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Yamareco

記録ID: 7518640
全員に公開
ハイキング
関東

水戸街道を歩く (6完) 晩秋の水戸へ 土浦→水戸弘道館

2024年11月22日(金) 〜 2024年11月23日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:51
距離
57.4km
登り
101m
下り
90m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:43
休憩
5:10
合計
9:53
距離 22.9km 登り 59m 下り 38m
7:47
14
8:01
8:12
4
亀城公園
8:16
8:17
10
中央1丁目交差点 (街道ここから)
8:27
8:29
7
筑波鉄道・新土浦駅跡
8:36
8:41
7
真鍋宿・善応寺
8:48
8:49
10
土浦一高
8:59
9:00
6
板谷松並木入口 (若松町交差点)
9:06
9:11
13
板谷一里塚 (日本橋から20里)
9:24
9:27
40
10:07
10:15
19
10:34
10:38
15
かすみがうら市役所
10:53
10:54
16
上土田・観音寺
11:47
11:52
13
恋瀬川・恋瀬橋
12:05
12:08
5
北向観音
12:19
12:24
3
照光寺
12:27
12:29
6
石岡の陣屋門
12:35
12:43
12
常陸國総社宮
12:55
12:56
2
金刀比羅神社
12:58
12:59
9
13:08
13:11
9
国分寺
13:20
4
常磐線の陸橋
13:24
13:25
10
石岡一里塚南交差点 (街道ここまで)
13:35
17:28
12
石岡駅東口
17:40
ルートイン石岡
2日目
山行
7:01
休憩
1:49
合計
8:50
距離 34.5km 登り 42m 下り 51m
6:58
14
ルートイン石岡
7:12
7:13
18
石岡一里塚南交差点 (街道ここから)
7:31
7:34
23
関東鉄道バス石岡車庫
7:57
7:59
2
竹原神社
8:01
8:02
30
8:32
8:39
18
国道6号ぽけっとパーク美野里
8:57
9:02
7
片倉宿入口Y字路 (撮りバス)
9:13
9:14
17
片倉宿十字路(90度曲がる)
9:31
9:33
35
小岩戸交差点脇の池
10:08
10:13
4
小幡宿・法円寺
10:17
10:19
50
11:09
8
奥ノ谷バス停
11:17
11:24
0
涸沼川・高橋
11:24
21
長岡下宿・如意輪寺
11:45
5
長岡坂下
11:50
11:51
18
12:09
12:11
9
矢頭南交差点
12:20
9
北関東道・茨城町東IC
12:29
39
茨城町・水戸市境
13:08
13:11
25
吉田一里塚
13:36
14:00
13
薬王院
14:13
14:26
8
常陸国三ノ宮・吉田神社
14:34
14:36
10
銷魂橋 (たまけはし)
14:46
14:48
6
本町3丁目交差点 (水戸街道終点・陸前浜街道起点)
14:54
14:57
3
城東一丁目の踏切
15:00
15:06
2
セブンイレブン水戸城東店
15:08
15:21
11
柵町の踏切
15:32
15:36
12
15:48
弘道館
歩行中の平均速度は4.89km/h。
天候 快晴!
1日目は朝のうち濃霧……。9時過ぎから急速に晴れる。
2.日目は北西の冷たい風が強く、時折翳る。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……JR常磐線・土浦駅から。
GOAL……JR常磐線・水戸駅まで。
途中、JR常磐線・石岡駅界隈を経由します。

多くの区間で常磐線から離れ、関東鉄道バスの土浦~石岡線、及び石岡~水戸線と並行しますが、クルマ社会化と2024年問題が重なって近年減便が著しく、石岡~水戸線に至っては、土日は朝1便・夕方1便しか来ません。ほかコミュニティバスも僅かです。歩き始めたら歩ききる覚悟が必要です。
なお、奥ノ谷 (茨城町役場) から北では、関東鉄道バスの本数は平日1時間間隔 (朝夕はもっと多い)・土日約2時間間隔となりますが、旧道には入らず、国道6号線にバス停があります。
水戸市内に入り吉沢地区から北になると、バスの本数はかなり増えます。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありませんが、路側帯が狭いところが多々あり、車は遠慮なくガンガン飛ばしていますので要注意!
水戸市内に入ると、歩道は昔ながらの側溝に蓋をしたタイプで、かなり歩きづらくつまずきやすいため、うっかり転倒しないよう注意!
001. 水戸街道の旅もついに特急利用へ……品川6時45分発の「ひたち1号」に乗ると、僅か1時間で土浦到着!
E657系のうち一番当たりな梅色スペシャル塗装編成で来ました☆

これは水戸ゴールに向けて幸先も上々!と思いきや……車内でまったりとミルクティーを飲んでいるときに突如喉がむせ込んで、ミルクティーがブシャーッ!と眼鏡や顔にかかる悲劇! (号泣
和手拭いを濡らして拭き、さらに眼鏡拭きクロスで拭いて、辛うじて何とかなりましたが……悪運の悪寒……(ガクブル
いやいや、何とか悪運は使い果たしたと思いたい!!
