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Yamareco

記録ID: 7536087
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

富士浅間山(林道から焼山峠周回)+展望岩(往復)

2024年11月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
8.8km
登り
736m
下り
736m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:14
合計
5:13
距離 8.8km 登り 736m 下り 736m
8:44
113
スタート地点
10:37
10:39
25
11:04
11:45
25
12:10
12:19
20
12:39
13:01
56
13:57
ゴール地点
天候 快晴 強風
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 橋の手前の駐車スペースに車を駐めました。林道終点の手前にも駐車スペースがありました。数台駐められそうです。
コース状況/
危険箇所等
林道ルート
 林道で山頂から北に延びる尾根の直下まで行くことができます。尾根へは特に目印等ないので、適当に登りました。尾根に出た後は、南に尾根をたどっていくと山頂に着きます。

山頂から展望岩への往復
 道らしきものはありません。尾根をたどっていきます。コースタイムを見たら、往路、復路とも25分でした。90mほど標高差があるので、平坦ではありませんが、往路で急坂や落葉に手こずった結果だと思います。

焼山峠ルート
 下りに利用しました。山頂から峠までは、踏み跡は不明瞭ですが、藪も無く所々ピンクテープがあり、難なく下ることができました。しっかりと峠道があると思っていましたが、峠からの下り出しは、草が繁茂し、道らしきものが見当たりませんでした。踏み跡も落葉で、よく分からなくなっています。また、落葉が岩や窪みを隠して歩きづらくなっていました。

