記録ID: 7612000
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
雪山シーズンスタートの武尊山は直前撤退ぴえん🥺
2024年12月21日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 453m
- 下り
- 455m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:32
距離 5.8km
登り 453m
下り 455m
14:13
ゴール地点
天候 | 快晴〜午後は雲が出てきました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフトは2本乗り継いで往復\3300。1本目のリフト(桜川エクスプレス)はカワバシティを出て正面の左側、2本目(クリスタルエクスプレス)は1本目を下りて左へ行って左側です。ちなみにトイレは一本目を下りたところのレストハウスが最終なので、できればカワバシティで済ましておきましょう。 リフト運行は土日は8:00-16:00ですが、帰りは15:45には2本目リフトトップに戻らないと、、、なので時間的な余裕は意外にありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデの積雪情報は80cm。まぁまぁ雪量はあったと思いますが、まだ積もったばっかりで柔らかい。踏み抜きは良いんですが、急斜面で踏み抜くと上に這い出せない蟻地獄状態🐜 剣ヶ峰山の北側急斜面がこのコースの最難所ですが、そこは雪があまりついてなくてなかなか難しい状態になっています。ここは行きも帰りもピッケル必携ですね。 沖武尊山頂へはこの時期は夏道の直登ではなく、いったんやや左側へ九十九折で進んで西側尾根から登頂するのが通常ルートだと思いますが、先行者数名は直登しており見てると急斜面で踏み抜きするなど登頂に難航している様子でした。我々は冬道を行こうとしましたがトレースがなく、ラッセルでしばらく進んだんですが、軟雪状態で体力も消耗しており、このペースだと登頂しても帰りのリフトの時間が危ういと判断して、そこで撤退としました。後続の数パーティは継続して進んで行かれていました。 |
その他周辺情報 | カワバシティのレストランはちょい高いので、沼田へ戻り「横浜家系ラーメン 沼田家」。冷えた体に熱々のラーメンは堪らん! その後まめOh!さんちで解散後に昭和の湯(非村民600円)でさらに温まりました。 |
写真
12時。あとは山頂に登るだけなんですが、先行者は直登(夏道)で苦労してます。そして…冬道トレースがない!
しばらくラッセルしましたが、この辺から山頂までだと順調でも往復2時間?かなり疲れも溜まっててリフトまで2時間位かかるとしたらアウトです。
…というわけで後続のパーティに先頭を引き継ぎ、我々は撤退を決意しました🥺(泣)
しばらくラッセルしましたが、この辺から山頂までだと順調でも往復2時間?かなり疲れも溜まっててリフトまで2時間位かかるとしたらアウトです。
…というわけで後続のパーティに先頭を引き継ぎ、我々は撤退を決意しました🥺(泣)
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
シェル
長袖シャツ
ズボン
シェルパンツ
タオル
ソックス
グローブ
帽子
コッヘル
バーナー
アイゼン(12爪)
水筒
コンパス
ファーストエイドキット
ツェルト
ヘッドランプ
ロングスパッツ
トイレットペーパー
ナイフ
簡易トイレ
ライター
ストック
モバイルバッテリー
リップ
目薬
日焼け止め
手帳
筆記用具
時計
地図(地形図)
サングラス
老眼鏡
鏡
スペアコンタクト
財布
昼ご飯
飲料
行動食
予備食
携帯電話
ピッケル
ワカン
ダウンジャケット
気温計
バラクラバ
ゴーグル
インサレーションパーカー
|
---|
感想
最近は年中行事になりつつある雪の武尊山です。雪はこれで4回目、夏入れると5回目。前回までは年が明けてからの安定期だったんですが、今シーズンは川場スキー場の雪山解禁の翌日に登ってみました。だって天気がいいんだもの。今回はまめOh!さんのお誘いにKazuさんと私が乗った形ですね。
これまでの武尊山は剣ヶ峰山を越えたところの急斜面以外は苦労はなかったんですが、シーズン初めを舐めてました。先行者のトレースはあるんですが、まだ雪が締まってなくて踏み抜くだけじゃなく、急登で崩れる崩れる💦 すっかりペースが落ちてしまい、武尊山直前にはトレースもなくなり無念の撤退(´;ω;`)
でもこういう経験がいいんですよ。いつも通りの予定調和で景色良かったね〜だけが登山じゃないんです。プチラッセルもできましたし、雪山シーズン開始の足慣らしもできたし。楽しかった〜
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雪山の撤退は勇気いるんでしょうね。ワタシは雪の経験ほぼゼロなので。
せっかくここまで登って来たのに、と思うと後ろ髪引かれてしまいそう。さすがの判断です。
今回は山頂を目の前にしてたんですが、さすがにリフト終わって徒歩でトホホと帰るのはあれですし、そこそこ雪のルートの状態が悪かったんで結構あっさり撤退の決心はつきました。
まあまめOh!さん判断が大きかったんですがw
今回はそれよりもシーズン初めの雪山のコンディションがこんな感じなんだ〜という学びが大きかったです。
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