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Yamareco

記録ID: 755810
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ハイキング
比良山系

紅葉真っ盛りの武奈ヶ岳を登る

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
halu-sankou その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
7.6km
登り
887m
下り
985m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
2:25
合計
7:18
距離 7.6km 登り 887m 下り 987m
7:42
63
スタート地点
8:45
51
9:36
9:41
2
9:43
9:44
45
10:29
12:44
39
13:23
13:27
6
13:33
32
14:05
55
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:15 坊村駐車場に到着。すでに30台近くが駐車。続々と後続車あり。地元の文化祭が開催されるらしく、駐車場の規制もあった。
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7:15 坊村駐車場に到着。すでに30台近くが駐車。続々と後続車あり。地元の文化祭が開催されるらしく、駐車場の規制もあった。
登山の準備をして、曙橋を渡る。
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登山の準備をして、曙橋を渡る。
前にも、後ろにも登山者あり。
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前にも、後ろにも登山者あり。
トイレを済ませ、登山口へと向かう。
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トイレを済ませ、登山口へと向かう。
登山口となる地主神社はすぐ近く。
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登山口となる地主神社はすぐ近く。
紅葉に覆われた三宝橋を渡る。
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紅葉に覆われた三宝橋を渡る。
川沿いは紅葉真っ盛り。
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川沿いは紅葉真っ盛り。
7:32 御殿山コースを選び、登山開始。気温は4℃寒さが身にしみる。
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7:32 御殿山コースを選び、登山開始。気温は4℃寒さが身にしみる。
いきなりの急登。naojiroさんから「このコースは御殿山までがキツイ。時間に余裕を持って、早朝からゆっくり登るといい」とアドバイスをもらっていたので、覚悟していたが、上を見上げると傾斜が半端じゃなかった。
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いきなりの急登。naojiroさんから「このコースは御殿山までがキツイ。時間に余裕を持って、早朝からゆっくり登るといい」とアドバイスをもらっていたので、覚悟していたが、上を見上げると傾斜が半端じゃなかった。
とにかく、一歩一歩進めていくことに。杉の植樹林が続く。
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とにかく、一歩一歩進めていくことに。杉の植樹林が続く。
登り続けること1時間。体温も上昇し、途中で体温調節のため、服を脱ぎ着する。少し色づいた広葉樹林も見え始める。
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登り続けること1時間。体温も上昇し、途中で体温調節のため、服を脱ぎ着する。少し色づいた広葉樹林も見え始める。
傾斜も緩やかになり、余裕を持って登れるようになる。
傾斜も緩やかになり、余裕を持って登れるようになる。
登りはじめて、初めての道標。
登りはじめて、初めての道標。
紅葉に何度も足を止め、気持ちにも余裕が増す。
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紅葉に何度も足を止め、気持ちにも余裕が増す。
ハウチワカエデ
しばし紅葉の窪地を歩く。
しばし紅葉の窪地を歩く。
山路きて。
登りはじめて2時間弱、眺望が広がる。
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登りはじめて2時間弱、眺望が広がる。
尾根道は背丈越えの紅葉の道。
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尾根道は背丈越えの紅葉の道。
目指す峰方面に、雲がかかってきた。晴れ時々曇りの天気予報にも不安が広がる瞬間だった。
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目指す峰方面に、雲がかかってきた。晴れ時々曇りの天気予報にも不安が広がる瞬間だった。
登りはじめて、2時間10分。ワサビ峠に到着。おなかが無性に空いてきた。少し栄養補給。
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登りはじめて、2時間10分。ワサビ峠に到着。おなかが無性に空いてきた。少し栄養補給。
ドウダンツツジの赤が続く尾根道は足も軽くなる。
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ドウダンツツジの赤が続く尾根道は足も軽くなる。
赤、黄、緑、褐色のコントラストが美しい。ここまで登ってきたご褒美に思える。
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赤、黄、緑、褐色のコントラストが美しい。ここまで登ってきたご褒美に思える。
目指す武奈ヶ岳はあと少し。稜線伝いの登山道は心も軽くさせる。
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目指す武奈ヶ岳はあと少し。稜線伝いの登山道は心も軽くさせる。
太陽が見え隠れして、時折稜線を輝かせてくれる。この天気も風情がある。
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太陽が見え隠れして、時折稜線を輝かせてくれる。この天気も風情がある。
雲の陰がまだらに下の山並みを映し出している。
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雲の陰がまだらに下の山並みを映し出している。
10:30 武奈ヶ岳山頂。
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10:30 武奈ヶ岳山頂。
定番のおにぎり弁当。ミニカップラーメンも一緒に。
隣で焼き肉の香ばしいにおいが。においだけおかずにいただきました。
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定番のおにぎり弁当。ミニカップラーメンも一緒に。
隣で焼き肉の香ばしいにおいが。においだけおかずにいただきました。
琵琶湖に浮かぶ沖の島は陸続きに見える。
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琵琶湖に浮かぶ沖の島は陸続きに見える。
西の山並み。
山頂からの景色その1。
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山頂からの景色その1。
山頂からの景色その2。
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山頂からの景色その2。
山頂からの景色その3。
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山頂からの景色その3。
山頂からの景色その4。
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山頂からの景色その4。
山頂付近では、グレートトラバースの田中陽希氏が武奈ヶ岳を訪れるという話があちこちでささやかれる。
同行者が大のファンで、しばらく山頂付近に滞在したいというので、予定を変更してしばし休憩。
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山頂付近では、グレートトラバースの田中陽希氏が武奈ヶ岳を訪れるという話があちこちでささやかれる。
同行者が大のファンで、しばらく山頂付近に滞在したいというので、予定を変更してしばし休憩。
山頂付近には大勢の登山客。
山頂付近には大勢の登山客。
ススキの向こうに琵琶湖。
横になり昼寝をしていると、太陽が当たり身体が温かくなる。半分寝ながら、同行者がくれた柿の種の小袋を完食する。同行者からは勝手に全部食べたと怒られる。
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ススキの向こうに琵琶湖。
横になり昼寝をしていると、太陽が当たり身体が温かくなる。半分寝ながら、同行者がくれた柿の種の小袋を完食する。同行者からは勝手に全部食べたと怒られる。
山頂は大勢の人だかり。
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山頂は大勢の人だかり。
山頂をあとにし、来た道を引き返す。
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山頂をあとにし、来た道を引き返す。
下山中、再び柿の種のことで咎められる。やはり、食い物の恨みは恐ろしい。以後気をつけねば。
後ろ髪を引かれながらも、秋の武奈ヶ岳をあとにする。
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下山中、再び柿の種のことで咎められる。やはり、食い物の恨みは恐ろしい。以後気をつけねば。
後ろ髪を引かれながらも、秋の武奈ヶ岳をあとにする。
さらば、武奈ヶ岳。
急坂も慎重に足を進め、14:50 登山口に帰着。
秋の武奈ヶ岳もやっぱり素晴らしい。
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さらば、武奈ヶ岳。
急坂も慎重に足を進め、14:50 登山口に帰着。
秋の武奈ヶ岳もやっぱり素晴らしい。

