（芦安駐車場）→丸山→唐松岳→裸山→櫛形山→（道の駅富士川） ［山梨100］

2015年10月24日(土) 〜 2015年10月25日(日)

• GPS: 18:06
• 距離: 53.0km
• 登り: 2,522m
• 下り: 3,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:43

6:58 スタート地点
7:55 7:55 碑林公園
8:11 8:11 市川本町
11:16 11:16 市営芦安駐車場（無料）
13:35 13:36 丸山登山道登山口
15:29 15:31 南アルプス芦安山岳館
15:35 15:39 市営芦安駐車場（無料）
15:41 南アルプス芦安山岳館

2日目

• 山行: 11:17
• 休憩: 0:56
• 合計: 12:13

4:36 南アルプス芦安山岳館
6:36 6:38 丸山登山道登山口
9:13 9:25 唐松岳
9:50 9:51 アヤメ平避難小屋
9:53 9:54 アヤメ平
10:16 10:22 裸山
10:59 11:20 櫛形山（最高点）
11:36 11:40 櫛形山
11:54 11:54 櫛形山（最高点）
12:30 12:33 ほこら小屋
14:05 14:11 氷室神社
16:49 ゴール地点

10月24日(土)
＜道の駅富士川〜市川大門駅＞
道の駅富士川・出発7:00…一宮浅間神社7:25…碑林公園7:55…市川本町駅8:10…8:25市川大門駅

＜林道桃の木鳩打線の下見＞
南アルプス温泉ロッジ・出発11:15…林道起点11:40…うす沢橋11:55…滝ノ沢橋12:15…日中1号橋12:25…タンゴ沢橋12:40…林道終点12:55…丸山登山口13:35…15:30南アルプス温泉ロッジ

10月25日(日)
南アルプス温泉ロッジ・出発4:35…桃ノ木鳩打林道起点5:00…桃ノ木鳩打林道終点6:15…丸山登山口6:40…丸山1625m8:20…9:15唐沢岳1856m9:25…アヤメ平9:55…裸山2002m10:25…11:00櫛形山（山梨百名山山頂）11:20…櫛形山2051m（三角点）11:55…ほこら小屋12:35…氷室神社14:10…平林BS14:40…冨士川町役場16:20…16:50道の駅冨士川


=============================
出発時刻／高度： 06:58 / 244m
到着時刻／高度： 16:49 / 242m
合計時間： 33時間50分
行動時間＝＜道の駅富士川〜市川大門駅＞＋＜林道の下見＞＋＜櫛形山＞＝
　　　　　1時間28分＋4時間26分＋12時間12分＝18時間6分
合計距離： 67.33km
行動距離＝5.6Km+16.5Km+30.9Km=53Km
最高点の標高： 2048m
最低点の標高： 233m
累積標高（上り）： 4906m
累積標高（下り）： 4907m
=============================

天候

10月23日(金)　晴れ
10月24日(土)　晴れ
10月25日(日)　晴れ
10月26日(月)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

10月23日(金)
自宅7:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅きたかわべ・道の駅めぬま・道の駅ちちぶ⇒＜雁坂トンネル＞⇒道の駅みとみ・道の駅とよとみ⇒まほらの湯で入浴⇒17:30道の駅富士川

10月24日(土)
　　　　＜道の駅富士川〜一宮浅間神社〜大門碑林公園〜市川大門駅＞
市川大門駅⇒8:51＜JR\320-＞9:26⇒甲府駅⇒10:00＜路線バス\990-＞10:55⇒芦安駐車場→11:00南アルプス温泉ロッジ
　　　　＜桃ノ木鳩打林道の下見＞

10月25日(日)
　　　　＜南アルプス温泉ロッジ〜丸山〜唐松岳〜櫛形山〜道の駅富士川＞
17:10⇒＜マイカー＞⇒まほらの湯で入浴⇒18:30道の駅とよとみ

10月26日(月)
5:30⇒＜マイカー＞⇒道の駅みとみ⇒＜雁坂トンネル＞⇒道の駅ちちぶ⇒12:00自宅

コース状況／危険箇所等

桃ノ木鳩打林道
　この林道は　全線アスファルト舗装されていました。
ですが　途中にも看板がありましたが、落石が多いようです。
その意味で　注意が必要です。

唐松岳への登山道
　今時期は　落ち葉が多いため　登山道が不明瞭となっています。　
注意が必要です。

その他周辺情報

雁坂トンネル
https://www.fruits.ne.jp/~karisaka/toll_price_list.html
有料（普通車；730円）ですが、7月1日(水)〜11月30日(月)は　無料です。

