常念岳に山を見に行こう！

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:00

6:10 一ノ沢登山口相談所
6:20 6:20 山の神
6:30 6:30 古池
7:00 7:00 大滝
7:20 7:20 烏帽子沢出合
7:50 7:50 笠原沢出合
8:20 8:30 胸突八丁
8:50 8:50 第１ベンチ
9:00 9:00 第２ベンチ
9:10 9:10 第３ベンチ
9:20 9:30 常念乗越
10:50 11:20 常念岳山頂
12:10 12:20 常念乗越
12:40 12:40 胸突八丁
14:10 一ノ沢登山口相談所

ほぼコースタイム通りに登ることができました
下山は、途中小雨がちらついてきたので早めに下りました

天候

曇り　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口
※ルート間違えで三股登山口へ行ってしまいました。下調べが不十分でした。

コース状況／危険箇所等

○登山道全般的に危険個所はありません。
○山頂への登山道は雪は残っていますが、アイゼンなしでも登れました。下山時はアイゼン装着。安心感が違います。
○笠原沢以降、ところどころ地面の凍結あり。滑るので慎重に。
○何か所か沢を渡りますが、木の橋が撤去されているため、踏み石で滑らないように。（1回滑り、コケてしまいました）

写真

11/7 6:13

6:13　一ノ沢登山口相談所
スタート

11/7 6:24

6:24　山の神　
大きなトチの木に祠が祀られていました

11/7 6:34

6:34　古池

11/7 7:03

7:03　大滝(王滝）

11/7 7:22

7:22　烏帽子沢
橋は撤去されていますが、水はないのでそのまま渡れます

11/7 7:48

7:48　笠原沢

11/7 7:48

7:48　笠原沢

11/7 8:18

8:42　胸突八丁

11/7 8:18

こんな感じに石の上の雪や水が凍結していて滑りやすくなっています

11/7 8:19

一ノ沢　上流側

11/7 8:20

一ノ沢　下流側

11/7 8:19

胸突八丁からの登り
きれいに整備されています

11/7 8:33

8:33　
一ノ沢からの常念岳

11/7 8:35

8:35
「福助落とし」というところらしいです

11/7 8:42

8:42　最終水場　
撤去済み

11/7 8:50

8:50　第1ベンチ

11/7 9:01

9:01　第2ベンチ

11/7 9:08

9:08　第3ベンチ

11/7 9:22

9:22　常念乗越
常念登ってるのに、槍・穂高が見えて一安心

11/7 9:22

で、常念岳はというと。
山頂は見えませんが、ところどころ雪がはり付いています

11/7 9:22

横通岳方面

11/7 9:38

9:38　
いざ、山頂へ
槍・穂高がきれいに見えます

11/7 9:39

9:39　常念岳

11/7 10:13

10:13　槍・穂高
今年歩いたところをこうして眺めます

11/7 10:13

10:13　槍から南岳への稜線

11/7 10:13

10:13　
南岳から大キレット経由の北穂高岳

11/7 10:26

10:26　
横通岳から大天井への稜線　奥には燕岳も

11/7 10:35

10:35　
常念岳山頂へもう少し
槍・穂高方面は飛騨川から雲が湧き出てきてます
急ぎたいけど、なかなかスピードアップできません

11/7 10:39

10:39　分岐

11/7 10:51

10:51　山頂着

11/7 10:51

蝶ヶ岳への稜線

11/7 10:51

上高地方面

11/7 10:51

穂高方面
各ピークは雲に覆われてます

11/7 10:51

穂高・槍方面
槍の穂先が見え隠れしてます

11/7 10:51

横通岳、大天井、燕方面の稜線

11/7 10:52

常念岳からのパノラマ

11/7 11:20

11:20　下山開始
30分の昼食休憩を兼ね、槍・穂高方面の雲が切れることを願いましたが、切れることはありませんでした
アイゼン装着

11/7 12:07

12:07　
常念乗越に降りてきました
アイゼンのおかげで、サクサク下山できました

11/7 12:10

横通岳も安曇野側から雲が上がってきます

11/7 12:12

12:12　
素晴らしい景色にお別れし下山します

11/7 12:44

12:44　胸突八丁

11/7 14:10

14:10　一ノ沢登山口相談所
無事に戻ってきました

撮影機器：

GALAXY S5 ACTIVE SC-02G サムスン

感想

yama79s

　今年最後の登山にするつもりでどの山にしようか迷った結果、常念岳に決めました。今年歩いた稜線(槍・穂高）を見てみたかったことと、穂高方面から見る常念岳が異彩を払っていて、いつかは登るつもりでいた山だったからです。
　天気予報を確認しながら、この土曜なら何とか天気や景色ももつかなと思いつつ計画を立てました。
　しかし、天気予報は変わるもので天候はともかく景色は半分あきらめていました。
　常念乗越に到着した瞬間、槍・穂高が目の前に飛び込んできたときは「見せてくれてありがとう」と心で叫びました。
　今年歩いた山々を別の山から見ることで、その時の思いがまたよみがえった、よい登山になりました。