大阪50山 明神ヶ岳


- GPS
- 02:36
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 247m
- 下り
- 296m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】高槻西バス停 JR高槻駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一応ハイキング道はあるが、枝道が多く、標識も数えるほどしかない。 ・ピンクのリボンがやたら目立ったが、それは山の境界を示すもので、登山コースではないので、頼らないこと。 ・復路は山頂からのピストンをしたほうが良い。樫船神社への標識が山頂近くにあるが、途中で道がわからなくなる。 ・山頂からのコース図は参考にしないでください。 |
感想
2008年の登り納めは京都西山の明神ヶ岳。この山『大阪50山』ではあるが、どちらかというと京都の山って気がする。この山も驚くほど資料が少なく、ガイド地図を頼りに、とにかく登山口の『中畑回転場バス停』を目指して高槻駅で下車する。予想通りバス便は少ない。そのずっと手前の『ポンポン山』の登山口行きのバスはそれなりにあるみたいなのだが、『中畑回転場』に向かうのは1日3便。そしてハイキングに使えるのはこの1本のみ、そのバスに30分待ちで乗れたことは幸運だった。
予想通り時『中畑』行きのバスは多くのハイカーであふれていたが、ほとんどがポンポン山の登山口で下車、終点まで乗っていたのは自分たちだけだった。この『回転場』のネーミング、何のことか…と思っていたらバスが回転する場所、つまり道路の行き止まりなのだ。
「まっすぐに行けば、登山口があるよ。」運転手に言われるままに歩き始める。確かに林道の脇に登山口を示す真新しい道標があり、そこから山に入る。落ち葉を敷き詰められたように続く道はあまり歩かれた感じはない。ときおり思い出したように出てくる道標を頼りに、登山道は緩やかなアップダウンを繰りかえしている。
1時間はかかるかな…と思っていたが40分程で山頂に着いた。山頂下には赤い→の印で帰りの表紀。「同じ道を戻れ。」と言う感じである。
山頂は三角点はあるが、全く展望はない。携帯コンロを出し、カップラーメンとおにぎり、そしてコーヒー。寒い時は熱いものが嬉しい。
そして下山、樫船神社や田能とか書いた標識を反対側にみつけたのでそちらに下っていくが、途中から道がわからなくなり、リボンがやたらあるが、なんかまとまりのない感じ。下山した後聞いたら、「ありゃ、山の境界を示すリボンだ。」結局山の中を自分の勘を頼りに下っていくと、運よく道路が見え、そのまま急降下。林道に出たが、もちろんどこに降りたか分からないので、たまたまそこにいた人に「すみません、近くにバス停あります?。」と聞くと「すぐそこにあるよ。」との返事。まだ40分ほどあったので一軒家の茶店でもちつきのコーヒーを頂き、帰途についた。
さっきの赤い→の意味が後になってわかりました。
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