2024年11月22日 07:44撮影 by  Canon EOS R7, Canon
16
11/22 7:44
001. 水戸街道の旅もついに特急利用へ……品川6時45分発の「ひたち1号」に乗ると、僅か1時間で土浦到着!
E657系のうち一番当たりな梅色スペシャル塗装編成で来ました☆

これは水戸ゴールに向けて幸先も上々!と思いきや……車内でまったりとミルクティーを飲んでいるときに突如喉がむせ込んで、ミルクティーがブシャーッ!と眼鏡や顔にかかる悲劇! (号泣
和手拭いを濡らして拭き、さらに眼鏡拭きクロスで拭いて、辛うじて何とかなりましたが……悪運の悪寒……(ガクブル
いやいや、何とか悪運は使い果たしたと思いたい!!
002. 土浦の名所・亀城公園はちょうど紅葉の季節を迎えていましたが、前日の雨と当日朝の冷え込みで、利根川を渡ったあとの茨城県内は濃霧……。レタッチソフトでパッキリ感を上げています。
2024年11月22日 08:03撮影 by  Canon EOS R7, Canon
15
11/22 8:03
002. 土浦の名所・亀城公園はちょうど紅葉の季節を迎えていましたが、前日の雨と当日朝の冷え込みで、利根川を渡ったあとの茨城県内は濃霧……。レタッチソフトでパッキリ感を上げています。
003. 染まる木の本数は多くないですが、堀端ということもあってキレイに染まっていました♪
2024年11月22日 08:08撮影 by  Canon EOS R7, Canon
20
11/22 8:08
003. 染まる木の本数は多くないですが、堀端ということもあってキレイに染まっていました♪
004. 暑すぎてチリチリな木が多い中では、これくらいの紅葉が見られれば御の字でしょう。
2024年11月22日 08:04撮影 by  Canon EOS R7, Canon
15
11/22 8:04
004. 暑すぎてチリチリな木が多い中では、これくらいの紅葉が見られれば御の字でしょう。
005. というわけで、前回来し方を眺めつつ、いざ水戸を目指します!
2024年11月22日 08:17撮影 by  Canon EOS R7, Canon
9
11/22 8:17
005. というわけで、前回来し方を眺めつつ、いざ水戸を目指します!
006. 筑波鉄道の新土浦駅跡。
国鉄からの直通観光列車があったのも今は昔……。
廃線跡は「りんりんロード」となっています。
土浦駅からこの道を歩いて筑波山に行くことも検討中。
2024年11月22日 08:29撮影 by  Canon EOS R7, Canon
10
11/22 8:29
006. 筑波鉄道の新土浦駅跡。
国鉄からの直通観光列車があったのも今は昔……。
廃線跡は「りんりんロード」となっています。
土浦駅からこの道を歩いて筑波山に行くことも検討中。
007. 善応寺。
土浦界隈の平地の北端にあり、土浦藩の庇護を受けていたとのこと。ホッと一息。
2024年11月22日 08:40撮影 by  Canon EOS R7, Canon
7
11/22 8:40
007. 善応寺。
土浦界隈の平地の北端にあり、土浦藩の庇護を受けていたとのこと。ホッと一息。
008. 真鍋宿 (間の宿) の街並み……若干古い建物が残っています (来し方を振り返る)。
霧がひどい・・・orz
このあと急坂を登り、土浦一高前を通りますが、古典建築の旧館は毎月第二土曜のみの公開で残念!
2024年11月22日 08:44撮影 by  Canon EOS R7, Canon
7
11/22 8:44
008. 真鍋宿 (間の宿) の街並み……若干古い建物が残っています (来し方を振り返る)。
霧がひどい・・・orz
このあと急坂を登り、土浦一高前を通りますが、古典建築の旧館は毎月第二土曜のみの公開で残念!
009. 国道354号線をくぐると旧道に入り、水戸街道の松並木では唯一残る板谷松並木を進みます。
9時過ぎると濃霧が急速に晴れてきました☆
2024年11月22日 09:03撮影 by  Canon EOS R7, Canon
6
11/22 9:03
009. 国道354号線をくぐると旧道に入り、水戸街道の松並木では唯一残る板谷松並木を進みます。
9時過ぎると濃霧が急速に晴れてきました☆
010. 松並木の北端部で現れる板谷一里塚。立派です!
2024年11月22日 09:10撮影 by  Canon EOS R7, Canon
10
11/22 9:10
010. 松並木の北端部で現れる板谷一里塚。立派です!
