里山散策 取拂山(新冠)

- GPS
- 03:09
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 389m
- 下り
- 389m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:09
天候 | 曇り時々晴🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下まで林野さんの作業道やその跡を利用します。所々で道が崩落してますのでお気をつけください。最後の山頂への登りはチシマザサの斜面です。そんなに密集してないので、歩きやすいと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後は少し離れますが、新冠にあるレコードの湯。なんと500円と超リーズナブル。素晴らしい。もちろんシャンプー・ボディソープ付きです。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター(厚)
フリース
長袖インナー
ドライナミックメッシュ
ズボン
タイツ
厚手靴下
グローブ(冬)
アウター手袋
予備手袋
雨具(下のみ)
バラクラバ
毛帽子
薄手ダウンジャケット
登山靴(冬)
サングラスorゴーグル
タオル
高度計付き腕時計
ザック
軽アイゼン
スノシュー
ストック
お守り
ガス
コンロ
コッヘル
サーモス(0.9リットル)
軽食(パン・バナナバウム)
行動食(チョコ・塩キャラメル・エネチャージ系等)
飲料(1リットルペット)
マグ
スティックコーヒー
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
笛
スマホ(GPS)
ヘッドランプ
予備電池
ホッカイロ
ビニール袋数枚
ココヘリ
替Tシャツ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ツェルト
エマージェンシーシート
キネシオロジーテープ
コムレケア
保険証
JRO登録証
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感想
【お山紹介】
今回は取拂山(標高390m)の里山散策。新冠の北側にある小さなお山(丘)です。
山頂は三角点があるだけで標識はありません。景色も枝が邪魔でイマイチなので、たぶん登られている人はかなり少ないかと。。。
登山道と呼べるものはなく、基本的には作業道を歩きます。途中幾重にも分岐しているので、道迷いに注意してください。ただ必要な場所にはピンテが設置されてますので迷うことはないとは思います。
人がいないので、聞こえるのは小鳥の鳴き声くらい。とっても静かな散策ができますね。案外と気に入りました。
【山行(散歩)】
所属する山岳会の納会があり、納会前に里山散策(取拂山)の案内があったので行ってきました。
前日の天気情報で大荒れ降雪がアナウンスされてましたが、着いてみて???。雪はサラッとしかなく、しかもお日様ピーカン!!フル装備だったので余計な道具をザックから下ろして出発です。
序盤は木漏れ日の中、作業道をひたすら歩きます。所々で出水により崩落してて歩きにくい。なんとか回避しながら進みます。
途中伐採された材木が大量に積み上げられててなかなか壮観な眺め。馬だけでなく林業も盛んなんですね。どこかのお家の柱になるのかなぁ。
沢の分岐点に着いて小休止後、尾根沿いに標高を上げていきます。斜面をトラバースする感じなので、スリップに注意ですね。
そんなに急ではないですが、傾斜が少し出てきて汗が噴き出す。アウター脱いで、フリースで丁度よかったです。
山頂手前で作業道から離れてチシマザサの斜面を直登します。途中太平洋が見えて、太陽光が反射してキレイ。パシャリいただく。
偽ピークに騙されましたが、最後の斜面を登りきり、祝、取拂山、登頂〜!小枝が邪魔で景色はイマイチ。なんとかピセナイ山とその奥の真っ白な日高の山並みは見えました。来年こそ1839へ行きたいなぁ。
微妙な冷たい風に、少しの休憩で下山開始。下山は来た道をそのまま引き返します。サラッと積もった雪にスリップに気をつけながら降りていき、あっという間の下山でした。お疲れ様でした〜。
標高390mしかありませんが、アプローチが案外と長くて、歩いた距離は8.3km。贅沢な森林浴の中を小鳥のさえずりを聞きながら気持ちのいい山行となりました。ほどよい疲労感で、さてと夜の飲み会に、いざ出陣!
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