石塚山・花折岳・太忠岳


- GPS
- 08:53
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 974m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 3:42
- 合計
- 8:54
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
5時前に家を出て5時半前にヤクスギランドに着くと、既に2台ほどの車が停まっている。ヒル対策を入念に準備して5:40過ぎに出発。
ヤクスギランドの正門から真っ暗な遊歩道をヘッドライトを頼りに進む。
麓は最近晴れていたはずが、山では結構雨が降っていたらしく、木道が濡れており、やや滑りやすい。
6:30太忠岳への分岐路。少々暑くなってきたので上着を一枚脱いで、薄手の長袖のみとなる。少し歩くと次第に明るくなってくる。
6:50天文の森、7:00釈迦杉を通過。最近、道の悪い急登の山が多かったので、なだらかな山に感じる。
7:50石塚山分岐。トラロープを乗り越え、大きな倒木の下を潜って、踏み跡っぽいのを辿ると・・・すぐに赤テープを見つける。前回来た時より赤テープが増えてる?のか、自分が屋久島の森に慣れたのか、比較的容易に赤テープを辿ることができる。
巨石、巨木の間をアップダウンしながら進む。
石塚山山頂方面の分岐をパスして、とりあえず、鳥居のある祠を目指す。
少し下って進むと、いきなり苔むした石段が現れ、登ると、雰囲気ある真っ二つに割れた?巨石(8:30)。その間の奥にはイザナミ、イザナギの祠があり、カッコええ。
小休止後、先ほどの分岐に戻り、石塚山山頂へ。
やや急登をちょい登り、最後の岩を登ると、8:50石塚山山頂。絶景!
宮之浦岳、永田岳、黒味岳、高盤岳、愛子岳が良く見える。写真を拡大すれば太鼓岩も確認。しばし眺めを楽しみ大休憩。
9:40移動開始。往路と同じ道を戻る。往路時は花折岳への分岐が良く分からなかったため、地図を見ながら、適当に花折岳方面を目指そうとするも、どうも雰囲気がおかしい。元の道に戻るように進んでいると赤テープを見つける。どうやら花折岳の分岐周辺の赤テープっぽい。辺りをよく見れば、分岐点ぽいところの赤テープは下に白テープも巻いてある。気を取り直し、赤テープを辿り、ちょい登り。
山頂周辺は巨石がゴロゴロしているが、何も目印が無く、どこが登れるのか良くわからない。あたりを少しウロウロして登れるようなところを見つけ、見晴らしの良い岩の上へ何とか登る。さらに先に登れないこともないけどちょっと怖いので、それ以上は登らず、写真だけ撮って、下山開始(10:40)。
元来た道を戻って、石塚山分岐に11:10。時間はあるので太忠岳に寄ることにする。
尾根道を少し下って、登り返して、太忠岳の天柱石(11:30)。
やや雲が湧いてしまっているものの、そこそこの景色を堪能。
天柱石の下をぐるりと回って、祠に参拝。前回は祠奥から上に登るのを断念したが、
今日は風も無く、ほどほどの眺めが期待できそうなので、岩の隙間を頑張ってよじ登る。天柱石をちょっと違ったアングルで楽しみ、下山開始(12:15)。
何事も無く淡々と歩き、13:20天文の森、13:40太忠岳分岐、150分コースから80分コースを辿り、14:40に駐車場着。
石塚山はやや登山路が歩きづらいところがあるものの、
赤テープはしっかりあるし、眺めは最高(宮之浦岳の山並みを眺めるには一番かも?)なので、個人的には太忠岳より推したいところです。
コメント
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地元の人の話では、花折岳山頂には鉄杭があると言う話ですが。。。。
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