011. 国道6号を陸橋で跨いで、中貫宿 (十三次) 本陣に到着〜。
水戸街道の宿場の多くは幕末に水戸浪士の天狗党に荒らされて消失しており、本陣は再建されて結構残っているものの、他の主要な建物はほとんど残っておらず、単に田舎の豪農の家並みが続いている感……。
2024年11月22日 09:27撮影 by  Canon EOS R7, Canon
11
11/22 9:27
011. 国道6号を陸橋で跨いで、中貫宿 (十三次) 本陣に到着〜。
水戸街道の宿場の多くは幕末に水戸浪士の天狗党に荒らされて消失しており、本陣は再建されて結構残っているものの、他の主要な建物はほとんど残っておらず、単に田舎の豪農の家並みが続いている感……。
012. 国道6号ロードサイド「The ガマン」の道中がしばらく続く中、盛りを迎えた山茶花に癒されました。
2024年11月22日 09:54撮影 by  Canon EOS R7, Canon
17
11/22 9:54
012. 国道6号ロードサイド「The ガマン」の道中がしばらく続く中、盛りを迎えた山茶花に癒されました。
013. ようやく再び旧道に入り、稲吉宿 (十四次) 本陣に到着〜。
2024年11月22日 10:12撮影 by  Canon EOS R7, Canon
8
11/22 10:12
013. ようやく再び旧道に入り、稲吉宿 (十四次) 本陣に到着〜。
014. 稲吉宿には旅籠だった建物も残っています。立派!
2024年11月22日 10:13撮影 by  Canon EOS R7, Canon
8
11/22 10:13
014. 稲吉宿には旅籠だった建物も残っています。立派!
015. まったりした時間が流れる稲吉宿。
2024年11月22日 10:18撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 10:18
015. まったりした時間が流れる稲吉宿。
016. かすみがうら市役所(旧・千代田町役場)の駐車場前には、辛うじてチリチリにならず染まったケヤキが。
2024年11月22日 10:34撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 10:34
016. かすみがうら市役所(旧・千代田町役場)の駐車場前には、辛うじてチリチリにならず染まったケヤキが。
017. そこかしこの庭先で菊の花が咲いていました。
2024年11月22日 10:40撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 10:40
017. そこかしこの庭先で菊の花が咲いていました。
018. 谷戸のそこかしこが名産のレンコン畑となっており、その奥に浅間山が見えました。
2024年11月22日 10:44撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 10:44
018. 谷戸のそこかしこが名産のレンコン畑となっており、その奥に浅間山が見えました。
019. 上土田地区の観音寺。のどかです。
2024年11月22日 10:54撮影 by  Canon EOS R7, Canon
6
11/22 10:54
019. 上土田地区の観音寺。のどかです。
020. 下土田地区を行く。車さえ来なければ平和な旧街道道中♪
2024年11月22日 10:59撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 10:59
020. 下土田地区を行く。車さえ来なければ平和な旧街道道中♪
021. 国道6号に合流したその先に、東関東道の千代田石岡ICがあり、そのど真ん中に千代田一里塚が残っています (画面奥の緑の盛り上がり)。
2024年11月22日 11:07撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 11:07
021. 国道6号に合流したその先に、東関東道の千代田石岡ICがあり、そのど真ん中に千代田一里塚が残っています (画面奥の緑の盛り上がり)。
022. 千代田一里塚はてっぺんに登ることが出来、枝の間から筑波山のてっぺんが見えます☆
2024年11月22日 11:15撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 11:15
022. 千代田一里塚はてっぺんに登ることが出来、枝の間から筑波山のてっぺんが見えます☆
023. そして石岡=府中宿の手前、恋瀬川の恋瀬橋に着くと、筑波山の眺めが本当に素晴らしい!
橋の上でしばし休憩を楽しみました。
2024年11月22日 11:47撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 11:47
023. そして石岡=府中宿の手前、恋瀬川の恋瀬橋に着くと、筑波山の眺めが本当に素晴らしい!
橋の上でしばし休憩を楽しみました。
024. 揺れるススキと筑波山♪
2024年11月22日 11:52撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 11:52
024. 揺れるススキと筑波山♪
025. 石岡の住宅街に入り、やがて「府中誉」の蔵元に着きます。
2024年11月22日 12:05撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:05
025. 石岡の住宅街に入り、やがて「府中誉」の蔵元に着きます。
026. 蔵元の東隣にある富田北向観音堂。
ここから府中宿の街並みとなります。
2024年11月22日 12:08撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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026. 蔵元の東隣にある富田北向観音堂。
ここから府中宿の街並みとなります。
027. 府中宿 (十五次) の中心部に到着〜。
今や街の中心はロードサイドに移ってしまったのはここも同じ。
2024年11月22日 12:12撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:12
027. 府中宿 (十五次) の中心部に到着〜。
今や街の中心はロードサイドに移ってしまったのはここも同じ。
028. 府中藩の菩提寺となっている照光寺。
2024年11月22日 12:24撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:24
028. 府中藩の菩提寺となっている照光寺。
029. 府中藩の陣屋門が残っています。
2024年11月22日 12:29撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:29
029. 府中藩の陣屋門が残っています。
030. 常陸國総社宮。
古代王朝からみると、より近畿に近く、河岸段丘の上で見晴らしも良い石岡の地が、常陸国を支配する上で好適な場所だったのでしょう。
2024年11月22日 12:35撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:35
030. 常陸國総社宮。
古代王朝からみると、より近畿に近く、河岸段丘の上で見晴らしも良い石岡の地が、常陸国を支配する上で好適な場所だったのでしょう。
031. 日本武尊腰掛石。
手塚治虫氏の先祖が府中藩の侍医とのことで(Wikipediaによる)、このすぐ脇には『火の鳥・ヤマト編』の日本武尊のイラストが飾られています。
2024年11月22日 12:39撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:39
031. 日本武尊腰掛石。
手塚治虫氏の先祖が府中藩の侍医とのことで(Wikipediaによる)、このすぐ脇には『火の鳥・ヤマト編』の日本武尊のイラストが飾られています。
032. 鎮守の森の紅葉!