登山ポスト
 道の駅オアシスなんもくにあります。
小塩沢の十二社神社
 鳥居の背後に迫る岩頭が御神体でしょうか。
2024年11月28日 08:26撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 8:26
小塩沢の十二社神社
 鳥居の背後に迫る岩頭が御神体でしょうか。
焼山橋
 登山口へは、ここを左折し、焼山橋を渡ります。目印は、黒滝山不動寺の案内板です。
2024年11月28日 08:26撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 8:26
焼山橋
 登山口へは、ここを左折し、焼山橋を渡ります。目印は、黒滝山不動寺の案内板です。
焼山橋のプレート
 ガードレールが外れてしまったのか、下に置いてありました。
2024年11月28日 08:27撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 8:27
焼山橋のプレート
 ガードレールが外れてしまったのか、下に置いてありました。
橋の手前の駐車スペースに車を置いてスタート
2024年11月28日 08:44撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 8:44
橋の手前の駐車スペースに車を置いてスタート
 幕岩が見えてきました。先週登った観音岩は、この上ですね。
2024年11月28日 08:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/28 8:52
 幕岩が見えてきました。先週登った観音岩は、この上ですね。
 この橋を渡って左の林道を進みます。右は焼山峠への林道です。
2024年11月28日 08:53撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 8:53
 この橋を渡って左の林道を進みます。右は焼山峠への林道です。
焼山線の標識
 この林道は、しばらく利用されていないようです。
2024年11月28日 08:55撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 8:55
焼山線の標識
 この林道は、しばらく利用されていないようです。
 昨日の雨が舗装された林道を流れています。
2024年11月28日 08:56撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 8:56
 昨日の雨が舗装された林道を流れています。
 これでは、車は通れません。
2024年11月28日 09:01撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:01
 これでは、車は通れません。
倒木が道を塞ぐ
 人が歩くには、支障ありません。
2024年11月28日 09:10撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:10
倒木が道を塞ぐ
 人が歩くには、支障ありません。
 高度が上がり、鹿岳が見えてきました。
2024年11月28日 09:23撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:23
 高度が上がり、鹿岳が見えてきました。
鹿の糞
2024年11月28日 09:33撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:33
鹿の糞
 ここで舗装が終了しました。快適な林道、ありがとうございました。
2024年11月28日 09:34撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:34
 ここで舗装が終了しました。快適な林道、ありがとうございました。
 山を削ってつくった林道を進みます。
2024年11月28日 09:42撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:42
 山を削ってつくった林道を進みます。
 尾根が見えてきました。
2024年11月28日 09:46撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:46
 尾根が見えてきました。
落葉たっぷり
2024年11月28日 09:50撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:50
落葉たっぷり
尾根に合流
2024年11月28日 09:53撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:53
尾根に合流
 尾根を歩いてみます。林道を歩くより楽しいです。
2024年11月28日 09:56撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 9:56
 尾根を歩いてみます。林道を歩くより楽しいです。
尾根からの眺め
 いい眺めです。見えているのは、天狗岩から烏帽子岳への稜線でしょうか。
2024年11月28日 09:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/28 9:56
尾根からの眺め
 いい眺めです。見えているのは、天狗岩から烏帽子岳への稜線でしょうか。
 また林道が合流します。
2024年11月28日 10:08撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:08
 また林道が合流します。
 平らな場所に出ました。林道は北に曲がっています。焼山峠へ続いているのでしょうか。
2024年11月28日 10:08撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:08
 平らな場所に出ました。林道は北に曲がっています。焼山峠へ続いているのでしょうか。
 山頂から北に延びる尾根を目指します。
2024年11月28日 10:12撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:12
 山頂から北に延びる尾根を目指します。
 適当に登っていきます。
2024年11月28日 10:14撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:14
 適当に登っていきます。
白いキノコ
2024年11月28日 10:16撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:16
白いキノコ
 尾根が見えてきました。
2024年11月28日 10:16撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:16
 尾根が見えてきました。
 もうすぐ、尾根に
2024年11月28日 10:19撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:19
 もうすぐ、尾根に
 尾根に出ました。
2024年11月28日 10:21撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:21
 尾根に出ました。
 立岩方面がよく見えます。
2024年11月28日 10:21撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:21
 立岩方面がよく見えます。
 山頂?
2024年11月28日 10:23撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:23
 山頂?
 ピンクテープ
2024年11月28日 10:24撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:24
 ピンクテープ
もうすぐ山頂
2024年11月28日 10:28撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:28
もうすぐ山頂
 二つの祠が見えてきました。
2024年11月28日 10:33撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:33
 二つの祠が見えてきました。
 富士浅間山の山頂です。
2024年11月28日 10:37撮影 by  SO-53C, Sony
1
11/28 10:37
 富士浅間山の山頂です。
 三等三角点 標高898.8m
2024年11月28日 10:37撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:37
 三等三角点 標高898.8m
南に突き出た岩
 ここで富士山に拝礼したのでしょうか。山頂からほぼ南に富士山があります。 
2024年11月28日 10:38撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:38
南に突き出た岩
 ここで富士山に拝礼したのでしょうか。山頂からほぼ南に富士山があります。 
 展望岩へ行きます。道らしきものはありません。出だしは急坂です。
2024年11月28日 10:38撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:38
 展望岩へ行きます。道らしきものはありません。出だしは急坂です。
アンテナ発見
2024年11月28日 10:43撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:43
アンテナ発見
 足場のもろい急坂
2024年11月28日 10:57撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 10:57
 足場のもろい急坂
 展望岩に到着しました。
2024年11月28日 11:05撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:05
 展望岩に到着しました。
 今日のお昼です。今日も庭で採れたミカンを持ってきました。
2024年11月28日 11:11撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:11
 今日のお昼です。今日も庭で採れたミカンを持ってきました。
西の展望
 南は開けていますが、東西は木が茂っています。
2024年11月28日 11:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/28 11:30
西の展望
 南は開けていますが、東西は木が茂っています。
マルと烏帽子岳
2024年11月28日 11:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/28 11:34
マルと烏帽子岳
ククリ岩?大岩・碧岩
2024年11月28日 11:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/28 11:35
ククリ岩?大岩・碧岩
立岩
2024年11月28日 11:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/28 11:36
立岩
ローソク岩
2024年11月28日 11:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/28 11:38
ローソク岩
名残惜しい展望岩
2024年11月28日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/28 11:41
名残惜しい展望岩
 山頂へ戻ります。
2024年11月28日 11:43撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:43
 山頂へ戻ります。
山頂?
2024年11月28日 11:45撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:45
山頂?
ネジネジの藤蔓
2024年11月28日 11:50撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:50
ネジネジの藤蔓
急な登り
2024年11月28日 11:51撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:51
急な登り
稲含山、小沢岳、桧沢岳
2024年11月28日 11:53撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:53
稲含山、小沢岳、桧沢岳
 急な尾根を登って見下ろす。
2024年11月28日 11:53撮影 by  SO-53C, Sony
1
11/28 11:53
 急な尾根を登って見下ろす。
赤い実
2024年11月28日 11:58撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 11:58
赤い実
赤い薬莢
2024年11月28日 12:04撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:04
赤い薬莢
 山頂が見えてきました。
2024年11月28日 12:07撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:07
 山頂が見えてきました。
 山頂に戻りました。
2024年11月28日 12:10撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:10
 山頂に戻りました。
 のどかな晩秋の日差し
2024年11月28日 12:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/28 12:16
 のどかな晩秋の日差し
焼山峠へ向けて出発
2024年11月28日 12:18撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:18
焼山峠へ向けて出発
 ここは林道ルートから登り着いた場所です。二重山稜のようになっています。
2024年11月28日 12:27撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:27
 ここは林道ルートから登り着いた場所です。二重山稜のようになっています。
 焼山峠へのルートは所々にピンクテープがありました。
2024年11月28日 12:32撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:32
 焼山峠へのルートは所々にピンクテープがありました。
 どんどん下る。
2024年11月28日 12:33撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:33
 どんどん下る。
焼山峠手前の小さなピーク
 ここは、東側に巻いていきます。
2024年11月28日 12:38撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:38
焼山峠手前の小さなピーク
 ここは、東側に巻いていきます。
幕岩
2024年11月28日 12:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/28 12:43
幕岩
焼山峠への下降点
2024年11月28日 12:46撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:46
焼山峠への下降点
 峠が見えてきました。
2024年11月28日 12:47撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:47
 峠が見えてきました。
下りてきた所
 なんとなく踏み跡があります。
2024年11月28日 12:55撮影 by  SO-53C, Sony
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11/28 12:55
下りてきた所
 なんとなく踏み跡があります。
もうすぐ峠 
2024年11月28日 12:55撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:55
もうすぐ峠 
幕岩を見上げる
2024年11月28日 12:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/28 12:55
幕岩を見上げる
焼山峠
2024年11月28日 12:56撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:56
焼山峠
 道があるかと思ったのですが、ありませんでした。
2024年11月28日 12:57撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 12:57
 道があるかと思ったのですが、ありませんでした。
なんとなくある踏み跡
2024年11月28日 13:01撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:01
なんとなくある踏み跡
 見上げると紅葉がきれいでした。
2024年11月28日 13:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/28 13:09
 見上げると紅葉がきれいでした。
 ここもきれいです。
2024年11月28日 13:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/28 13:16
 ここもきれいです。
 沢筋が見えてきました。
2024年11月28日 13:18撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:18
 沢筋が見えてきました。
 ロープがあります。
2024年11月28日 13:19撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:19
 ロープがあります。
通過したロープ場
2024年11月28日 13:21撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:21
通過したロープ場
堰堤脇のロープ
2024年11月28日 13:24撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:24
堰堤脇のロープ
堰堤脇の道
2024年11月28日 13:27撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:27
堰堤脇の道
 先に林道が見えてきました。
2024年11月28日 13:31撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:31
 先に林道が見えてきました。
渡渉点
2024年11月28日 13:31撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:31
渡渉点
 渡り返します。
2024年11月28日 13:33撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:33
 渡り返します。
林道に到着
2024年11月28日 13:35撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:35
林道に到着
なぜか折りたたみ椅子
2024年11月28日 13:41撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:41
なぜか折りたたみ椅子
数台駐められそうです。
2024年11月28日 13:42撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:42
数台駐められそうです。
林道の分岐点
 朝は正面の林道を登っていきました。
2024年11月28日 13:49撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:49
林道の分岐点
 朝は正面の林道を登っていきました。
 無事、車まで戻ってきました。
2024年11月28日 13:56撮影 by  SO-53C, Sony
11/28 13:56
 無事、車まで戻ってきました。

