仙丈ヶ岳 （北沢峠）

2015年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,143m

コースタイム

5:50北沢峠→　7:01滝の頭五合目→　7:48小仙丈ヶ岳7:52→　8:48仙丈ヶ岳9:15→　9:34仙丈小屋9:40→　10:05馬の背ヒュッテ10:12→　11:41大平山荘→　11:56北沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘に車を置き、そこから北沢峠までバス

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし。

写真

仙流荘で始発のバスに並びます。

急坂が続きます。

木々の間から、甲斐駒が見えてきました。

小仙丈ヶ岳を目指して登ります。

小仙丈ヶ岳に着きました。北岳と、またその横に富士山が見えます。

甲斐駒、鋸岳がまぶしいです。

小仙丈ヶ岳から見る仙丈ヶ岳は、絵になります。

小仙丈ヶ岳。右奥に鳳凰山のオベリスクのシルエットが見えています。

仙丈ヶ岳の馬の背です。

山頂は、もうすぐです。

右下には、仙丈小屋が見えてきました。

山頂に着きました。既に、たくさんの人が休んでいます。

山頂から甲斐駒をズーム。やはり甲斐駒は男らしいです。

山頂へ登ってきた道。鳳凰山方面。

仙丈小屋に下ります。ここのカールもきれいです。

仙丈小屋。

さらに馬の背を下ります。

馬の背から、馬の背カール

大平山荘に下ってゆきます。いろいろな花がたくさん咲いています。

ナナカマドの葉が輝いています。

中央に甲斐駒が見えて、絵になります。

途中に鋸岳がよく見えるところがあります。

大平山荘に着きました。ここから北沢峠に戻ります。

北沢峠のバス停が見えてきました。

感想

jasper1226

　簡単に行ける百名山として、残しておいたカードを使ってしまおう。北沢峠は標高2000m、ここまではバスで行けるので、標高差1000m程度の登山になる。
　仙流荘からのバスは、登山シーズンは、登山客の集まり次第で、時刻表にないバスが出るので、みんな4時前から並び始める。私も始発に間に合った。
　高気圧に覆われているわけではないが、今日一日天気は晴れになりそう。とにかく暑いが、すばらしい景色が足を早める推進力となって、どんどん登ってゆく。小仙丈ヶ岳まで登ると、360度の絶景、仙丈ヶ岳のカール、雄々しい甲斐駒、北岳、うっすら富士山、本当にすばらしい。それから、景色をしばらく楽しみながら登っているうちに、仙丈ヶ岳の山頂に着いてしまった。
　山頂からは、馬の背から大平山荘の方に下る。こちらのカールもきれいだ。またこちらのルートは、いくつものお花畑があって、たくさんの種類の花が楽しませてくれた。　北沢峠に着くと、12時発の臨時バスに間に合って、ほとんど待ち時間なく乗ることができた。道路沿いには、白いヒヨドリソウが咲き乱れ、そこに大陸から渡ってきたというアサギマダラという大きな蝶がたくさん舞っていた。これほどたくさんの蝶を見たことはなく、蝶の絵を撮りたくなったら、この時期にここへ来るのがいいかもしれない。