で登って女坂で降りることに。
1
10/25 14:39
檜平。ここまで下山するハイカーにしか会いません（汗）。「まじでこれから登るの？懐中電灯はあるの？」と何組にも声を掛けられ、「いや、もうここで引き返そうかな」と答えると、「いやもうちょっと行けるんじゃない？がんばって」と力づけられ、男坂で登って女坂で降りることに。
奥秩父から奥多摩の山並みもはっきりと。写真が下手なだけで、東京の街までくっきり見えました。
ここで引き返します。あとから思うと頂上はあとわずかだったようですが、気にしない気にしない。
写真中央ぽっこり見えるのが大岳山なのではないかと思うのですが自信なし
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
|---|
感想
今年の4月から無人駅になりました、と駅舎に張り紙のある初狩駅。それでも甲州街道の重要な宿場町だったんだろうなぁという雰囲気が漂う長閑にして立派な木造建築の並ぶ集落に引きこまれて行きました。収穫期の里山ならではの脱穀機から臭う重油の臭いと籾殻を燃やす臭いが入り混じります。これなら舗装道路歩きも悪く無いなと思っていると、まだ登山道入口まで随分あるのに、大きな富士山が。
きょうは不覚にも寝坊をしてしまいましたが、雲一つない空に釣られて、無理矢理やってきました。三週間連続の週末山梨県です。
鳳凰山、乾徳山に次に選んだのは、滝子山。土曜日の休日出勤の帰り道買ったばかりの新しい靴を履き慣らそうというのも目的のひとつでした。
これまでの靴は、靴の先端部分や裏側が壊れてきましたが、新しい靴はそれに比べると靴底がかなり硬いのです。もともと日帰りハイキングしかしないという前提で購入したのが、古い靴でした。
この履き心地の違いは、舗装道路歩きでも大いにありますが、一番極端なのは、きょうで言うと男坂のような岩岩した急登です。これまでの柔らかい靴では無意識に足の親指や足裏を使って対応していたのが、硬い靴では随分勝手が違ってきて、恐る恐る歩みをすすめることになりました。その時点で、頂上はあきらめていたものの、多少は焦ります。
終わってみたら、明るいうちに下山できてしまい、いまだにわたくしのヘッデンは、山小屋のバイオトイレでしか使われていないという残念な状況にあります。
岩石や鉱物の分析もろくすっぽできない慌てハイキングになってしまい、心底反省。滝子山ほんとうに気に入ったので、雪が降る前にもういちど戻ってきたいと思いました。
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