根子岳から四阿山 見晴らしはチョット?最後は夕立!
- GPS
- 07:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 973m
- 下り
- 964m
コースタイム
8:06-8:16 根子岳(休憩)
10:00 四阿山(長野側)10:01 群馬側
10:02-11:25 昼食&休憩 11:34 分岐
13:25 牧場登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません |
写真
感想
天候もそこそこなので予定どおりの根子岳登山決行です。
笹に降りた朝露の中を菅平牧場を左右に見ながら出発。
駐車場には既に7台程の車が駐車。ツアーバスが1台。
ツアーバス?何人位のツアーなのか途中で遭遇したらどう
しようとしょうもない心配をしながらスタート!
先週の里山に若干の消化不良状態気味だったので2千メ
ートル級の山を登って解消させたく根子岳を選択。
6月に鳥居峠から(林道終点まで車で入って工程稼ぎまし
たが)四阿山を登頂したのでお隣りの根子岳も制覇!
根子岳までは景色や道端に咲く花々を見ながら予想以上
にサックリ登頂!山頂にはツアーの30名の先客がいま
したが私達の登頂と同時に四阿山に行かれ、山頂は独占
状態だったので例の鐘を鳴らして記念撮影!眺望はいま
いちで見渡せるはずの山々は全て雲の中です。あっさり
登ってしまったので四阿山まで足を伸すことに決定し、
縦走を開始です。(最初からそのつもりでしたが)
ツアーの皆様は下に見える登山道まで行っており何やら
団体で説明を聞いている。(まとまって止っていたので
勝手な想像です)私達も火山活動でつくられた岩の造形
を見ながらコルまで降る。四阿山登頂開始!林を登り出
した途端に顔の周りに虫がたかってものすごいストレス!
堪らず防虫ネットを被って先ず一安心。(6月の四阿山
で虫が口に入って苦労したので購入。持ってて良かった
アイテム)でも道はだんだんと険しくなって団体さんと
遭遇!
お先どうぞと言われても自分のペースで登っているので
急ぐこともできない。大所帯のツアーは若干迷惑でした。
連れは夏場のさぼりがたたって(公私にわたって多忙の
ため)バテ気味で足がツリ始めている。でも後少し!!
例の団体さんが山頂に着く前に登頂せねば大阪&オバチャ
ンパワーで休憩場所が無くなってしまう。慌てて登頂!
山頂はガスッていないのですが周りの山々は曇って山影
すら見えない状態でガッカリです。連れのこともあって
ロング昼食タイムをとる。例の団体さんは食事休憩が3
0分も無いようでツアコンが案内していました。中高年
中心の参加者で大丈夫かと他人事ながら心配になった。
下山は小四阿経由で菅平牧場です。ガレ場の急な坂を
気を使いながら降りて若干膝にきました。
稜線になって気持ちのよい風が吹くかと思いきや、生暖
かい風が吹いており雲行きも怪しくなってきた。
長野(特に須坂方面は)は連日午後になると夕立になっ
ているので稜線を歩いているときに雷にあったら最悪で
す。ストックを最大限に使って飛ばして飛ばして下山!
牧場が見えてきた付近でぱらぱらと雨が降ってきて慌て
て雨仕度!駐車場にたどり着くと同時に雨脚が激しくなっ
て土砂降り状態!汗で濡れたウェアも着替えられず四苦
八苦しているとちょっと雨脚は弱まってきたので公衆ト
イレで着替えることができました。
今回新アイテムとしてコンプレッションタイツ&年甲斐
も無くハーフパンツで臨みましたがハーフパンツは涼し
くて最高でした。
また、天気の急変には要注意です。身にしみて思いまし
た。軽装登山は禁物です。
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