鎖と紅葉と滝を楽しむ、奥久慈男体山〜月居山〜袋田の滝

2024年11月28日(木) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,714m
• 下り: 1,688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 2:59
• 合計: 9:47

距離 20.9km 登り 1,714m 下り 1,688m

6:50 スタート地点
6:51 6:54 西金駅
7:55 7:56 古分屋敷峠駐車場
8:00 8:09 大円地駐車場
8:15 8:18 一般・健脚コース分岐
9:46 10:03 奥久慈男体山
10:32 10:41 P539
10:53 11:01 見返坂
11:48 11:50 P456
12:07 12:18 月居山 男体山 水根 分岐
12:22 12:24 第二展望台
12:38 12:48 第一展望台（後山・鍋転山）
13:23 13:40 月居山
13:45 13:48 月居観音
13:56 14:11 山王山
14:24 14:36 生瀬滝展望台
14:38 14:55 袋田の滝
14:56 滝のぞき
15:02 15:24 袋田の滝
15:38 15:56 袋田の滝公衆トイレ
16:07 袋田滝本町営無料第一駐車場
16:37 袋田駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

車で袋田駅まで来て駐車　→　水郡線で西金駅まで移動(約10分)　→　登山口まで徒歩　→　袋田駅まで縦走　→　車で帰宅

コース状況／危険箇所等

男体山への健脚コースは鎖の連続で滑落注意。男体山から月居山までの縦走コースは特に危険な所はないが片側が切れ落ちている所が多いので注意が必要。また、この季節は落ち葉が濡れているとスリップするので転倒注意。

写真

11/28 6:53

車を袋田駅に駐車しておいて水郡線で西金駅まで移動。ここからスタートです。

11/28 7:02

駅から長い舗装路を登山口まであるきます。

11/28 7:41

男体山が見えてきたと思いましたが、実は鷹取岩と入道岩というところでした。

11/28 7:46

ようやく本当に男体山が見えてきました。低山ながらもどっしりとして存在感があります。

11/28 7:48

岩場がむき出しになっている所が多く手強そうです。

11/28 8:12

登山口の大円地を少し進むと大円地山荘に着きます。

11/28 8:15

ほどなく健脚コースの分岐に着きます。鎖場の多い健脚コースへ進みます。

11/28 8:41

早速紅葉のお出迎え。なかなかいい色に染まっています。

11/28 8:43

この時期にここへ来て良かったかも・・・

11/28 8:46

グラデーションの素晴らしい紅葉です。

11/28 8:50

鎖場が始まりました。ここからしばらく緊張感のあるコースが続きます。

11/28 9:00

ぽっと、展望の良い所に出ます。いい景色に出会い感動!!

11/28 9:01

周りの山々も紅葉のピークに近いようです。

11/28 9:01

天気も良く遠くまで見渡すことが出来ました。富士山も見えました。

11/28 9:08

振り返ると男体山の頂上も近くなってきました。

11/28 9:33

再び、鎖場の始まりです。ここから稜線に出るまで鎖が続きます。稜線からはほどなくして頂上まで歩けます。

11/28 9:47

山頂神社に到着。ここからの景色も素晴らしい。筑波山が見えた。

11/28 9:47

遠くの山々も良く見えます。(残念ながら山名が分りません…)

