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記録ID: 7641143
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

要害山(八海山麓)

2024年12月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.8km
登り
302m
下り
293m

コースタイム

日帰り
山行
2:03
休憩
0:24
合計
2:27
7:38
33
スタート地点
8:11
8:12
16
第3ゲレンデ(300m)
8:28
8:30
25
第2ペアリフト終点(420m)
8:55
9:15
34
9:49
9:50
15
ゲレンデ最下部
10:05
ゴール地点
要害とは地形が険しく守りに有利な場所。
要害山には上杉氏の家臣楡井氏の山城「桐沢城」があったされる。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
茗荷沢集落からの破線ルートは薮化しており通行難
その他周辺情報 ※八海山麓スキー場は12/25より営業
きれいな朝焼けと越後三山(堀之内PA)
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きれいな朝焼けと越後三山(堀之内PA)
棚田と越後三山
魚野川と越後三山
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魚野川と越後三山
小出市街地より越後三山
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小出市街地より越後三山
破線ルートの始点となる茗荷沢集落を出発
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破線ルートの始点となる茗荷沢集落を出発
右手には小さなため池
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右手には小さなため池
踏み跡は杉林を通過し谷間へ
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踏み跡は杉林を通過し谷間へ
別の踏み跡に惑わされ破線ルートを見失う、そのまま斜面を這い上がる
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別の踏み跡に惑わされ破線ルートを見失う、そのまま斜面を這い上がる
尾根に乗り北西方向、手前は275m峰
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尾根に乗り北西方向、手前は275m峰
背丈を越える潅木薮と軟雪で難航
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背丈を越える潅木薮と軟雪で難航
右から尾根が合わさりなだらかになると、突然八海山麓スキー場のゲレンデが現われる。スキー場はまだ営業前。
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右から尾根が合わさりなだらかになると、突然八海山麓スキー場のゲレンデが現われる。スキー場はまだ営業前。
朝の冷え込みで表面がクラスト、ツボ足でも踏み抜き少ない。
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朝の冷え込みで表面がクラスト、ツボ足でも踏み抜き少ない。
不思議な光景
登ってきたゲレンデ
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登ってきたゲレンデ
中央に要塞のように存在感のある山、坊谷山(ぼたんやま)を望む。雲海の展望地として最近知名度アップ。
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中央に要塞のように存在感のある山、坊谷山(ぼたんやま)を望む。雲海の展望地として最近知名度アップ。
第2ペアリフト終点より要害山に連なる尾根を望む
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第2ペアリフト終点より要害山に連なる尾根を望む
ゲレンデトップよりスキーセンターを見おろす、積雪はまだ50センチ程度。
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ゲレンデトップよりスキーセンターを見おろす、積雪はまだ50センチ程度。
山頂方面に階段歩道が延びている
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山頂方面に階段歩道が延びている
ひと登りするとテーブルのある展望広場へ
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ひと登りするとテーブルのある展望広場へ
展望広場より魚沼盆地、ここでも十分展望がよい
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展望広場より魚沼盆地、ここでも十分展望がよい
浦佐方面、たなびく小さな雲海、食品工場の煙が供給源?
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浦佐方面、たなびく小さな雲海、食品工場の煙が供給源?
巨大な四角い工場はあの有名なマイタケ工場
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巨大な四角い工場はあの有名なマイタケ工場
山頂方面に続く尾根には薮がなく、歩道が続いているようだ
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山頂方面に続く尾根には薮がなく、歩道が続いているようだ
段状の地形(土塁?)をいくつか登っていくと
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段状の地形(土塁?)をいくつか登っていくと
最上段の雪原に出る。ここが山城マークのある広場。
