千部ヶ岳（栃150）せっかくの遊歩道荒れ放題、晴続きなので毎日山へ4日目の2

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 10.4km
• 登り: 721m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:49

距離 10.4km 登り 721m 下り 714m

12:44 スタート地点
13:35 千部ヶ岳
14:11 14:16 出流山
15:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出流ふれあいの森駐車場

コース状況／危険箇所等

険しいところはないけどいつ作られたかわからない遊歩道は荒れ放題
ササや草が伸びている
千部ヶ岳の先しばらく進むと舗装林道
出流山三角点へは未舗装林道、途中から草が伸びて荒れ放題
満願寺へは舗装林道を下山

その他周辺情報

出流はソバが名物
ふれあいの森にも蕎麦屋があった
下山したときはもう本日閉店

写真

12/7 12:47

案内板から荒れ放題
先が思いやられる

12/7 12:50

入口はこんな状態だし

12/7 12:59

ちょうど下って来た人がいた
「荒れてますか？」と聞いたら返答に迷った様子で、草が伸びてるけど通れます、と。
まあそんなところかな。

12/7 13:00

標識の横の面には「遊歩道入口500m」

12/7 13:05

マダニは冬でもいるから心配
稜線を歩いたり、作業道に毛の生えた？草が生えてしまった道を歩いたり

12/7 13:13

作業道の名残みたいな方を進んだら稜線が正解らしいので
ここから強引に這い上がる

12/7 13:16

稜線の方が草や笹はいくらかマシ
とも限らないけどね

12/7 13:28

標識の指す場所がわからないけど稜線を直進
「遊歩道」は奥の院へのコースかな？栃木の山150では奥の院から周回している
標識の手前方向に、展望のない「展望台」

12/7 13:36

山名版の裏側を通るので見逃しそう
この辺のはずと思って探したら見つかった

12/7 13:36

最初の方よりマシな道が先へ続いている

12/7 13:41

こんな立派な標識が残るのに
ほんとにもったいない

12/7 13:41

どこを通るのかわからない
どこも草と落葉と落枝でボコボコ

12/7 13:47

舗装林道に出た

12/7 13:55

しばらく舗装林道を進み
大きくカーブする所から出流山へ向かう
山道に入るのだと勘違いして向かい側の木の間を登り始めた

12/7 14:00

スマホで確認するとコースから離れて行く
この未舗装林道を進めばよいのだった

12/7 14:03

その未舗装林道もすぐ草だらけでボコボコの道になる

12/7 14:09

山頂が近づくこと、草丈が高くなるし
ひっつ虫や種が服や首筋にまといつく

12/7 14:13

三等三角点　出流
標高＝655.84 m

12/7 14:13

出流山の山頂はこの三角点
山麓の古刹満願寺の山号も出流山

12/7 14:25

荒れた道はもううんざりなので、林道にホッとする

12/7 14:47

朽ち果てた案内板

12/7 14:50

谷越しに奥の院が見える
下り口を探さなくちゃ

12/7 14:51

この細い道を下る

12/7 14:53

滝に打たれて修行、の場所

12/7 14:53

せっかく来たから奥の院へ急な石段を登る

12/7 14:56

建物の奥の岩屋には仏様の後ろ姿がいらした

12/7 14:57

岩屋の奥から懸崖造りの外を眺める
舞台から見下ろした写真は全部ピンボケ
出口で拝観料払うから祟らないでね

12/7 14:59

奥の院を下から

12/7 15:01

参道を下る
観光客もチラホラ

12/7 15:11

入山料ちゃんと払いましたよ

12/7 15:12

本堂を見上げる
坂東札所でここに来たのはコロナ直前の2020年2月
その後だんだん遠くなって進みが遅れ千葉県で停滞中

12/7 15:13

参道の大紅葉

12/7 15:17

境内の紅葉

12/7 15:18

りっぱな山門

12/7 15:28

登山口に戻った

12/7 15:32

ふれあいの森の蕎麦処
本日はもう終了で残念

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

A204SH SHARP

感想

旅がらす

＊出流にはシュウカイドウの季節に何回か来ている。坂東札所巡りでもここを通った。千部ヶ岳遊歩道の看板はそのたびに見たけど、ものすごく古びているし入口が草ボーボーで入る気になれなかった。ヒル山だから、シュウカイドウとセットにうっかり登らないで良かった。
＊険しいところもなく、遊歩道の名残の大きな標識がところどころに。丸太階段の名残もある。険しいところもなく、山麓には古刹があり、名物のソバの味わえるし、シュウカイドウやソバの花時がダメでもセツブンソウ、福寿草やカタクリの時期に車で星野の里へ回って花を楽しむこともできる場所だから、ちゃんと整備すればよいのにもったいない。この道の状況では絶対リピはない。