滝子山 秀麗富嶽12景


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
枯葉がとても多い |
写真
感想
2021年に南陵から滝子山に登り(ヤマレコに記録あり)、東側の初狩方面に向かい、女坂分岐から檜平大鹿林道分岐にいたり、中間尾根といわれる南側の尾根沿いに降りる予定であったが、大量の枯葉でルートが分からず、1250m付近の尾根の入口で沢沿いに気持ちよく降りてしまい、東側の小尾根を下降、気づけば西側に降りるべき尾根が見えていたので藪漕ぎトラバースで事なきを得た。
今年はあまり山を選ぶ余裕がなかったので、滝子山の一般ルートピストンということに決定。
二回目ということで甘く見ると痛い目を見るので安全にを心がけた。毎年、踵に肉刺ができるので今年は、フットケアとしてガーニーグーというクリーム前日から塗り、現地出発前、登りの休憩時にも塗ったおかげで、まん丸に皮がむけることなく 少しで済んだので、今後もケアしていこうと思う。
さて安全策で沢沿いコースと迂回路コースは躊躇なく迂回コースへ、しかし標高差1000mなので3時間半はかかりそうで、更には大腿四頭筋力のなさでヘロヘロになってなんとか1400m付近の防火帯に至る。
霜柱ができているものの凍っており歩きずらいこと、この上ない。
予定通り3:30ほどでピークについた。富士は正面に臨み、去年いった三つ峠もアンテナ群がよく見える(去年は曇って富士山見えなかった)。眼下に目をやると国道20号沿いの街並みが見えるが、1000mの標高差はなかなかすごい。
南陵を登る機会はもうないだろう。北に目を向ければ、大倉高丸やハマイバが岡のように連なっている。先行者は8人ほどいたはずだが、その半分くらいしかおらず皆、初狩方面に下山していったのであろう。俊足である。
自分もそそくさと降りることにする。下りは快調、膝もいたくない。天気はいい。
沢沿いコースとの分岐に差し掛かり、難路といっても岩場もあまりなく大丈夫であろう判断して進んだ。道は狭く落葉も積もり3,4か所トラロープがあったが、なめ滝を時々眺めながらの道は迂回路に合流した。
案外長い林道歩きに辟易したが 途中左側に胡桃山荘という個人の別荘があり興味がわいた。電気は来ておらず発電機を使用しているようだった。
二度目の滝子山はきれいな沢沿いを行くルートで杉林の中は寒かった。夏場なら涼しくて良いかもしれない。
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