2024年11月22日 12:43撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:43
032. 鎮守の森の紅葉!
033. 石岡旧市街の中心部に戻り、そこかしこに残る見事な看板建築 (登録有形文化財いっぱい) を楽しみました。
2024年11月22日 12:58撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 12:58
033. 石岡旧市街の中心部に戻り、そこかしこに残る見事な看板建築 (登録有形文化財いっぱい) を楽しみました。
034. 静かにたたずむ常陸国分寺。
2024年11月22日 13:10撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 13:10
034. 静かにたたずむ常陸国分寺。
035. 常磐線を跨ぐ陸橋を過ぎると間もなく、左右両塚が完璧に残り見事な石岡一里塚がドーン!
そのすぐ手前の交差点で、本日の街道歩きは終了!
本日の第2部・鹿島鉄道保存車両探訪&代替バス「かしてつバス」乗車を楽しみます。
2024年11月22日 13:25撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 13:25
035. 常磐線を跨ぐ陸橋を過ぎると間もなく、左右両塚が完璧に残り見事な石岡一里塚がドーン!
そのすぐ手前の交差点で、本日の街道歩きは終了!
本日の第2部・鹿島鉄道保存車両探訪&代替バス「かしてつバス」乗車を楽しみます。
036. 石岡駅に到着〜。
常磐線の東側にあった鹿島鉄道・石岡機関区は、今はただの更地に……空しい。(たまにですが、自衛隊百里基地一般公開時の臨時バス控え場として利用されています)
2024年11月22日 13:37撮影 by  Canon EOS R7, Canon
7
11/22 13:37
036. 石岡駅に到着〜。
常磐線の東側にあった鹿島鉄道・石岡機関区は、今はただの更地に……空しい。(たまにですが、自衛隊百里基地一般公開時の臨時バス控え場として利用されています)
037. 非電化ローカル私鉄の魅力がギュッと詰まっていた、在りし日の石岡機関区……。
2007年02月13日 16:07撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/13 16:07
037. 非電化ローカル私鉄の魅力がギュッと詰まっていた、在りし日の石岡機関区……。
038. 石岡機関区だったスペースの南半分はバスターミナルとして整備され、ここから「かしてつバス」に乗ります。
2024年11月22日 13:39撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 13:39
038. 石岡機関区だったスペースの南半分はバスターミナルとして整備され、ここから「かしてつバス」に乗ります。
039. 線路跡がバス専用道路として整備され、渋滞知らずでスイスイ!
2024年11月22日 13:55撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 13:55
039. 線路跡がバス専用道路として整備され、渋滞知らずでスイスイ!
040. かしてつバスの大部分は常陸小川止まり。駅の跡地を整備しただだっ広いバスターミナルを振り出しに、田園地帯をトボトボ歩いて (奥の山々は大福山?) 小川南病院の駐車場に向かうと……
2024年11月22日 14:24撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 14:24
040. かしてつバスの大部分は常陸小川止まり。駅の跡地を整備しただだっ広いバスターミナルを振り出しに、田園地帯をトボトボ歩いて (奥の山々は大福山?) 小川南病院の駐車場に向かうと……
041. 最高にキュートなディーゼルカー・キハ432が、美しい状態で鎮座しています!!
廃線から17年半以上、久しぶりにお会い出来ました!
2024年11月22日 14:29撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 14:29
041. 最高にキュートなディーゼルカー・キハ432が、美しい状態で鎮座しています!!
廃線から17年半以上、久しぶりにお会い出来ました!
