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Yamareco

記録ID: 7618512
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

四ツ又山(よつまたやま)と鹿岳(かなたけ)

2024年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
コノハ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
7.6km
登り
1,058m
下り
1,010m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
1:17
合計
6:05
距離 7.6km 登り 1,058m 下り 1,010m
8:35
11
9:21
9:29
27
9:56
9:59
42
10:41
10:56
47
11:43
12:15
21
12:36
12:52
104
14:36
14:37
3
14:40
1
14:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿岳登山口駐車場。併設のトイレがとても綺麗でした
コース状況/
危険箇所等
道が崩れているなどの危険箇所はなし。毛無岩、碧岩は結構崩落があったけど、こちらは良好でした
その他周辺情報 星尾温泉(臨時休業あり。その場合Googleマップに載せている模様)
駐車場から四ッ又山登山口までの道のり。のどかな風景
2024年12月22日 08:40撮影 by  A001SO, Sony
12/22 8:40
駐車場から四ッ又山登山口までの道のり。のどかな風景
謎キャラの見送り
2024年12月22日 08:50撮影 by  A001SO, Sony
12/22 8:50
謎キャラの見送り
四ッ又山への分岐。昔の登山記録読んでると道間違いの話がちらほら。きっとこの看板がなかったのだろう
2024年12月22日 09:00撮影 by  A001SO, Sony
12/22 9:00
四ッ又山への分岐。昔の登山記録読んでると道間違いの話がちらほら。きっとこの看板がなかったのだろう
割れた看板
2024年12月22日 09:24撮影 by  A001SO, Sony
12/22 9:24
割れた看板
四ッ又山登山中。段々と高度が上がってくる
2024年12月22日 09:37撮影 by  A001SO, Sony
12/22 9:37
四ッ又山登山中。段々と高度が上がってくる
ちょいちょい鹿岳が見えるように
2024年12月22日 09:43撮影 by  A001SO, Sony
12/22 9:43
ちょいちょい鹿岳が見えるように
石像(?)が多く、昔から親しまれてきた山であることが窺える
2024年12月22日 09:46撮影 by  A001SO, Sony
12/22 9:46
石像(?)が多く、昔から親しまれてきた山であることが窺える
頂上付近から。この西上州の景色が見たくて来た
2024年12月22日 09:53撮影 by  A001SO, Sony
12/22 9:53
頂上付近から。この西上州の景色が見たくて来た
あんなもんどうやって登るんだ?
あんなもんどうやって登るんだ?
四ッ又山を過ぎると一気に高度を下げる
2024年12月22日 10:12撮影 by  A001SO, Sony
12/22 10:12
四ッ又山を過ぎると一気に高度を下げる
一気に下がって鹿岳があんなに上に……
2024年12月22日 10:36撮影 by  A001SO, Sony
12/22 10:36
一気に下がって鹿岳があんなに上に……
遠くに見えた鹿岳が
2024年12月22日 11:08撮影 by  A001SO, Sony
12/22 11:08
遠くに見えた鹿岳が
どんどん目の前に迫ってくる!
2024年12月22日 11:22撮影 by  A001SO, Sony
12/22 11:22
どんどん目の前に迫ってくる!
鹿岳一ノ岳から降りたところにあるテラス。下を覗くと目の眩むような断崖絶壁。風の強さもあり、ギリギリの位置には立たず
2024年12月22日 12:02撮影
12/22 12:02
鹿岳一ノ岳から降りたところにあるテラス。下を覗くと目の眩むような断崖絶壁。風の強さもあり、ギリギリの位置には立たず
鹿岳一ノ岳の山頂。スマホ買い換えようかな……
2024年12月22日 12:04撮影 by  A001SO, Sony
12/22 12:04
鹿岳一ノ岳の山頂。スマホ買い換えようかな……
続いて二ノ岳へ。不安を煽るハシゴ
2024年12月22日 12:20撮影 by  A001SO, Sony
12/22 12:20
続いて二ノ岳へ。不安を煽るハシゴ
二ノ岳山頂への鎖場。外側に傾いている上に、左側は切れ落ちている。。右は鎖があるが、なるべく鎖を頼らないことにこだわっているの図
二ノ岳山頂への鎖場。外側に傾いている上に、左側は切れ落ちている。。右は鎖があるが、なるべく鎖を頼らないことにこだわっているの図
後続を振り返るとこんな感じ
2024年12月22日 12:24撮影 by  A001SO, Sony
12/22 12:24
後続を振り返るとこんな感じ
鎖場を付けると一気に絶景が広がる
2024年12月22日 12:25撮影 by  A001SO, Sony
12/22 12:25
鎖場を付けると一気に絶景が広がる
絶好のフォトスポット!遠くの山は雲の中だったけど、近くの山はだいたい見えるので楽しかったな
絶好のフォトスポット!遠くの山は雲の中だったけど、近くの山はだいたい見えるので楽しかったな
左から妙義山、榛名山、赤城山(雲の中)。上毛三山揃い踏み。これは県民として嬉しい写真。次は雲に邪魔されない写真が撮れるといいな
2024年12月22日 12:34撮影 by  A001SO, Sony
12/22 12:34
左から妙義山、榛名山、赤城山(雲の中)。上毛三山揃い踏み。これは県民として嬉しい写真。次は雲に邪魔されない写真が撮れるといいな
一ノ岳が随分小さく
2024年12月22日 12:48撮影 by  A001SO, Sony
12/22 12:48
一ノ岳が随分小さく
妙技を眺めながら、山頂でカップ麺でした
2024年12月22日 13:14撮影 by  A001SO, Sony
12/22 13:14
妙技を眺めながら、山頂でカップ麺でした
降りると気が付けば樹林帯。写真には無いけど、下りはブレーキも効きづらく地味に苦労しました
2024年12月22日 14:03撮影 by  A001SO, Sony
12/22 14:03
降りると気が付けば樹林帯。写真には無いけど、下りはブレーキも効きづらく地味に苦労しました
下山。熊鈴忘れてた
2024年12月22日 14:36撮影 by  A001SO, Sony
12/22 14:36
下山。熊鈴忘れてた
帰りは道の駅しもにたで食べた、下仁田ネギ、こんにゃく、しいたけ(あと一つは忘れ)が具材の主役不在かき揚げ丼。
美味しかったけど、下山後だしタンパク質も取るべきだったかも(笑)
素敵な山でした!
2024年12月22日 17:11撮影 by  A001SO, Sony
12/22 17:11
帰りは道の駅しもにたで食べた、下仁田ネギ、こんにゃく、しいたけ(あと一つは忘れ)が具材の主役不在かき揚げ丼。
美味しかったけど、下山後だしタンパク質も取るべきだったかも(笑)
素敵な山でした!
撮影機器:

