蛾ヶ岳(ひるがたけ)と周辺観光

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 7.5km
• 登り: 536m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:29

距離 7.5km 登り 536m 下り 535m

8:04 スタート地点
8:07 8:11 蛾ヶ岳登山口
8:36 8:37 四尾連湖分岐
8:47 小高山
9:23 9:29 西肩峠
9:43 10:36 蛾ヶ岳
10:49 10:50 西肩峠
11:32 四尾連湖分岐
11:37 11:44 大畠山
12:08 12:11 四尾連峠
12:31 四尾連湖
12:33 蛾ヶ岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

四尾連湖東側の登山口脇に有料駐車場(500円)
駐車場端の軽トラックの荷台に封筒有り。封筒に500円を入れる。封筒に車のナンバーを記入して，助手席窓ガラスの隙間から投入。お釣りのないように準備のこと。

きれいなトイレあり。

駐車場までの車道はほぼ2車線の舗装路で、問題なく走ることができる。

コース状況／危険箇所等

歩きやすい山道で，特段の危険箇所なし。
注意点があるとすれば，道幅が狭く切り立った箇所もあるので，歩きやすさに油断してよそ見をしながら歩かないことかな。

写真

11月29日、墓参りのために山梨(甲府)へ
年内に墓参りができ何やらホッとした
山梨に来たついでに，30日に蛾ヶ岳に登ることにした
車中泊前に、まずは「みたまの湯」で立ち寄り湯

みたまの湯の駐車場からの夜景
露天風呂からも素晴らしい夜景が見えた
湯のレストランで夕食
ほうとう鍋　うまかった

11/30 6:39

夕食後、道の駅とよとみで車中泊
車中泊の車は5,6台だったかな
とても静かで，気持ちよく30日の朝を迎えた
でも寒い外に出るのに決断が要り，しばらくぐずぐず

11/30 8:03

道の駅とよとみから40分程度で，四尾連湖東側の駐車場に到着(500円)
車中でサンドイッチを食してから、出発
登山口は駐車場の端だ

11/30 8:29

数分歩いてから，車に戻るなどちょっとドタバタしたものの，朝日の中を気持ち良く歩き始める

11/30 8:35

まもなく四尾連湖分岐だ
分岐を右に

11/30 8:46

11/30 8:48

冬枯れの木が多い

11/30 8:49

ところどころに紅葉の残った樹木がある
朝日が当たって眩しい

11/30 8:49

11/30 8:49

写真を撮りつつ，ゆっくり進む

11/30 9:00

11/30 9:16

11/30 9:22

西肩峠

11/30 9:43

蛾ヶ岳山頂に着くと，富士山が間近に見える
1年ほど前に初めて登った時には，予想以上の富士山の近さに驚いた

11/30 9:43

八ヶ岳山頂は雲の中
茅ヶ岳がかわいらしい

11/30 9:43

白峰三山，鳳凰三山

11/30 9:47

先行者たちの撮影が一段落したので，私たちも記念撮影

11/30 9:53

南アルプスを眺めながら，早めの昼食(?)とした
白峰三山の左の白い小さな三角の山は，塩見岳と蝙蝠岳かなぁ

11/30 9:53

奥秩父の山々(山梨出身の私にとってはあくまで甲斐北部の山です)

11/30 9:53

南アルプス南部をちょっとだけズームで
写っているのは悪沢岳かな？

11/30 10:21

シモバシラの枯れた茎にできた氷柱(氷華?,霜柱?)かなぁ？？？

11/30 10:31

山頂に1時間近くいたが，次々に登山者がやってくるので，私たちはそろそろ下山することに
もう一度，富士山を眺めて

11/30 11:22

11/30 11:39

帰路は大畠山を経由して

11/30 11:38

大畠山頂から甲府盆地と八ヶ岳を眺める

11/30 11:38

大畠山頂から，ちょっとアップで鳳凰三山と北岳

11/30 11:55

11/30 11:57

四尾連峠へ向かう

11/30 12:03

11/30 12:09

四尾連峠にある文学碑

11/30 12:19

四尾連湖へ

11/30 12:24

四尾連湖1
はるか昔，同級会でハイキングにやってきた
下から登ってきて目にした山上湖だったので，とても神秘的だったことを憶えている
ずっとカルデラ湖だと思っていたのだが，地滑りによる堰止湖らしい