042. キハ432が現役の頃☆
(機関区詰所で記帳し許可を得て撮影)
2003年12月13日 08:10撮影 by  Canon EOS 10D, Canon
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12/13 8:10
042. キハ432が現役の頃☆
(機関区詰所で記帳し許可を得て撮影)
043. 筑波山を望む小川高校下駅のホームは、今や木や草の猛烈な生命力に呑み込まれつつあります……嗚呼無常。
2024年11月22日 14:52撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 14:52
043. 筑波山を望む小川高校下駅のホームは、今や木や草の猛烈な生命力に呑み込まれつつあります……嗚呼無常。
044. 常陸小川と鉾田の間の「かしてつバス」は、今やすっかり本数が減り、僅かなバスを逃さず鉾田の手前まで移動します。
2024年11月22日 15:10撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 15:10
044. 常陸小川と鉾田の間の「かしてつバス」は、今やすっかり本数が減り、僅かなバスを逃さず鉾田の手前まで移動します。
045. 日帰り湯「ほっとパーク鉾田」の敷地内で保存されている戦前製の超古典ディーゼルカー・キハ601! (元・国鉄キハ07形)
こんなにも美しい状態を保ち、しかも最高の斜光線に照らされ、感激!来て良かった!の一言です☆
2024年11月22日 16:07撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 16:07
045. 日帰り湯「ほっとパーク鉾田」の敷地内で保存されている戦前製の超古典ディーゼルカー・キハ601! (元・国鉄キハ07形)
こんなにも美しい状態を保ち、しかも最高の斜光線に照らされ、感激!来て良かった!の一言です☆
046. 現役当時のキハ601、鉾田駅にて折返しを待つ。
鹿島鉄道、本当に絵に描いたようなローカル線叙情にあふれていました……。
2007年02月13日 14:57撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
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2/13 14:57
046. 現役当時のキハ601、鉾田駅にて折返しを待つ。
鹿島鉄道、本当に絵に描いたようなローカル線叙情にあふれていました……。
047. 石岡に戻る「かしてつバス」はちょうど、霞ヶ浦の美しい夕暮れの中を走りました。
筑波山が雲と重なっているのがちょっと残念ですが、絶景です!
2024年11月22日 16:55撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 16:55
047. 石岡に戻る「かしてつバス」はちょうど、霞ヶ浦の美しい夕暮れの中を走りました。
筑波山が雲と重なっているのがちょっと残念ですが、絶景です!
048. 鹿島鉄道、こんなに美しい原風景の中を走っていたのだなぁ……としみじみ。
2024年11月22日 16:59撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/22 16:59
048. 鹿島鉄道、こんなに美しい原風景の中を走っていたのだなぁ……としみじみ。
049. 「かしてつバス」は、石岡に近づくほど工場帰りの通勤客を拾って満員となりました (驚)。
石岡駅から15分ほど歩き、新市街のロードサイドの中にあるルートインに到着〜。
(お疲れビールは、夕食&入浴の後)
2024年11月26日 15:36撮影
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11/26 15:36
049. 「かしてつバス」は、石岡に近づくほど工場帰りの通勤客を拾って満員となりました (驚)。
石岡駅から15分ほど歩き、新市街のロードサイドの中にあるルートインに到着〜。
(お疲れビールは、夕食&入浴の後)
050. 夕食は、近くのインド料理店「ビジノール」へ。
サーグ (ほうれん草) チキンカレーもナーンもウマー!!
2024年11月24日 19:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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11/24 19:51
050. 夕食は、近くのインド料理店「ビジノール」へ。
サーグ (ほうれん草) チキンカレーもナーンもウマー!!
051. 翌朝……宿の窓から筑波山が見えました♪
5階はこの程度でしたが、高層階ならもっとよく見えるはず。
2024年11月23日 06:18撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 6:18
051. 翌朝……宿の窓から筑波山が見えました♪
5階はこの程度でしたが、高層階ならもっとよく見えるはず。
052. ルートイン安定の朝飯!
バイキング朝食をガッツリ食べた後は、一日の行程が終わるまで昼飯抜きというのが最近の定番です (^^;
2024年11月24日 19:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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11/24 19:55
052. ルートイン安定の朝飯!
バイキング朝食をガッツリ食べた後は、一日の行程が終わるまで昼飯抜きというのが最近の定番です (^^;
053. 石岡一里塚に戻って参りました。
ゴールの水戸弘道館まで、久しぶりの30km超え長丁場……脚力は十分かどうか、緊張します。
2024年11月23日 07:13撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 7:13
053. 石岡一里塚に戻って参りました。
ゴールの水戸弘道館まで、久しぶりの30km超え長丁場……脚力は十分かどうか、緊張します。
054. しばらく面白みのない住宅街を抜けると、関東鉄道バス・石岡車庫に到着〜。
2024年11月23日 07:32撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 7:32
054. しばらく面白みのない住宅街を抜けると、関東鉄道バス・石岡車庫に到着〜。
055. 石岡車庫を過ぎると一気に田園風景度が増して、行里川地区を通過します。
2024年11月23日 07:37撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 7:37
055. 石岡車庫を過ぎると一気に田園風景度が増して、行里川地区を通過します。
056. 園部川の谷戸を行く。
この秋は暑すぎて、刈り取った後で改めて稲穂が出てしまい、それが放ったらかしになっているのをそこかしこで目にしました。
2024年11月23日 07:42撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 7:42
056. 園部川の谷戸を行く。
この秋は暑すぎて、刈り取った後で改めて稲穂が出てしまい、それが放ったらかしになっているのをそこかしこで目にしました。
057. 宿を出てからちょうど1時間で竹原神社に到着〜。
2024年11月23日 07:57撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 7:57
057. 宿を出てからちょうど1時間で竹原神社に到着〜。
058. 竹原宿 (十六次) は、すっかりただの農村地帯の住宅街となっています。
