アドの「ウナトロ」


- GPS
- 08:41
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
天候 | 晴れ後快晴 北の風0〜1m 午後遅くは無風 視界はかなり良い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道193号 霧越峠の手前2kmの路側に停めた 駐車できる路側はあちこちに有る 霧越峠は路側に5台くらい停まる 全線舗装 トイレ無し 以下 霧越峠までの距離 国道55号から 193号に入ってからkm 24時間営業のコンビニkm離れている 13km手前から道は狭くなる 小さいけど 角張った落石が多々あるので スピードは出せない au 11km手前から途切れ途切れになる 3km手前から500m手前の間でつながる |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんど尾根か 尾根上のピークを巻く道 緩やかな道で岩場は無い 落ち葉が積もる道で 序盤はマークと道標や 立ち入りを規制するロープもたくさん有る 中盤から先は古いマークが有る 鰻轟山まで 一応尾根の道 ピークを4回左に巻き 1回右に巻いて勾配が増すと山頂 展望無し 三角点かと思ったら図根点?が有った 左は請ヶ峰 右が吉野丸 ジャンクションピークまで 道標やガイドロープは無い 尾根芯に古いマークを追う 境界杭を示すピンクリボンが目立つ 尾根が痩せて とんがりに登り上げるとジャンクションピーク 吉野丸は左折 直進の足跡も有る ニセピークまで はじめは右が植林で 尾根芯に防獣ネット有り 植林が終わると 落葉した枝越しに白い山有り 帰りに踏み込んだ尾根も北に派生している 尾根通しでも 下りは慎重に ニセピークは崩壊地から見て吉野丸と思った丸いピーク 展望は無い auはつながる 吉野丸まで ニセピークから軽く右に折れ 昇降を二三回繰り返す 少し下っているかと思ったら 唐突に三角点が現れ 吉野丸と書いた木杭が有った 立木が密で展望皆無 ショックでau未確認 |
その他周辺情報 | 疲れた 風呂は省略界隈で |
写真
左に派生する尾根に入った
右に見えるピークは
帰りに通ると思ったが
この先JPで右折するはず
そのJPこそ正面のピークだった
行きには尖っていたが
帰りに見る側からは平ら
感想
高知県の御在所山頂は、北に開けて 剣山をはじめ、重畳たる山々の広がりを見せる。
そこに 土阿連山展望地と書かれた看板が 有った。
ストレートに旧国名で、土佐と阿波国境の山と言うわけだ。
室戸岬を回って 阿波に入国したから、阿土連山と言うことになる。
アドと言えば、我々の・・・もとい 私の年代なら 水森アドだろうか?
靴磨きの少年のような本人はガラスの向こうでこっちに向き、マイク片手に歌いながら、カラフルなイラストを書き上げる。
他に類を見ない芸だった。
あまりにも個性的で、並みの芸人が演じても ただの物真似にしかならないのか、あとを継ぐ人を知らない。
当世の若者なら Adoだろう。
この年寄りでも、存じ上げている。
ウッセイワとがなりながら、とんでもなく上手い歌唄いで・・・こんな単語を並べる時点で、世代の断絶確定か?
阿土国境の山は、冬山の準備無しには 近寄ることもできない。
そのかわり 剣山などを眺めることを目的に、前山の鰻轟山に向かった。
意外や、木立に阻まれ 展望は無い。
展望を求めて、吉野森まで足を延ばしたが、広がる展望は はかない夢だった。
おまけに、木の間に見える白い山に気を取られ、間違い尾根に迷い込む失態を演じた。
結果として、忘れられない山になった。
ヤマレコのマップに 虫垂のような足跡を印したのは 今後の山行の戒めとしよう。
蛇足ながら、鰻轟山を少し省略してみたが、この山が薩摩半島に有ったら・・・あの地では 山の末尾に “ドン” を付ける。
ウナトロドンになっては、決まり過ぎだな。
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