感想

 なんもくトレッキングガイドのラスト、13座目の富士浅間山へ登ってきました。
 なんもくトレッキングガイドの山に選定されていなかったら、この山には登っていなかったでしょう。多くの方は、焼山峠から往復されているようですが、今回は、登りに北尾根の下まで続く林道のルートを使い、下りは、焼山峠からのルートを使いました。林道のルートは、佐藤節著「西上州の山と峠」で、佐藤節さんたちが、里の人に、林道のルートを教えてもらって登ったことが書かれています。佐藤節さんたちは、山頂から展望岩に行き、大日向へ下りました。林道のルートは、道が分かりやすく、傾斜も緩やかで登りやすいのですが、山登りの面白さはないと思います。下山に使う方がいいかもしれません。
 展望岩へは細い尾根をたどっていきますが、展望岩に近づくにつれて西側が崖になってきます。展望岩は思っていたよりも木に囲まれていて、南側だけが開けていました。西側の大岩や碧岩、立岩などは枝の間から見ることができました。
 さて、佐藤節さんの富士浅間山の文末に、きっと、山頂から晴れた日には富士山が見えるのかもしれません。とあったので、地図で調べてみると、どうも富士山は見えないようですが、富士山のほぼ真北に、富士浅間山があることがわかりました。なんで南牧村に富士浅間山と名前のついた山があるか納得しました。富士講が盛んな頃は、麓からの道がしっかりあったことでしょう。

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