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Yamareco

記録ID: 763280
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳 (便りが島)

2015年09月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.6km
登り
2,098m
下り
2,084m

コースタイム

3:35便りが島→ 4:06西沢の渡り→ 6:21苔平→ 7:33薊畑→ 8:26小聖岳→ 9:32聖岳→ 9:58奥聖岳10:25→ 10:42聖岳→ 11:22小聖岳→ 12:00薊畑→ 12:40苔平→ 14:24西沢の渡り→ 15:05便りが島
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
便りが島まで、林道の時間規制なし。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所なし。
苔平に到着しました。樹林帯の中ですが、少し明るくなってきました。
苔平に到着しました。樹林帯の中ですが、少し明るくなってきました。
急に樹林帯から抜け、薊畑に到着したようです。
急に樹林帯から抜け、薊畑に到着したようです。
薊畑を過ぎると、お花畑の中を登って行きます。
薊畑を過ぎると、お花畑の中を登って行きます。
大きく聖岳が見えてきました。天候も良さそうです。
大きく聖岳が見えてきました。天候も良さそうです。
青空がきれい。
りっぱな山容が見えてきます。
りっぱな山容が見えてきます。
小聖まで急な登りです。富士山も見えます。
小聖まで急な登りです。富士山も見えます。
小聖岳に到着。数人の人がいました、聖平小屋からのようです。
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小聖岳に到着。数人の人がいました、聖平小屋からのようです。
上河内岳、なかなか立派な山容です。
上河内岳、なかなか立派な山容です。
山頂まで、けっこう長い急な斜面が続きます。
山頂まで、けっこう長い急な斜面が続きます。
登ってきた登山道
登ってきた登山道
聖岳に到着しました。
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聖岳に到着しました。
赤石岳は、すぐ目の前にあります。
赤石岳は、すぐ目の前にあります。
奥聖岳に向かいます。
奥聖岳に向かいます。
奥聖岳との間に、日本庭園のようなところがあります。
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奥聖岳との間に、日本庭園のようなところがあります。
聖岳まで戻ってきました。
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聖岳まで戻ってきました。
薊畑に戻ってきました。便りが島は右に、聖平小屋は左に行きます。
薊畑に戻ってきました。便りが島は右に、聖平小屋は左に行きます。
朝は暗くて撮影できなかった西沢の渡り。
朝は暗くて撮影できなかった西沢の渡り。
私は、こちらを渡りました。
私は、こちらを渡りました。
便りが島までの登山道
便りが島までの登山道
便りが島の駐車場
便りが島の駐車場

感想

やっと聖岳に行ってくることができた。

最初に行こうとしたのは2013年9月の終わりだった。一日の仕事を終え、登山の準備をして、遠山郷の入口につくと22時を過ぎていた。下栗の里に向かう道がわからず、遠山川沿いの狭い道を入っていくと、これが生活に使う道なのかと思える危ない道で、引き返そうかと思ったが狭くて引き返すこともできず、そのまま超低速で進行。20分ほど走ると舗装路に出て、助かったと思った。その後、急な坂を登り、下栗の里に着いたが、なんと便りが島までの林道で崩落箇所があり、これ以降は通行止めの看板があった。なかなか納得がいかず、他のルートならと、いろいろ走ってみて、行けないことを確認するのに時間を費やした。納得したときは、たしか24時を過ぎていた。聖はあきらめたが、このまま家に戻る気にはならず、計画もなく行けそうな三の沢岳に変更し、駒ヶ根に向かった。

あれから夏になると、その林道の状況を気にしていたが、今年になり時間規制もなくなったので、今回の山行になった。下栗の里から便りが島まで、車でもけっこうな時間がかかるが、特に危ない箇所もなく、どこが崩落した場所だったのかわからなかった。

夜間に便りが島を出発した。一番心配していたのは西沢の渡り。ここで人力ロープウェーしか使えず、しかも自分だけでは動かない場合だったが、それは使わなくて済んだ。それから樹林帯の中を延々歩き、薊畑の分岐点に出る。ここで聖岳にご対面する。ここからも急な登りが続くが、周りの景色が忘れさせてくれる。山頂では、兎岳から中盛丸山、赤石岳、荒川岳、また上河内岳から易老岳、光岳、東の方向には富士山が遊びに来いと誘ってくる。奥聖には行った方がいい。庭師が計算して配置したような赤い岩が並ぶ。


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