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Yamareco

記録ID: 7522650
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

大森(バイオトイレコースピストン)

2024年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
6.5km
登り
528m
下り
556m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:03
合計
3:47
距離 6.5km 登り 528m 下り 556m
7:15
131
スタート地点
9:26
9:29
93
11:02
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■沢4〜10と書かれた看板のところを降り未舗装を少し走ってバイオトイレ前に駐車場
https://maps.app.goo.gl/PWSy9dLdUX2cz9cm9
バイオトイレはありますが道の駅 路田里(ロータリー)はなやま を利用するのが良いでしょう
コース状況/
危険箇所等
■登山口が草が茂っていてとても登山口とは思えない状態でした
■一部足場が狭く滑落注意
■C500付近から山頂までずっと笹薮です。半分以上踏み跡はありません
■目印ピンテありました(2024.11現在)が地形とGPSをよく確認し進みましょう
沢4〜10と書かれた看板のところから降りて行く
2024年11月24日 07:01撮影
11/24 7:01
沢4〜10と書かれた看板のところから降りて行く
バイオトイレ前駐車場まで乗り入れられます
2024年11月24日 07:16撮影
11/24 7:16
バイオトイレ前駐車場まで乗り入れられます
これが現在の登山口。のっけから大森の洗礼を受ける
2024年11月24日 07:18撮影
11/24 7:18
これが現在の登山口。のっけから大森の洗礼を受ける
僅かながら踏み跡らしきものがあった。誰か歩いているんだろうか
2024年11月24日 07:18撮影
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11/24 7:18
僅かながら踏み跡らしきものがあった。誰か歩いているんだろうか
草叢を過ぎれば歩き易い作業道を進む
2024年11月24日 07:25撮影
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11/24 7:25
草叢を過ぎれば歩き易い作業道を進む
ピンテのところから右へ登って行く
2024年11月24日 07:27撮影
11/24 7:27
ピンテのところから右へ登って行く
小さな滝
2024年11月24日 07:32撮影
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11/24 7:32
小さな滝
足場の狭い場所は慎重に
2024年11月24日 07:33撮影
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足場の狭い場所は慎重に
晩秋
2024年11月24日 07:35撮影
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11/24 7:35
晩秋
少し先から登るので真っすぐ進む。ちなみに見えてる二重ピンテは登山者用の目印ではないので注意
2024年11月24日 07:36撮影
11/24 7:36
少し先から登るので真っすぐ進む。ちなみに見えてる二重ピンテは登山者用の目印ではないので注意
丁字路というかY字路は右へ。左にもピンテが続いているので釣られないように
2024年11月24日 07:38撮影
11/24 7:38
丁字路というかY字路は右へ。左にもピンテが続いているので釣られないように
ここは杉林を直登しショートカット
2024年11月24日 07:40撮影
11/24 7:40
ここは杉林を直登しショートカット
386尾根に向け直登する
2024年11月24日 07:43撮影
11/24 7:43
386尾根に向け直登する
386尾根へ道なき道を進む。この辺の分かり難さがこのコースの難儀なところだろう
2024年11月24日 07:45撮影
11/24 7:45
386尾根へ道なき道を進む。この辺の分かり難さがこのコースの難儀なところだろう
尾根に乗ればひこばえの小枝は五月蠅いが踏み跡のある道がしばらく続く
2024年11月24日 07:54撮影
11/24 7:54
尾根に乗ればひこばえの小枝は五月蠅いが踏み跡のある道がしばらく続く
この辺りは陽当りも良く左手には沢コースの尾根やピークが見える癒しポイント。ただこの日は風が強く寒かった
2024年11月24日 07:55撮影
11/24 7:55
この辺りは陽当りも良く左手には沢コースの尾根やピークが見える癒しポイント。ただこの日は風が強く寒かった
ラスト癒し
2024年11月24日 07:58撮影
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11/24 7:58
ラスト癒し
標高500m付近。目の前に笹籔のお出まし
2024年11月24日 08:02撮影
11/24 8:02
標高500m付近。目の前に笹籔のお出まし
ピンテに誘導され笹籔に入る。少し刈り払われておりなんとなく道が分かる
2024年11月24日 08:03撮影
11/24 8:03
ピンテに誘導され笹籔に入る。少し刈り払われておりなんとなく道が分かる
以降はただただ笹籔の写真が続きますので雰囲気だけお楽しみください
2024年11月24日 08:05撮影
11/24 8:05
以降はただただ笹籔の写真が続きますので雰囲気だけお楽しみください
2024年11月24日 08:06撮影
11/24 8:06
2024年11月24日 08:08撮影
11/24 8:08
P509の三角点
2024年11月24日 08:12撮影
11/24 8:12
P509の三角点
2024年11月24日 08:13撮影
11/24 8:13
2024年11月24日 08:16撮影
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唯一発見できた旧登山道の痕跡
2024年11月24日 08:18撮影
