冬の大原ハイク（寂光院・三千院ほか）

2024年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 7.3km
• 登り: 214m
• 下り: 205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 2:18
• 合計: 4:15

距離 7.3km 登り 214m 下り 205m

10:10 スタート地点
10:28 11:05 寂光院
11:17 焼杉山登山口
11:21 大原バス停
11:40 12:23 三千院
12:27 12:52 宝泉院
12:56 13:28 三千院
14:22 14:23 大原バス停
14:25 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：京都地下鉄国際会館駅から京都バス、梅の宮バス停下車
帰り：大原バス停で京都バス乗車、京阪三条バス停下車

コース状況／危険箇所等

■ メジャーな観光エリアだけあり、随所に道案内があります
■ 三千院と寂光院が有名ですが、観光寺院の雰囲気でない来迎院がおすすめ。
■ 三千院から大原バス停への帰り道、観光ルートから外れて田畑の農道を歩きましたが、国土地理院の地図に掲載されている道が行き止まりになっており、大回りする羽目に。

写真

12/29 10:10

京都バスの梅の宮前バス停下車。ハイキングスタート。

12/29 10:11

高野川に架かる小さな橋を渡る。

12/29 10:12

冬の田んぼ道を西へ歩く。

12/29 10:15

乙が森（おつがもり）を通過。龍王大明神の碑あり。

12/29 10:30

建礼門院徳子・大原西陵への小道。大原らしい風情。

12/29 10:30

平清盛の娘、高倉天皇の中宮、安徳天皇の母である建礼門院徳子の墓、大原西陵に参拝。

12/29 10:39

寂光院に到着。

12/29 10:42

建礼門院徳子の庵があったとされる場所。平家物語の後白河法皇との大原御幸の舞台。

12/29 11:12

寂光院を後にして三千院に向かう。草を焼く香りが漂う。冬の風情。

12/29 11:18

再び高野川を渡る。歩行者と自転車のみ通行可。

12/29 11:24

菜畑。冬枯れの中、青い葉がいきいきとしている。

12/29 11:28

呂川沿いの遊歩道を三千院方面へ。

12/29 11:33

「見渡す限り大原の里 展望所」に到着。冬枯れの風景。

12/29 11:39

三千院の御殿門に到着。門松が飾られていた。

12/29 11:59

さすがに三千院は観光客が多かった。奥は往生極楽院。

12/29 12:22

承久の乱で知られる後鳥羽天皇と順徳天皇の大原陵に立ち寄る。

12/29 12:38

三千院の次に宝泉院へ。樹齢約700年といわれる五葉松が素晴らしい。

12/29 12:42

宝泉院、抹茶とお菓子が付いて拝観料900円はお得な気がした。

12/29 13:07

お腹が減ったので三千院門前のそばや「京美茶屋」で湯葉そば（1000円）を食べた。だしが関西風味で美味しかった。

12/29 13:41

三千院の東奥にある来迎院へ。寂光院、三千院に比べると観光客が少ない（というか私たちだけだった）。藤原時代の薬師如来、阿弥陀如来、釈迦如来に手を合わせた。

12/29 14:06

冬の田畑を散歩しながら、大原バス停へ。14時半ハイキング終了。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

編集者Asanao

京都旅行2日目。30年ぶりに大原へ。建礼門院が、幼い息子・安徳天皇が入水して亡くなり、菩提を弔いつつ7年後に亡くなった話は、若い頃は何とも思わなかったけれど、自分の子どもに重ね合わせると実感が湧くもの。吉川英治の新平家物語を読み直してみたいと思いました。