記録ID: 7527939
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沢登り
東北
阿武隈山地、夏井川支流江田川(猿峨廊〜赤土沢〜江田川中流部)
2024年11月24日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:55
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 825m
- 下り
- 825m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:53
距離 12.8km
登り 825m
下り 825m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチ 駐車地点より早回りコースを歩き登山道から江田川、猿峨廊出合いへ急斜面を降りるがトラロープが張ってある。 猿餓廊 江田川へ降りた地点の向かい側が猿峨廊出合い(小さな看板が有る)。出合いが狭い廊下で奥に小滝が有るが右岸を簡単に登れる、その上に釜を持った小滝が二つ、更に滑がちょっと続く、たぶん猿峨廊と呼ばれるのはこの数百メートルの間で大した事は無い。この上は堰堤が二つその間は河原やゴーロが続き滑が少し有る、やがて沢は林道と交差し長い土管が沢の先に続く、ここで林道に上がり脱渓とする。 赤土沢 林道を先に進むと赤土橋がありこの下の沢を下る。ゴーロが続き堰堤を一つ越え下ると滑になりその下に樋状の滝そして6mの滝が落ちている、この滝は右岸を巻き下り直ぐ先が江田川本流出合いである。 江田川中流部 出合いは広い滑でこの先は滑やゴーロが続き、少し先で広場のような滑の奥に5mの滝、右岸を登る。滑とゴーロを歩き440mで左岸から支流が出合う、ここまでは昨年同時期に歩いており、右岸の枯れ沢から尾根を越え脱渓した。今回は本流を先に進む、ゴーロを歩き8m二段滑滝、その上に小ゴルジュ、3段の小滝が続くが通過は容易、またゴーロその先で幅10m位のスラブ状の一枚岩の右岸側5m滑滝になっている、この辺から左岸に作業道(地形図上には無い)が並行して続いている。この後は川原と滑が交互に現れ525m付近で脱渓、左岸に上がると地形図上の作業道終点(道はこの先も続いている)である。 下降 下降は作業道を下るが地形図上で440m支流が交差する所まで進みこの沢を下る予定だったが登っている時に見た左岸の作業道を江田川沿いに下る、道は藪化しておらず歩きやすい、右岸の尾根を越える為465m付近で一旦沢に降り対岸に渡渉、枯れた小沢を登り藪の尾根を越え反対側の小沢に下るとゆっくりコースの登山道に出合う。沢を更に下り続ける、この沢は下り易く所々に踏み跡が有る、途中3m程の滝が有ったが容易に下れる、やがて沢が開けると早回りコースの登山道に出合う。後はこの登山道を下りスタート地点に戻る。 |
写真
感想
阿武隈山地、江田川を登る。
今回の目的の一つは江田川支流の猿峨廊で有ったがこれは出合いから数百メートルだけが見せ場でその上はゴーロと川原が堰堤二つで林道交差地点で脱渓、ちょっと期待外れであった。林道を先に進み赤土沢を下る、この沢はゴーロの沢で堰堤を一つ越えその先で滑と6mの滝その先で江田川中流部に出合う。ここからは440m左岸枝沢出合いまで昨年歩いておりこの先が二番目の目的で有るが余り期待できないと思いながらゴーロを進むと二段滑滝、小ゴルジュ、三段の小滝、スラブ状の滑滝と以外と見せ場が続きどれも容易に通過出来た、沢は緩い流れに滑と川原が交互に続き525m付近で脱渓、江田川中流部は癒し系、期待以上だった。下降は予定外の作業道が有ったのでこれを利用して下る、若干予定より早めに下れた。
さて江田川上流部が残ったがこれはやはり滑と川原が延々と続くと思われるが機会?があれば登ってみたいと思う。
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