大倉尾根〜塔ノ岳

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:10

7:00 大倉山の家
7:28 7:28 見晴茶屋
7:57 7:57 駒止茶屋
8:20 8:20 堀山の家
8:35 8:35 天神尾根分岐
8:56 8:56 花立山荘
8:56 8:56 花立
9:16 9:16 金冷シ
9:32 9:47 塔ノ岳
10:10 10:10 金冷シ
10:15 10:15 花立
10:45 10:45 堀山の家
12:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急小田原線 渋沢駅
北口バス停 大倉行き

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳頂上前の木段が整備中ですが登れます。

写真

10/31 7:15

そういえば左に折れたことないなー。

10/31 7:46

10/31 7:57

スタートから1時間経過。この直前の階段もなかなか辛いです。。。

10/31 8:06

二つの尾根が伸びていることから烏尾山と同定しましたがあっているかな。。。。

10/31 8:17

10/31 8:20

堀山の家付近に合流する別の尾根を横目に見えてくると、「そろそろ着くかな」とわかるようになってきました。

10/31 8:33

10/31 8:34

右側だけ紅いのだけれど何か条件があるのでしょうか。

10/31 8:56

ここまで2時間。立ち止まるとさすがに寒いです。

10/31 9:10

ここのガレを見て地形図と照合するとちゃんと現在位置が解りました！ 進歩！

10/31 9:14

細い尾根が続き始めると金冷シの前兆です。

10/31 9:16

今度は鍋割方面も行かないと。

10/31 9:26

木段を整備いただいているようです。安心して登るための大切なインフラ。ありがたいです。

10/31 9:33

2度目ですがまた視界が悪くて何にも見えませんでした。また気象条件がいい時に丹沢までいこう。

10/31 9:34

歩くハムみたいになってた。ハム男だハム男。

10/31 10:15

下りの長い階段。
手前の小さい山が1128で奥が堀山の家あたりだと思われます。

10/31 10:59

堀山の家→駒止茶屋あたりからみえるとある山頂。
どこだろうと悩んでいましたがのっぺりとした山頂そのものが決め手となって三ノ塔では、と推定しました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

ilyaletre

今回の目的
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1. 読図
2. 体力作り

成果
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1. 読図
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尾根の形から烏尾山や三ノ塔などが見つけられるようになる。

花立山荘の少し先にあるガレ場も目印にして現在地を特定できたっぽい。

等高線の間隔とキツさを対応付けて覚えてきつつあるので、
「この等高線からすると花立山荘前のあの階段くらい辛いなー」
といった推測がつけられるようになってきた。

今回は目で見た地形をよく観察するようになった。
前回はむしろ地図の形に無理やり見たものを当てはめようとしていた。

自分の目を信じる、というのはなんだか直感めいていて怪しいけれど
経験が積もれば直感はけっこうあてになっていくのかもしれない。

2. 体力作り
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前回は随所にある急登で完全にバテていたのに対して
今回は一度も息が乱れなかった。

気をつけていたことは二つ。

A) 膝を引き上げることを意識して小股で歩く
B) 呼吸は長く大きく

檜洞丸の時は呼吸をあえて短くしたらとても苦しかった。
その反省もあって呼吸を長めにとったら上手くいったようだ。

前回は初めての挑戦で道が不案内だったということも、
バテる要因になっていたとは思う。


まとめ
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a) 地形を見るときはよく目で特徴をつかむこと
b) 地形の特徴を根拠にして地形図上の特徴を探すことができる
c) 歩幅は小さく、呼吸は大きく