ここから小一時間ほど、国道6号を忍の一字で進みます。
2024年11月23日 08:03撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 8:03
058. 竹原宿 (十六次) は、すっかりただの農村地帯の住宅街となっています。
ここから小一時間ほど、国道6号を忍の一字で進みます。
059. 皇帝ダリアの季節。
2024年11月23日 08:06撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 8:06
059. 皇帝ダリアの季節。
060. 真っ直ぐな道が曲がる「大曲」にある大銀杏は、あと一歩の染まり具合。
2024年11月23日 08:46撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 8:46
060. 真っ直ぐな道が曲がる「大曲」にある大銀杏は、あと一歩の染まり具合。
061. 片倉宿の手前にある桜並木を行く関東鉄道バス。
石岡から水戸街道を走って水戸まで行くバスは、土日は朝夕1本のみ……。
2024年11月23日 09:02撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 9:02
061. 片倉宿の手前にある桜並木を行く関東鉄道バス。
石岡から水戸街道を走って水戸まで行くバスは、土日は朝夕1本のみ……。
062. 片倉宿 (十七次)。ここも豪農の家並みが続く程度で、宿場的な雰囲気は薄れています。
2024年11月23日 09:12撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 9:12
062. 片倉宿 (十七次)。ここも豪農の家並みが続く程度で、宿場的な雰囲気は薄れています。
063. そんな中、片倉宿が宿場であったことを伝える旅籠「かと家」。
現在では新しい建物で営業しています。
2024年11月23日 09:14撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 9:14
063. そんな中、片倉宿が宿場であったことを伝える旅籠「かと家」。
現在では新しい建物で営業しています。
064. 巴川沿いの田園風景。奥は加波山?大福山?
2024年11月23日 09:20撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 9:20
064. 巴川沿いの田園風景。奥は加波山?大福山?
065. 小岩戸交差点前の溜め池にて。脇に立つ銀杏がキレイに染まっていました。
2024年11月23日 09:31撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 9:31
065. 小岩戸交差点前の溜め池にて。脇に立つ銀杏がキレイに染まっていました。
066. 西郷地地区を進む(来し方を振り返る)。
ケヤキ巨木の防風林に守られた立派な家並みが続きます。
2024年11月23日 09:46撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 9:46
066. 西郷地地区を進む(来し方を振り返る)。
ケヤキ巨木の防風林に守られた立派な家並みが続きます。
067. 茨城町・小美玉市境から望む筑波山。
完全に男体山がお隠れになっています。
2024年11月23日 09:55撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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067. 茨城町・小美玉市境から望む筑波山。
完全に男体山がお隠れになっています。
068. 小幡宿に入り、法円寺にて道中安全祈願。
2024年11月23日 10:08撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 10:08
068. 小幡宿に入り、法円寺にて道中安全祈願。
069. 小幡宿 (十八次) の街並み。
ここも完全に農村地帯の住宅街という雰囲気。
2024年11月23日 10:21撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 10:21
069. 小幡宿 (十八次) の街並み。
ここも完全に農村地帯の住宅街という雰囲気。
070. 一旦かなり下り、寛政川を渡ります。
2024年11月23日 10:28撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 10:28
070. 一旦かなり下り、寛政川を渡ります。
071. 再び上って台地を進むと、見事にススキが揺れていました。
2024年11月23日 10:50撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 10:50
071. 再び上って台地を進むと、見事にススキが揺れていました。
072. 茨城県の低地は割と温暖なためか、冬野菜の栽培地も結構あります。
2024年11月23日 10:57撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 10:57
072. 茨城県の低地は割と温暖なためか、冬野菜の栽培地も結構あります。
073. 奥ノ谷坂を一気に下る途中、ついに茨城県庁を遠望!
2024年11月23日 11:06撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 11:06
073. 奥ノ谷坂を一気に下る途中、ついに茨城県庁を遠望!
074. 茨城町役場がある奥ノ谷を過ぎ、涸沼川の高橋を渡る。ホッとする眺めです。
2024年11月23日 11:20撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 11:20
074. 茨城町役場がある奥ノ谷を過ぎ、涸沼川の高橋を渡る。ホッとする眺めです。
075. ただの住宅街となりつつある長岡下宿を進み、如意輪寺の門をパチリ。
2024年11月23日 11:38撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 11:38
075. ただの住宅街となりつつある長岡下宿を進み、如意輪寺の門をパチリ。
076. 製材所の使われなくなったトロッコに萌え!
2024年11月23日 11:40撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 11:40
076. 製材所の使われなくなったトロッコに萌え!
077. 長岡坂の激坂をヒィ〜!と言いながら登ると……
2024年11月23日 11:46撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 11:46
077. 長岡坂の激坂をヒィ〜!と言いながら登ると……
078. 長岡宿 (十九次) 本陣に到着〜。
2024年11月23日 11:52撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 11:52
078. 長岡宿 (十九次) 本陣に到着〜。
079. 長岡宿の街並み。良い感じの雲が湧いてきました☆
2024年11月23日 11:53撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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079. 長岡宿の街並み。良い感じの雲が湧いてきました☆
080. 国道6号の歩道橋を渡る。
水戸へのラストスパートに挑む中、最高の爽やかさ!