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唯一発見できた旧登山道の痕跡
2024年11月24日 08:18撮影
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2024年11月24日 08:19撮影
11/24 8:19
2024年11月24日 08:23撮影
11/24 8:23
2024年11月24日 08:26撮影
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2024年11月24日 08:30撮影
11/24 8:30
2024年11月24日 08:32撮影
11/24 8:32
2024年11月24日 08:33撮影
11/24 8:33
2024年11月24日 08:38撮影
11/24 8:38
登って行く分には明確な道がなくても自分が歩いている場所は掴みやすい
2024年11月24日 08:41撮影
11/24 8:41
登って行く分には明確な道がなくても自分が歩いている場所は掴みやすい
いわゆる丁字路付近。目の前が大森
2024年11月24日 08:43撮影
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11/24 8:43
いわゆる丁字路付近。目の前が大森
2024年11月24日 08:46撮影
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山頂付近は🐻の痕跡が多くなる
2024年11月24日 08:47撮影
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11/24 8:47
山頂付近は🐻の痕跡が多くなる
この辺りから山頂稜線までは刈り払われている
2024年11月24日 08:51撮影
11/24 8:51
この辺りから山頂稜線までは刈り払われている
快適、快適
2024年11月24日 08:53撮影
11/24 8:53
快適、快適
山頂稜線。背丈ほどの笹藪を進む
2024年11月24日 09:01撮影
11/24 9:01
山頂稜線。背丈ほどの笹藪を進む
大した距離でもないのでそれほど苦もなく山頂到着。特段見晴らしが良い場所でもないのでさっさと帰ります。
2024年11月24日 09:26撮影
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11/24 9:26
大した距離でもないのでそれほど苦もなく山頂到着。特段見晴らしが良い場所でもないのでさっさと帰ります。
下りは目印がないと進むべき方向が分かり難い
2024年11月24日 09:40撮影
11/24 9:40
下りは目印がないと進むべき方向が分かり難い
気づきにくい尾根の分岐。木の右側に進むと間違った尾根を下ることになる。一見なんてことない場所でも注意が必要だ。
2024年11月24日 09:58撮影
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11/24 9:58
気づきにくい尾根の分岐。木の右側に進むと間違った尾根を下ることになる。一見なんてことない場所でも注意が必要だ。
この先に地形図では出ない程度の窪みがあり左へ進んでしまうと道へ復帰しにくいので間違わないよう右へ進路をとる
2024年11月24日 10:01撮影
11/24 10:01
この先に地形図では出ない程度の窪みがあり左へ進んでしまうと道へ復帰しにくいので間違わないよう右へ進路をとる
これは尾根に乗れば良いだけなので分かり易い
2024年11月24日 10:04撮影
11/24 10:04
これは尾根に乗れば良いだけなので分かり易い
ここを進むとP386に向かう。踏みあとが強いだけに初見でここを右へ降りるには中々勇気がいるだろう
2024年11月24日 10:31撮影
11/24 10:31
ここを進むとP386に向かう。踏みあとが強いだけに初見でここを右へ降りるには中々勇気がいるだろう
ここを降りて杉林へ入る
2024年11月24日 10:32撮影
11/24 10:32
ここを降りて杉林へ入る
この山では太い幹にキッチリ巻いていたり、写真のように二重のピンテは登山者用ではないので惑わされないように注意
2024年11月24日 10:33撮影
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11/24 10:33
この山では太い幹にキッチリ巻いていたり、写真のように二重のピンテは登山者用ではないので惑わされないように注意
逆に細い幹や枝に巻かれヒラヒラしてるピンテは登山者用目印の可能性が高い
2024年11月24日 10:33撮影
11/24 10:33
逆に細い幹や枝に巻かれヒラヒラしてるピンテは登山者用目印の可能性が高い
朝に直登してきた杉林下る
2024年11月24日 10:35撮影
11/24 10:35
朝に直登してきた杉林下る
この先には足場の狭い道が待っているがピンテがあったので試しに尾根側に登ってみることにした
2024年11月24日 10:42撮影
11/24 10:42
この先には足場の狭い道が待っているがピンテがあったので試しに尾根側に登ってみることにした
うん、まぁ歩けなくはない
2024年11月24日 10:44撮影
11/24 10:44
うん、まぁ歩けなくはない
結構急な坂を下らされた
2024年11月24日 10:46撮影
11/24 10:46
結構急な坂を下らされた
この右上から降りてきた。狭い道で滑落する危険性を考慮すればありといえばありな道かも
2024年11月24日 10:48撮影
11/24 10:48
この右上から降りてきた。狭い道で滑落する危険性を考慮すればありといえばありな道かも
ここを降りたら草むら回避できそうだなという誘惑が…
2024年11月24日 10:57撮影
11/24 10:57
ここを降りたら草むら回避できそうだなという誘惑が…
誘惑に負けず草叢を突っ切ってゴール
2024年11月24日 11:02撮影
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11/24 11:02
誘惑に負けず草叢を突っ切ってゴール
バイオトイレはこんな感じでした。
おわり
2024年11月24日 11:03撮影
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11/24 11:03
バイオトイレはこんな感じでした。
おわり