11/30 12:24

四尾連湖2
ここから駐車場は数分だ
ヤマレコ終了
楽しいハイクだった

11/30 14:40

周辺の観光1-1
下山後，身延山久遠寺に向かい，ロープウェイに乗って奥之院へ
展望台からの富士山

11/30 14:46

周辺の観光1-2
北側展望台からの眺め
三角に尖った山は笊ヶ岳らしい
左手前の半分写っている山が七面山

11/30 14:46

周辺の観光1-3
北側展望台からの眺め
右手前は富士見山

11/30 15:02

周辺の観光1-4
奥之院 思親閣

11/30 15:36

周辺の観光1-5
ロープウェイで下り，本堂などを参拝(我が家は日蓮宗だ)
中に入ると建物同士がつながっているので，そのまま見学できる
(見学無料)

12/1 7:08

30日、久遠寺参拝を終えた後「なんぶの湯」で立ち寄り湯
そこで夕食も済ませた
その後、道の駅なんぶに入り車中泊
走る車の音が時々聞こえだが、道の駅そのものは静かだった
疲れもあったのか、ぐっすり眠った
写真は12月1日朝
建物のすぐ向こう側にコンビニあり
肉まんや飲み物などを買い、車中で食す

12/1 8:07

周辺の観光2-1
下部温泉を車で探索してから茨城に帰ることに

12/1 8:07

周辺の観光2-2
甲斐黄金村/湯之奥金山博物館の近くで
(この博物館には後で立ち寄った)

12/1 8:38

周辺の観光2-3
下部温泉のさらに奥に進むと，林道入口に湯之奥集落があった
なにか　趣きある集落だった
林道入口の空地に車を停め、急な石畳道を歩く

12/1 8:40

周辺の観光2-4
坂の上のほうに、湯之奥村の名主、関守などを代々務めた門西家住宅(国指定重要文化財)があった

12/1 8:43

周辺の観光2-5
石畳道を登り切ったところに山神社

12/1 8:53

周辺の観光2-6
この集落を起点とする林道を少し登って，湯之奥集落を見下ろす
林道をさらに進むと，毛無山への登山口(下部登山口)があるはずだ
毛無山の西側中腹にはかつて湯之奥金山(うち中山金山が最大?)があり，戦国時代に最盛期だったそうだ
(あとで下部温泉街にある金山博物館を見学して知った)

12/1 8:55

周辺の観光2-7

12/1 8:55

周辺の観光2-8

12/1 9:24

周辺の観光2-9
湯町ホタル公園にて

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

fushimiy

ほぼ1年ぶりの蛾ヶ岳。前回は単独だったが，今回は夫婦2人だ。
せっかく山梨まで墓参りに来たのだから，ちょっとしたハイキングも楽しもうということで蛾ヶ岳に登ることにした。西沢渓谷，大菩薩嶺，横尾山なども考えたが，富士山を割に近い距離で眺められる蛾ヶ岳に。

前日(墓参りの日)は「道の駅とよとみ」で車中泊。翌朝、車で登山口へ向かった。

雲がまったくかかっていない富士を眺めることができて大満足だった。

昼には下山したので，久方ぶりで身延山久遠寺に参拝。前に来たときは五重塔はなかったのではないかな。
この日は「道の駅なんぶ」で車中泊。

翌日の午前は下部温泉付近を見て回った。発見がいっぱいあり，予想以上に充実した半日を過ごせた。
昼食に再びほうとうを食べて，茨城へ戻った。