丹沢/丹沢山(塩水橋発着)トレラン_241209


- GPS
- 06:23
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 6:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・24/12/9現在、塩水橋⇔宮ケ瀬湖の間は通行止めになっているため、秦野・ヤビツ方面からしか塩水橋には到達できない状況 ・登り序盤の舗装道路上で一か所だけ日陰で道路が凍っている場所があり念のため通過には注意が必要 ・尾根沿いでは一か所だけ鎖場とはしごの箇所がある ・登り傾斜がだんだん緩やかになって整備された木の長い階段がお出ましするが、当初登り下りの2方向作ったが、今は片側が劣化して使用していない。特に登れないようにロープとか使用禁止の看板は一切ないので間違って使わないように注意が必要(普通に見ればすぐわかると思うが) |
写真
装備
個人装備 |
カッパ
防寒具
ヘッドライト・・・
|
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感想
塩水橋の道路わきのポールガードの内側にバイクを停め、着替えなど準備をする。24/12/9現在、塩水橋⇔宮ケ瀬湖の間は通行止めになっているため、秦野・ヤビツ方面からしか塩水橋には到達できない状況だ。当初の山行計画では、塩水橋から三峰経由で丹沢山へ行くのが希望ルートだったが、通行止めの塩沢橋の向こう側が登り口のため、最初に三峰には行けず、丹沢山へのピストンに変更した。
塩水橋から丹沢山方面へは「林道/本谷線」へのゲート脇を通過して入るが、「丹沢山6.6km」の道標がある。序盤のルートは舗装された林道で、平らなところと傾斜が緩やかなところはトレランもどきで小走りし、距離と高度を稼いでいく。日陰は一か所だけ湧水が常時流れているところで道路が凍っている場所があり念のため通過には注意が必要だ。歩き始めて1h20mほどで舗装道路が終わる付近には堂平雨量局という国土交通省の小屋が谷側にあり、はじめは「あ、こんなところにトイレがある!」と勘違いしてしまった(;^_^A)やっと杉林の中のやっと登山道らしい道に入る。
天候は快晴〜晴れで風はほとんどないが気温は5℃くらいだったかな、吐く息が白く、日陰は寒さが体に堪える。土の登山道の脇は霜柱がいたる所に見られ、はじめのうちは踏みつけてザクザクという踏み音を楽しんでいたが、気が付くと見向きもしなくなっていた。高度を稼いでいくとやっと天王寺尾根分岐で稜線に出て、常に日差しを浴びることができるようになって、嬉しかった。一か所だけ鎖場とはしごの箇所があるが、あっという間に慎重に通過する。さらに進むと登り傾斜もだんだん緩やかになって整備された木の長い階段のお出まし。・・・そうこうしているうちにみやま山荘の屋根が見えて、丹沢山山頂に到着。塩水橋から2h30mちょっとくらいかかったかな。遭遇した他の登山者は1人。
山頂からは木が邪魔をして360度のパノラマは見ることができないが、見たい方向にちょっと場所を移せば、良い景色が眺めらせる。塔ノ岳・富士山・蛭が岳がまず目に入るが、この日は本当に空気が澄んでいて、都心と横浜方面のビル群、関東一帯が丸見え。スカイツリー、新宿副都心、ランドマークタワー、三浦半島、東京湾、房総半島。そして、江の島、湘南平、伊豆大島、新島、利島・・・。三浦半島の先端の城ケ島まで見て分かった!
この日のランチは丹沢山山頂のテーブルで一人ランチ。カップラーメンとおにぎりとホットドリンクとエナジーゼリーとパンとチーズと羊羹(;^_^A ランチ後は5-10分くらいテーブルに仰向けになってしばしお昼寝。実際寝入ったわけではないが(;^_^A 休憩中に遭遇した他の登山者は10人弱。
帰り道は、同じ方向のルートに戻ったが、全く同じはイヤだったので、天王寺峠尾根ルートで下った。アルプスのような急な斜面は無く、程よい下り坂。木の根っこや、ザレているところ等に注意すれば全く問題ない。途中一か所、鹿の糞ではない糞がルート上にあり、まさか熊?なんて少し気になったが、鈴をチリンチリン鳴らしながら気にせず、進んでいった。下りは2h10mくらいかかった。遭遇した他の登山者は0人(土木関係者2名)
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