山中湖周辺の山その2:山伏峠から御正体山往復


- GPS
- 04:43
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 905m
- 下り
- 913m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無かった。 |
その他周辺情報 | 石割りの湯¥700.かなりの混みあいだった。 |
写真
感想
相棒のNKさんの話によくでていた御正体山を山伏峠から往復した。
先ほどは、大洞山・三国山を歩き終えて、峠に移動してきた。
峠にはトンネルがあり、その前から右に林道のように道が100mほど伸びていて、そこには数台の車が停まっていた。
辛うじて1台分が道路よりに空いていた。ラッキーだ。
車の更に奥には、家屋がある。その前は、関係者以外進入禁止の鎖が封鎖してあった。
トンネル周辺を見回したが、登り口が分からない。
止むを得ず、トンネルをくぐり、道志村側に出た。
右手に登山口があった。
尾根までは標高差は50mもない。容易に尾根にでた。
尾根では右手に折れて、いよいよトンネルの上を越えて上がっていくと、石割山への分岐にでた。後は、右手に曲がり、手前に立ち塞がった大きな嶺に登る。その後は再び下降して鉄塔の前にでた。このコースでは唯一の展望地だ。
嶺に登って、下降して次の嶺につながる尾根を移動する。そしてまた登る。
3回くらい登り降りを繰り返してやっと御正体山へ到達した。
途中は、枯葉を厚く敷きつめたロイヤルロードだ。ここでは、紅葉もまだ盛りだ。
同じ地域にあるのに、大洞山・三国山とはこんなにも違うのが不思議だった。山頂では、岐阜から来られたというご夫婦が迎えてくれた。
私の姿より先に鈴の音が山頂に到達したようだ。
「熊さんに会いませんでしたか」と旦那さんが冗談を言って、私を迎えた。
「鈴をつけた熊です」
私は応えた。
暫く、御夫婦とおしゃべりを楽しんだ。
回りの展望は得られない静かな山頂だ。
途中の自然林の雰囲気を楽しむ山なのだ。
皇太子さまも登られたのだから、由緒のある山なのだろう。
干しブドウの入った甘いパンで腹ごしらえをした後は、同じ道を戻る。
同じ道なのに、往路とは違って、ところどころに猪が掘った真新しい穴があった。私が往路で通過してからまだ1時間も経っていない。
時間は十分残っているが、速足で歩いて見た。来るときとは違った新たな感覚で復路を戻る。さほど、疲れも感じなかった。初日は上々の出だしで終えた。
「白穂わけ 枯葉踏みつつ 色葉みち 誘うさきに 君姿みゆ」
明日は、忍野の小学校の周辺から、高座山、杓子山、石割山、大平山と周回する。今日は、早めに風呂を楽しんで、忍野に近いところに宿泊したい。
(g)
コメント
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おはようございます。
山中湖遠征、お疲れ様です。
山中湖は数年前まで、毎年夏に平野地区にテニスに行っていたので、
とても懐かしいところです。
今年の春も、テニスではありませんが行ってきました。
山中湖から見る富士山は大絶景ですよね
だけど霧が多く、近距離なのになかなか見えないんですよね
totokさん
そうですか。山中湖に結構馴染があったのですか。
私は、大むかし、八王子の岩崎通信機の社員だったころに、保養所があったので、いったことと、山中湖マラソンを1回走ったので懐かしいところです。山は、よかったです。杓子山と石割山をもう少しでアップします。
(g)
gさん、こんばんは!
元気に歩きまくっていますね
これで翌日は杓子山〜石割〜大平山と周回ですか
なかなか真似できないアグレッシブな山歩きですね
御正体山は山伏峠からは未だ行ったことが ないので、
今度機会があれば真似させて頂きます
daishohさん
コメント有難うございます。
道志山塊の山は御正体山で初めてですが、これを機会に来年はもう少し北東側へ伸ばして見たいです。岩場等はすくないので、地味な山がおおいようですが、自然が豊かのようです。是非、お出かけ下さい。(g)
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