感想

大岩・碧岩、毛無岩に続き、三回目の南牧村。
今回は友人と一緒なので、村内の山の中でも人気の高い四ッ又山と鹿岳(かなたけ)を選びました。
人気が高い山なだけのことはあり、駐車場に着いた時には5〜6台の車、登山中も10人弱の人に出会いました。
参考までに、大岩・碧岩は2人、毛無岩は0人でした。

かなり風の強い日で、上州名物からっ風が耳や指先を襲う上に、崖っぷちを歩いている時に容赦なく体にぶち当たってくるので、けっこう怖い山行になってしまいました。
一方で、寒さや風の弱いのない夏季に登るとヒルが多いらしく、やはりシーズンは紅葉の季節なのかもしれません。

村のトレッキングガイドには「中級」とは書いてありますが、山と高原地図(私が使う2021年版)では「上級」になっています(山と高原地図では一部破線ルートを歩くコースになっているので、それもあるかも)。
実際に登ってみると、確かに大岩・碧岩や毛無岩のように道に迷いやすい所や難しい鎖場はないけれど、鹿岳の核心部は目もくらむような断崖絶壁のすぐ近くを歩くことになるので、私のような高いところが苦手な人にとってはやや難易度が上がる山なのだと思いました。

そうは言いつつ、やはり頂上からの眺めは格別。二ノ岳頂上からは上毛三山が揃い踏みのほか、浅間山や荒船山も近くに楽しめます。
今回は遠くの山々に雪が降っているらしく見えない山も多かったですが、それでも大満足でした。

下山は前回同様に星尾温泉で。機会があればあそこで食事やら宿泊も楽しみたいけど、できるんですかね?

まだまだ登りたい南牧村の山は沢山残っているので、次はまだ行ってない春や秋に訪れてみたいと思います。

【ルートについて】
四ッ又山は登る山として特筆すべき点はありません。他方、石碑や祠が点在しており、地元の人々に愛されてきた山なんだなぁとしみじみ。
四ッ又山を過ぎて鹿岳に向かう途中、マメガタ峠まで高度を200m程落とします。そこからまた鹿岳方面に向かってゆくと、一ノ岳がじわりじわりと迫ってきて、気が付くと目の前に壁として立ちはだかっています。
そこから右に巻き、一ノ岳を攻略。難しい箇所はありませんが、ここに来て一気に高度感が上がるので慎重に。頂上から先に少し降りてゆくと、四ッ又山側の見える崖の端に立つことができます。
続いて、いよいよ二ノ岳を攻略。やや心許ない木のハシゴを登ると、左手が切れ落ちている鎖場が登場。若干崖側に道が傾いている気がしますが、揺れる鎖に下手に頼らず、しっかりと岩を掴みながら落ち着いて行けば大丈夫です。
頂上の山頂標からは北〜西の眺望が良いほか、頂上から先に進むと南側がバッチリ見える断崖絶壁のテラスもあり。山と高原地図において鹿岳唯一の「危」マーク箇所なので、慎重に。
下山は木々岩峠登山口までの破線ルートは使わず、鹿岳登山口までのルートで。結構急な箇所もあるので、ブレーキを踏みつつの下山となり歩行距離の割には足が疲れた気がします。

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技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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