金峰山・小川山【廻り目平-金峰山-大日岩-小川山-廻り目平】

2024年12月06日(金) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:57

距離 17.7km 登り 1,629m 下り 1,634m

6:45 スタート地点
6:47 金峰山荘
6:52 キューブ
6:56 ギガント
7:34 7:40 川端下林道終点
8:46 8:54 金峰山小屋
9:13 9:14 金峰山
9:15 9:16 五丈石
9:21 9:25 金峰山
9:29 五丈石
9:48 金峰山小屋分岐
9:54 9:55 千代の吹上
10:03 10:04 砂払いノ頭
10:17 丸山
10:31 10:32 トッコ岩
10:37 10:59 小川山分岐
11:03 11:15 大日岩
11:32 川上村への分岐（主稜線−西股沢道）
11:36 11:37 八丁平登山道分岐
12:03 12:04 瑞牆山東尾根分岐
12:39 シオサブ
12:53 12:59 小川山
13:50 小川神社
14:05 14:11 カモシカ登山道分岐
14:41 14:42 廻り目平キャンプ場
14:42 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

コース状況／危険箇所等

大日岩から小川山までの間は、分岐道や踏み跡が多く、道迷いに注意です。
小川山の下りは、落ち葉が滑り、二度ほど尻もちを着きました。

その他周辺情報

甲斐大泉温泉パノラマの湯（830円、サウナ狭いが熱い、水風呂狭いが冷たい）

写真

12/6 6:48

朝陽を見上げつつ歩き始めます。
気温は氷点下です。

12/6 7:07

林道横にこんな岩が立っています。
クライミングの跡もあるので、練習用ですかね。

12/6 7:33

金峰山の稜線らしきものが見えましたが、どのあたりかはわかりません。白く霜が降りているようです。

12/6 7:33

八丁平分岐です。

12/6 8:07

分岐からすぐの尾根に取り付きます。
始めは急登ですが、すぐに勾配は緩くなります。

12/6 8:07

標高が上がってくると、右手に瑞牆山が見えました。

12/6 8:34

標高2,300メートルを超えるとアイスバーンが出てきます。
金峰山小屋まではもう少しなので、チェーンスパイクは付けずに頑張って歩きます。

12/6 8:45

金峰山小屋に到着しました。
もう閉鎖していましたが、風を避けて休憩をします。

12/6 8:46

八ヶ岳は完全に雲の中です。大荒れですね、あちらは。
手前に瑞牆山、そして写真の右端に小川山です。

12/6 8:56

金峰山頂上の五丈石が見えました。

12/6 9:04

北斜面ということもあり、だいぶ雪がついています。

12/6 9:04

北方に、上越の山です。
積雪しています。

12/6 9:15

五丈石に到着しました。
風は強く、寒いです。氷点下9度。

12/6 9:15

方位版は真っ白です。

12/6 9:15

では、頂上に向かいます。

12/6 9:19

金峰山の頂上に到着しました。

12/6 9:20

上空に空気の層があるようで、雲が暗く漂っています。
富士山はきれいに見えています。

12/6 9:20

定番のカットです。

12/6 9:24

遠くに甲武信ヶ岳が見えました。
中央が甲武信ヶ岳、右側に木賊山、左側が三宝山です。

12/6 9:25

今日の最終目的地の小川山です。
結構な距離ですね（笑）。

12/6 9:25

金峰山の稜線とその向こうに八ヶ岳という、これも定番のカットです。（ただし、八ヶ岳は雲の中）

12/6 9:25

雲は金峰山の頂上部だけを覆っているようですね。

12/6 9:29

頂上を後にして、大日岩を目指します。

12/6 9:43

富士山がきれいです。

12/6 9:43

頂上部分から下りてくると、空は青く晴れました。

12/6 9:48

金峰山小屋への巻き道です。

12/6 9:48

頂上部を振り返ります。

12/6 10:34

大日岩まで下りてきました。

12/6 10:34

大日岩の脇で昼食をとろうと思いましたが、風が強すぎて樹林の中に逃げ込みました。

12/6 11:01

昼食を終えて出発します。
頂上は雲の中に入りつつあります。

12/6 11:02

この岩をくぐるのも定番です。
ただし、正規のルートはこの岩の手前で左手に下りて行きます。

12/6 11:32

八丁平に到着しました。
まっすぐいくと廻り目平に下ってしまうので、左に曲がります。

12/6 11:37

こちらは瑞牆山の山麓に向かう分岐です。

12/6 12:03

八丁平から登りに転じて初めてのピークの2,240メートル地点には、左手にルートがあります。

12/6 12:04

このルートをたどれば、瑞牆山の頂上の北側に続くようです。
来年にも、歩いてみようと思います。

12/6 12:10

小川山への登山道は北八ヶ岳みたいです。

12/6 12:16

途中のピークで空が開けて、小川山を確認できました。

12/6 12:33

金峰山の稜線です。

12/6 12:58

小川山の頂上に到着しました。
長かったー。

12/6 13:00

さて、廻り目平に下ります。

12/6 13:43

写真なので勾配がわかりづらいですが、この勾配に落ち葉はエグイ。尻もち級の転倒を2回、やりました。

12/6 14:05

分岐にやっとたどり着きました。

12/6 14:09

岩の脇を巻きながら下って行きます。

12/6 14:12

こんな岩を登り返したりします。

12/6 14:41

廻り目平まで下ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

MS CROW GTX（SALEWA）

感想

tomtan

地球温暖化のせいで、雪山が遠のき、12月の恒例にしていた八ヶ岳の白駒池の結氷歩きもお預け。
冬の気圧配置によって八ヶ岳は大荒れ予報のため、ちょっと東の金峰山に登ることにしました。信濃側の登山口の廻り目平から頂上を目指し、小川山を経由してラウンドします。

廻り目平からはしばらく林道を歩いて八丁平分岐まで行き、そこからは登山道に入ります。はじめは急登ですが、すぐに勾配は緩くなり、どんどん登っていきます。
頭の上は、強風が吹いていて、風の音が聞こえています。

2,300メートルの看板を過ぎると、登山道に雪が凍ったアイスバーンになってました。金峰山小屋まではあとちょっとだったので、チェンスパイクは付けずに、慎重に歩いて登ります。

金峰山小屋で風を避けて休憩して、軽食をとって、チェーンスパイクを付けて、最後の登りに備えます。
金峰山小屋から頂上へはあっという間で、チェーンスパイクの歯が気持ちよく氷に刺さり、逆に歩きやすかったです。

金峰山の頂上は風が強く、静かでした。
土日はとても多くの人で賑わっているのに、今日は静けさの中での頂上を満喫できました。

金峰山からは稜線を下り、大日岩まで下り、八丁平からは小川山へと樹林帯を登り返します。いくつもピークを越えて、疲労も感じ始めたころに、小川山の頂上に到着しました。
小川山の頂上は、周りは木々に囲まれ、眺望はゼロでした。

小川山での休憩の後、廻り目平に向けて下山しました。