2024年11月23日 12:10撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 12:10
080. 国道6号の歩道橋を渡る。
水戸へのラストスパートに挑む中、最高の爽やかさ!
081. 東関東道の茨城町東ICを歩道橋で横切る途中、雲の雰囲気にしみじみ。
2024年11月23日 12:19撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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081. 東関東道の茨城町東ICを歩道橋で横切る途中、雲の雰囲気にしみじみ。
082. 国道6号との分岐・さくら通りとの分岐を立て続けに通過して間もなくの場所に、ほっこりとする風景がありましたが、この先はとにかくひたすら住宅街!
2024年11月23日 12:44撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 12:44
082. 国道6号との分岐・さくら通りとの分岐を立て続けに通過して間もなくの場所に、ほっこりとする風景がありましたが、この先はとにかくひたすら住宅街!
083. 吉沢北バス停を過ぎたところで、関東鉄道バスをパチリ。
ここまで来るとバスの運転間隔は割と頻繁で、いざという時の安心感があります。
2024年11月23日 13:03撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 13:03
083. 吉沢北バス停を過ぎたところで、関東鉄道バスをパチリ。
ここまで来るとバスの運転間隔は割と頻繁で、いざという時の安心感があります。
084. 水戸の手前・最後の一里塚の跡でほっこり。
2024年11月23日 13:11撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 13:11
084. 水戸の手前・最後の一里塚の跡でほっこり。
085. 水戸の古刹・薬王院に到着!
本堂は重要文化財で、ちょうど金色に染まった銀杏に囲まれていました。
水戸徳川家の菩提寺ですが、朱子学と尊皇攘夷に狂った幕末・斉昭の時代には、異国船対策で鐘や仏像を潰されるなど大変な目に遭いました……。
2024年11月23日 13:37撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 13:37
085. 水戸の古刹・薬王院に到着!
本堂は重要文化財で、ちょうど金色に染まった銀杏に囲まれていました。
水戸徳川家の菩提寺ですが、朱子学と尊皇攘夷に狂った幕末・斉昭の時代には、異国船対策で鐘や仏像を潰されるなど大変な目に遭いました……。
086. 最も見事な銀杏の木は気が早く、既に葉を散らしつつありましたが、これはこれで青空との組み合わせも、黄金の絨毯も見事でした☆
2024年11月23日 13:43撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 13:43
086. 最も見事な銀杏の木は気が早く、既に葉を散らしつつありましたが、これはこれで青空との組み合わせも、黄金の絨毯も見事でした☆
087. 薬王院の黄葉と紅葉♪
2024年11月23日 13:51撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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087. 薬王院の黄葉と紅葉♪
088. 染まり具合はやはり例年と比べてイマイチなのかもですが、楽しみました。
2024年11月23日 13:55撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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088. 染まり具合はやはり例年と比べてイマイチなのかもですが、楽しみました。
089. さらに進み、吉田神社参道の巨木に圧倒!
2024年11月23日 14:13撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:13
089. さらに進み、吉田神社参道の巨木に圧倒!
090. 常陸国三の宮・吉田神社に到着〜。
無事水戸に着いたことに感謝!
2024年11月23日 14:16撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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090. 常陸国三の宮・吉田神社に到着〜。
無事水戸に着いたことに感謝!
091. 吉田神社=三角山からの水戸宿中心部の眺め。
今ではすっかり水戸の中心は駅の西に移り、こちらは街外れですが・・・
2024年11月23日 14:21撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:21
091. 吉田神社=三角山からの水戸宿中心部の眺め。
今ではすっかり水戸の中心は駅の西に移り、こちらは街外れですが・・・
092. 吉田神社から10分少々で、一説では水戸街道の終点とされる銷魂橋(たまけはし)に到着!
2024年11月23日 14:35撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:35
092. 吉田神社から10分少々で、一説では水戸街道の終点とされる銷魂橋(たまけはし)に到着!
093. 銷魂橋からの眺め。
往時の河岸は賑わったことでしょう。
2024年11月23日 14:34撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:34
093. 銷魂橋からの眺め。
往時の河岸は賑わったことでしょう。
094. さらに進んで水戸宿 (二十次) の中心に到着!
画面左に石碑が立っています。
2024年11月23日 14:43撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:43
094. さらに進んで水戸宿 (二十次) の中心に到着!
画面左に石碑が立っています。
095. ついに本町三丁目交差点のゴールが見えて来ました!
2024年11月23日 14:45撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:45
095. ついに本町三丁目交差点のゴールが見えて来ました!
096. 陸前浜街道起点の石碑にタッチして、これにて水戸街道完歩!!
2024年11月23日 14:46撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:46
096. 陸前浜街道起点の石碑にタッチして、これにて水戸街道完歩!!