まほらの湯
http://www.alps-hs.co.jp/mahoranoyu/onsen.html

南アルプス温泉ロッジ
http://yamanashikotsu.co.jp/onsen-lodge/pg132.html

写真

10/24 6:57

道の駅富士川。
この道の駅は　昨年竣工したばかりです。

10/24 7:54

大門碑林公園。
寄り道しました。

10/24 8:23

この駅は　市川大門駅。
ここから　甲府駅に向かいます。

10/24 11:40

南アルプス温泉ロッジで早めの昼食を済ませて、ここ「桃ノ木鳩打林道」を下見します。
というのは　昭文社の「山と高原地図　北岳・甲斐駒」2015年版では　この辺の地形が不明瞭なのです。
というのは　この「桃ノ木鳩打林道」が記載されていないのです。

ここは「桃ノ木鳩打林道」の起点。
このようにこの林道ゲートが開放されています。
ネットで調べると　利用可能な林道のようです。
今回のルートに設定した為　この実態を確認する必要があります。
このために　下見をしなければなりませんでした。

10/24 12:01

10/24 12:14

「滝ノ沢橋」脇にある滝。

10/24 12:55

ここは「桃ノ木鳩打林道」の終点。
この林道は　全線アスファルト舗装されていました。
ですが　途中にも看板がありましたが、落石が多いようです。
その意味で　注意が必要です。

10/24 13:20

石祠がありました。

10/24 13:30

10/24 15:29

今晩の宿「南アルプス温泉ロッジ」。
ここに宿泊するのは2度目となります。
前回は　未だ国民宿舎であった頃の約25年前だったと思います。
その意味で　懐かしい思いがありました。

10/25 5:32

本日は　長丁場になるため　未明に出発しました。
ようやく　夜明けが間近となりました。

10/25 6:15

ここは「桃ノ木鳩打林道」の終点にあるT字路。
ここからは　「長峰林道」で丸山登山口へ向かいます。

10/25 6:30

10/25 6:35

丸山登山口。
ここから　本格的な登山道となりました。

10/25 7:42

見晴らしの良いところに来ました。
富士山が　木々の相間に・・・・　

10/25 8:04

10/25 8:19

丸山山頂。
山名板は　風雨に曝されて　文字は不明瞭でした。

10/25 8:39

紅葉が残っていました。

10/25 9:12

唐松岳山頂。
この山名の由来は　唐松林があるからではないでしょうか？

10/25 9:49

アヤメ平。

10/25 9:53

10/25 10:59

櫛形山山頂。
ただし　この山頂には　三角点はありません。

10/25 11:00

この山頂からの　
富士山。
三角点より　ここの方が展望が良いです。
だから　「山梨百名山」での山頂としたのでしょう。

10/25 11:23

途中で　展望の良いところに来ました。

10/25 11:36

ここが　櫛形山の三角点。
なにか　注意しなければ　素通りされてしまいそうです。

10/25 11:37

ですが　この三角点の展望は　良くありませんでした。
この木々の相間に　富士山が　見えていますが　注意して見なければ　気がつかないと思います。

10/25 12:30

ほこら小屋。

10/25 13:41

10/25 13:44

10/25 14:04

氷室神社に着きました。

10/25 14:19

急な石の階段を下ると　氷室神社の鳥居。

10/25 14:30

この前に駐車場があり　そこからの富士山。

10/25 14:42

10/25 15:33

10/25 15:58

標高が低くなるに連れて　富士山の姿は　残り少なくなってきました。

10/25 16:37

道の駅冨士川に到着。
櫛形山が　よく見えていました。
長い　1日でした。

＜参考＞
この地図は　昭文社の「山と高原地図　北岳・甲斐駒」2015年版より櫛形山付近をコピーしたものです。
これによると　「林道桃ノ木鳩打線」は　不明瞭なのです。
そうです、「桃ノ木鳩打林道」は　記載されていないのです。

10/28 4:34

＜参考＞
「林道桃ノ木鳩打線」について　
先日（10月26日(月)）
帰宅後
「カシミール3D」によって　それを地理院地図（新版）で確認したら　この林道が　このように記載されていました。
この山行前に　
やるべきでした・・・。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

Yoshi3

今回の　丸山〜唐松岳〜櫛形山　縦走ルートは　数年前からの構想でした。
なかなか　実行に踏み切れなかったのは　昭文社の地図では「桃ノ木鳩打林道」の存在が　よく分からなかった為でした。
そのため　下見が必要で、その結果次第では　ルート変更も考えていました。

天気に恵まれて　富士山を見ながら予定通りのルートで歩けて　最高の山旅となりました。