11/28 9:48

輝く太平洋も見えます。

11/28 9:49

山頂のアンテナ

11/28 9:51

男体山頂上に到着。適度な広さがありましたが、大人数では狭く感じるかも。

11/28 9:56

崖の上にある山頂神社。すごい所に建っていたんですね。

11/28 9:57

山頂からの景色も素晴らしかったです。筑波山。

11/28 9:58

そして富士山もよりはっきりと確認できます。

11/28 9:58

茨城の北部の山々も。

11/28 9:59

山頂の様子です。先を急ぐのでちょっと休んで出発です。

11/28 10:20

縦走路にまたモミジが現れました。

11/28 10:31

所々に良く染まった紅葉が見られました。

11/28 11:20

しばらく紅葉の写真が続きますが…

11/28 11:20

モミジの競演です。

11/28 11:24

真っ赤なモミジ

11/28 11:25

水根分岐までの、この辺りは素晴らしい紅葉が見られました

11/28 11:29

歩き疲れた体に、いい刺激が入ります。

11/28 11:33

真赤な紅葉をアップで。

11/28 12:16

こんなにも沢山見れて嬉しいです。

11/28 12:24

第二展望台に着きました。ここからの景色です。

11/28 12:26

第二展望台の崖を振り返ります。

11/28 12:48

鍋転山に到着

11/28 13:20

ここは第一展望台でもあります。標高が男体山よりも低いのであまり遠くは見えません。

11/28 13:24

そしてようやく月居山南峰の登りにかかりました。そこに現れたのが今日一番の紅葉の競演です。

11/28 13:24

一時間前に見れた紅葉が一番かと思っていましたがそれを上回りました。

11/28 13:26

色も規模も素晴らしかったです。

11/28 13:27

こんなにも大きく真っ赤なモミジは見たことない…

11/28 13:31

南峰山頂から振り返っても素晴らしい。まさに紅葉の庭園です。

11/28 13:31

ここからの景色は一見の価値あり。

11/28 13:32

いいご褒美をもらいました。

11/28 13:33

南峰の月居城跡の石碑です。

11/28 13:46

北峰、袋田の滝に向かいます。

11/28 13:47

鐘撞堂もあり、何人か撞いていました。

11/28 14:11

北峰への登りも下りも長い階段が続きます。手すりもあるのですが、滑りそうで怖い所もあります。づっと下りの階段が続くので膝がガクガクです。

11/28 14:13

展望の良い所で生瀬富士が見えました。あそこまで行ってみたかったな…

11/28 14:21

滝の上流が見えました。この水が落ちていくのか…

11/28 14:23

段々と滝の落下点に近づいています。

11/28 14:30

袋田の滝の落下点

11/28 14:32

遊歩道の奥に行くと生瀬滝が見れました。袋田の滝の上流にある滝です。

11/28 14:40

階段をさらに降りると真横に袋田の滝が見れます。

11/28 14:48

長い鉄の階段です。スリップ注意。

11/28 14:51

ようやく下に着きました。滝川です。後に久慈川に合流します。

11/28 14:53

吊り橋からの袋田の滝。もう少し早く着いていたら日が当たって見えたかもしれません。

11/28 14:54

段々と近づいてきました。

11/28 14:57

久々の袋田の滝近くからの景色です。水量が多く立派な滝です。

11/28 15:02

正面からの滝の姿です。

11/28 15:08

せっかくなのでエレベーターのある滝見台へ入りました。(入館料大人300円)。一番上からの景色です。3段の滝が良くわかります。

11/28 15:10

滝の周りの紅葉は終盤です。

11/28 15:21

トンネルの中は幻想的な照明で彩られています。

11/28 15:21

照明は絶えず変化しています。

11/28 15:23

こんな所も…、恋人の聖地だそうです。

11/28 16:05

袋田の駅まで長い舗装道歩きが続きます。振り返れば生瀬富士が夕日に照らされていました。

11/28 16:14

月居山も見納めです。この後無事に駅まで歩き通せました。お疲れ様です。ありがとうございました。

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

QQpiro

茨城県の山は昔登った筑波山以来。鎖が多いという男体山の健脚コースを歩いてみたいと思った。また、今年はどこも紅葉が遅れているのでこの地域がちょうど盛りになるかと思って選んだ。鎖場は足元がしっかりしていたので楽しむことができた。
また紅葉は月居山までの縦走コースの所々に素晴らしい色で現れ、最盛期に近い紅葉を楽しむことができた。特に月居山の南峰の紅葉は見事で一見の価値があり。
運動不足の自分には久々の縦走は結構疲れた。やはり普段から歩いていないと駄目だなと実感した。
　袋田の滝は40年以上前に見たことがあり、それ以来の来訪で懐かしさもあり、新しい設備の滝見台にも驚かされた。