記録ID: 7570109
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
藤野町15名山~石老山は礫岩の山
2024年12月07日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:37
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 581m
- 下り
- 556m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:37
距離 7.9km
登り 581m
下り 556m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
ここで道を間違えた。正面まっすぐへ降りる道の道標がありません。左に相模湖プレジャーフォレストと書いてあったのでそっちへ行ってしまいました。遠回りの尾根道です。右の木の矢印がルートを示していました。
まず、温泉に浸かり、その後イルミリオン見てみました。チケット買うのに並び、中に入るとリフトに乗るのに60分待ちでした…リフトには乗らすイルミもない暗い道を山頂まで歩きました。これは失敗、山頂のイルミは小さなお子様向けです。
感想
先月に引き続き藤野町15名山歩きです。今回は石老山、礫岩の山です。多少足場の悪い所があり、山頂付近の稜線では小さなピークをいくつも越えて歩くところもあり、標高の割には歩きでがありました。10月に歩いた猿投山は花崗岩の緩やかな登山道でとっても歩きやすかったです。地質により歩きやすさに随分違いがありますね。
石老山はトラフ充填堆積物である愛川層群石老山礫岩層という堆積岩からなる山。愛川層群ができたのは860~560万年前、火山島である丹沢がフィリピン海プレートに乗り移動してきて本州にせまり、狭い海峡になった時に陸から土砂や石が流れてきて積もったもの。愛川層群の厚さは2000mにもなるのだとか。さらにプレートに押されて硬い礫岩となり、隆起して侵食に抵抗して残り、深い海底にあったものが山になった訳です。岩殿山も同じようにしてできた山です。
トラフとは⋯ 海底の細長い凹地で、海溝(トレンチ)ほど深くなく、両側の斜面も緩やかな海底地形。南海トラフなど。舟状海盆しゅうじょうかいぼん。コトバンクより。
トラフとトレンチの境目は水深6000m。
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