097. 駅、そして今日のゴール・弘道館に向かう途中、常磐線&大洗鹿島線の踏切でしばし撮り鉄。
大洗鹿島線の新型ディーゼルカー8000形、初めて撮りました。
2024年11月23日 14:55撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 14:55
097. 駅、そして今日のゴール・弘道館に向かう途中、常磐線&大洗鹿島線の踏切でしばし撮り鉄。
大洗鹿島線の新型ディーゼルカー8000形、初めて撮りました。
098. 水戸駅前の「水戸黄門の像」に御挨拶しようと思って行ってみると、何と!地元のボランティアの方々が水戸のご老公ご一行に化けて、代わる代わる記念写真に応じておられましたので、私も葵の御紋の御印籠を片手にパチリ!
水戸黄門をガチで見まくった世代ですのでつい・・・(^^;
何はともあれ、水戸街道完歩に相応しい記念写真となりました☆
2024年11月24日 17:42撮影 by  iPhone 15, Apple
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098. 水戸駅前の「水戸黄門の像」に御挨拶しようと思って行ってみると、何と!地元のボランティアの方々が水戸のご老公ご一行に化けて、代わる代わる記念写真に応じておられましたので、私も葵の御紋の御印籠を片手にパチリ!
水戸黄門をガチで見まくった世代ですのでつい・・・(^^;
何はともあれ、水戸街道完歩に相応しい記念写真となりました☆
099. 水戸駅前から坂を上ると、水戸の藩校・弘道館にゴール!!
2024年11月23日 15:52撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 15:52
099. 水戸駅前から坂を上ると、水戸の藩校・弘道館にゴール!!
100. 弘道館正面広間に掲げられた「尊攘」の二文字を眺めて、水戸街道の旅はシメ!!

私自身の思想信条とは一致しませんが、水戸学という名の日本化した原理主義的儒学が近代日本にもたらした様々な問題どう考えるのか、日本人としては重い課題ではあると思います。
2024年11月23日 15:55撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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100. 弘道館正面広間に掲げられた「尊攘」の二文字を眺めて、水戸街道の旅はシメ!!

私自身の思想信条とは一致しませんが、水戸学という名の日本化した原理主義的儒学が近代日本にもたらした様々な問題どう考えるのか、日本人としては重い課題ではあると思います。
101. 16時半の見学時間ギリギリまで粘って弘道館を出て、しばらく駐車場トイレで用を足していると (失礼!)、いつの間にか薄暗くなり、水戸城大手門がライトアップされていました。
2024年11月23日 16:51撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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101. 16時半の見学時間ギリギリまで粘って弘道館を出て、しばらく駐車場トイレで用を足していると (失礼!)、いつの間にか薄暗くなり、水戸城大手門がライトアップされていました。
102. 坂を下って水戸駅前に出ると、やけにカラフルなライトアップ……もうすぐ師走ですね。
2024年11月23日 16:57撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11/23 16:57
102. 坂を下って水戸駅前に出ると、やけにカラフルなライトアップ……もうすぐ師走ですね。
103. 駅近くのラーメン「あじ平」に入り、遅い昼飯兼早い晩飯で、大盛味噌ラーメンウマー!!
特急「ときわ」車内でヱビスビールを開けていると、あっという間に (?) 都内に戻ってしまいました。
2024年11月24日 20:01撮影
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11/24 20:01
103. 駅近くのラーメン「あじ平」に入り、遅い昼飯兼早い晩飯で、大盛味噌ラーメンウマー!!
特急「ときわ」車内でヱビスビールを開けていると、あっという間に (?) 都内に戻ってしまいました。
104. うちのにゃんこ雪丸殿。
寒くなってモフみ増し増し!
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104. うちのにゃんこ雪丸殿。
寒くなってモフみ増し増し!

感想

北千住で奥州街道から枝分かれした水戸街道の旅。当初は都内での仕事との兼ね合いで (汗)、千住→金町→松戸→小金と3回に分けて超ちまちまと歩くだけでしたが、先月に小金宿から利根川を渡って茨城県内に入りますとカチッとスイッチが入りまして、今月には土浦という節目に到達しました。

すると、もうさっさと水戸にゴールして、来年の早春には偕楽園の梅にヤマレコ赤線をつなぎたいという考えになりまして (笑)、ようやく旧街道歩きには最高の天気=涼しく乾いた気候が巡って来た中、途中石岡泊まりで歩ききり、往時の水戸学を生んだ水戸藩士が通った道の何たるかを味わったほか、ついでに鉄ヲタ・エクスカーションとして、廃線となって久しいローカル私鉄・鹿島鉄道の思い出に浸って参りました。

さて今後は、次の段階=陸前浜街道に移り、北茨城の美しい海岸線、勿来の関、湯本温泉、そして福島第一原発周辺へと進むつもりですが、いつ歩くかは全て気まぐれです (汗)。ただ確実に言えることは、鉄ヲタとして既に東北線沿いに歩いて仙台に到達した以上、国鉄時代はもう一つのゴールデンルートであった常磐線沿いに歩いて仙台に到達せずにはいられないということです (笑)。

以上、紅葉の山々のレコが居並ぶ中での、割と地味な旧街道ロングウォークのレコで恐れ入りますが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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