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最上段の雪原に出る。ここが山城マークのある広場。
広場の東端へ向かうと、大迫力の越後三山が迎えてくれる
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広場の東端へ向かうと、大迫力の越後三山が迎えてくれる
広場からの展望、笠倉山、ヨモギ山方面へ続く稜線
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広場からの展望、笠倉山、ヨモギ山方面へ続く稜線
水無川の奥にたたずむ越後三山
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水無川の奥にたたずむ越後三山
どっしりと近い八海山
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どっしりと近い八海山
広場の北西側に三角点と杉の木立
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広場の北西側に三角点と杉の木立
右より笠倉山から連なる魚沼アルプス(元サイズ)
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右より笠倉山から連なる魚沼アルプス(元サイズ)
浦佐駅方面
目立つ赤い実のなる木、アズキナシ
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目立つ赤い実のなる木、アズキナシ
山頂を後に魚沼盆地の絶景を見ながら下る、爽快な尾根。
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山頂を後に魚沼盆地の絶景を見ながら下る、爽快な尾根。
下りはゲレンデからを選択
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下りはゲレンデからを選択
ゲレンデ脇に階段歩道、破線コースとは別の新たに整備された新コースのようだ。
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ゲレンデ脇に階段歩道、破線コースとは別の新たに整備された新コースのようだ。
ゲレンデ末端へ。どんどん積雪は減っていく。
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ゲレンデ末端へ。どんどん積雪は減っていく。
スキーセンター方面、駒ヶ岳〜グシガハナがかっこいい
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スキーセンター方面、駒ヶ岳〜グシガハナがかっこいい
一般道路を歩きスタート地点へ。道路脇の諏訪神社に寄ってみる
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一般道路を歩きスタート地点へ。道路脇の諏訪神社に寄ってみる
急な階段を上ると岩壁迫る場所に神社があった
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急な階段を上ると岩壁迫る場所に神社があった
本年登山の無事のお礼と来年登山の無事をお祈する
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本年登山の無事のお礼と来年登山の無事をお祈する
階段のたもとには清水が湧いており、飲んでみると超軟水。
この後、手押し車にペットボトル積んだ地元のお爺さんが汲みに来ていた。
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階段のたもとには清水が湧いており、飲んでみると超軟水。
この後、手押し車にペットボトル積んだ地元のお爺さんが汲みに来ていた。
おまけ。水無橋に向かう途中、大迫力の光景。カネクリ山〜池ノ塔〜越後駒ヶ岳
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おまけ。水無橋に向かう途中、大迫力の光景。カネクリ山〜池ノ塔〜越後駒ヶ岳
水無橋より望む駒ヶ岳と水無川
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水無橋より望む駒ヶ岳と水無川
駒ヶ岳ズーム
この日にchee2005さんが駒ヶ岳に登られているとはすごいです
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駒ヶ岳ズーム
この日にchee2005さんが駒ヶ岳に登られているとはすごいです
水無川を少し下流へ進むと、グシガハナを従えた駒ヶ岳が、まさに壁のようだ!
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水無川を少し下流へ進むと、グシガハナを従えた駒ヶ岳が、まさに壁のようだ!
小出市街地近くで望む下〜上権現堂山、唐松山
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小出市街地近くで望む下〜上権現堂山、唐松山
帰途、川口地区の棚田へスノーハイキング。
来年もヤマレコが続けられますように!
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帰途、川口地区の棚田へスノーハイキング。
来年もヤマレコが続けられますように!

感想

スキー場が営業する前に越後三山を気軽に望める要害山に登ってみた。登路は西側山麓の茗荷沢集落からの破線ルートを辿ってみた。が、無雪期も殆ど登られていないようで薮化しており途中から破線コースを逸れてしまった。軟雪と密薮で大幅にペースダウン(ツボ足)。尾根が合わさる標高300m地点に出ると、突然ゲレンデに飛び出した。歩きやすく順調に高度を稼ぐことができた。ゲレンデ最上部で積雪は50センチ程度、尾根に沿って山頂への階段歩道が続いている。樹木が少なく尾根コースのため魚沼盆地や越後三山の眺望がとても良い。要害山の山頂は中世の山城があった場所で台地状になっている。越後三山をはじめ魚沼アルプス方面も望まれる。下山は最後までゲレンデを下り近くの神社に登山の無事をお参りをしてから帰途についた。。

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