感想

新調したスマホのGPS制度を試してみたくてまた大森に来てしまった。ほぼ需要のない情報かと思われるがニッチな需要があるかもしれないので残しておくことにする。

今回のコースは東側を歩くバイオトイレコース(もう少しマシな名前はないだろうか…)
駐車場までの道を塞いでいた倒木は処理されバイオトイレ前の駐車場まで車で乗り入れられるようになっていた。それは良いとして誰も登っていないせいだろうが登山口はすっかり草叢になっておりのっけから大森の洗礼をうける。ここが登山口だと知っているから入ったが知らなきゃ登山口を探してウロウロしていただろう。

2,30m程草叢を進むと作業道に出る。最初の草叢のお陰ですこぶる歩き易く感じる。残雪期に来た時にはなかった倒木が結構あり、登山道の様相は刻々と変わるものだなと実感する。
道は一部道が狭い場所があり落葉も溜まっていたので滑らないよう慎重に進んだ。雪が積もっていたならかなり緊張を強いられそうな場所である。

狭い場所を通過すると沢のせせらぎを聞きながら歩く癒しの道が極短い区間だけある。春先は花なんかも楽しめるだろうか。少し進むと丁字路に突き当たる。左の沢側にもピンテが続いているので惑わされないよう注意し右へ登って行く。途中で道のない杉林を直登しショートカットして386の尾根に登る。この辺りは踏み跡がないくせにピンクテープがやたらと沢山ありとても紛らわしい場所なのでピンテに頼らず地形を見て進む方がよいだろう。

386の尾根に乗るとその先は暫く踏み跡があるので気持ちは楽になる。歩き易いが沢コース同様ひこばえの枝が鬱陶しい道が続く。途中で左側に松の間から沢コースの小ピークが見え雰囲気が良い場所がある。ただ、この日は風が強く吹いて来て寒かった。

標高500m付近からお待ちかねの笹籔が現れる。沢コースでは笹が出始めても途中でなくなったりもしたのだが、こちらのコースは一度笹籔に入ったら山頂までずーーっと笹籔を歩くことになる。一口に笹籔と言っても場所によって違いがあり特にP509の前後の笹は太いし高いし密度もあって歩き難かった。それを過ぎると細く腿くらいの高さの笹籔になりそれほど苦にならない場所もあった。

山頂に近づくにつて尾根は広くなり踏み跡のない笹原になってくる。残雪期は笹が雪で倒され歩き易くまた見通しが良かったが、無雪期は腰から胸高の笹籔をかき分け進む必要があり体力的にも精神的にも疲労した。これが普段の大森なのかと藪漕ぎを満喫する。。。

通称、丁字路と呼ばれる何もない場所から先は2週間前に歩いたのと一緒。ただ今回は笹が濡れておりパンツ(ズボン)がびっしょり濡れてしまい寒かった。

沢コースと比べこちらのコースは笹籔区間が長く、踏み跡も細い尾根上に薄い踏み跡がある程度で広い笹原には踏み跡がまったくないので進むべき先が非常に分かり難い。現在はピンテがあったのでそれほど苦労しなかったがいずれはピンテも劣化し無くなるかもしれない。そうなればより慎重に歩く必要が出てくるであろう。

これで東西コースとも大森本来の籔山ぶりを体験できたのでもう十分満足かなと感じていたのだが、なんとなくまた周回してみたい気持ちもフツフツと出てきてしまって困ったものだ。。

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