感想

坊村からの登頂は、はじめてなので、naojiroさんにアドバイスをもらう。
登山口から、いきなりの急登はアドバイス通り余裕を持ってゆっくりと登る。おかげで大して苦もなく乗り越えることができ、余裕をもって紅葉の登山道を歩き続けることができた。登山客が驚くほど多かったが、一言ずつ声を交わしながらの登山も悪くはなかった。日頃の登山では味わえないほど、多くの人と会話することができた。これも美しい景色に包まれた登山故か。

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コメント

間違っていたらすみません。
halu-sankouさん、こんばんわ。
お二人が食事されたあとに寝転ばれている隣で、図々しくもお隣に座らせていただいてラーメンを食べながら陽希さんの話(ガリバー村を出発したとかしないとか。)をしてきたおっさんいませんでした?
柿の種(辛い系はこれしか持って来てないのに、なにを全部食べてんのって)の話を記憶しておりましたもので、もしやと思いまして。。
間違っていたらすみません。
2015/11/2 0:20
Re: 間違っていたらすみません。
ganmar88さん、コメントありがとうございます。
その通り、隣で柿の種のことで怒られていた者です。会話部分はまさにその通りでした。下山途中も思い出しては、柿の種のことで咎められていました。柿の種どころか、もめ事の種になってしまいました。
ganmar88さんとの会話も良い思い出になっています。またどこかの山でお目にかかれることを楽しみにしています。
2015/11/2 11:37
紅葉の武奈
お疲れ様。武奈も上の方は終わってますね、1000m越えたらしょうがないか。秋よしばし止まれ〜。私も西南稜線をも一度歩いてみたい。
今度は柿の種とビール 持って行くようにします
ところで田中陽希氏が映ってませんが…ガリバー旅行村から登ってイン谷口に降りたのでしょうか。
2015/11/2 7:25
Re: 紅葉の武奈
陽希氏の写真は別のカメラで撮りました。この次お見せします。彼はイン谷口に下りたみたいです。御池も紅葉は終わりみたいです。なんとか天気も持ちそうなのでよろしくお願いします。
2015/11/2 11:33
プロフィール画像
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