比良山系(蓬莱駅 → 蓬莱山 → 打見山 → 志賀駅)



- GPS
- 07:08
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
薬師ノ滝道 登山口まで歩いて目指します。 |
感想
滋賀 比良山系で、2024年の登り納め。
今回はJR蓬莱駅からスタート。
薬師ノ滝道 登山口まで歩いて目指します。
登山口まで地味に長いのですが、
これはウォーミングアップと前向きに捉えましょう(笑)
薬師ノ滝、小女郎峠を経て、蓬莱山、打見山を縦走。
標高が高くなると雪が積もっているのですが、
道中で雪崩の形跡を発見。
この雪の塊が滑り落ちる自然の猛威と恐怖を実感しました。
今回の山行では、新しく購入した「輪かんじき(わかんじき,輪樏)」を装着。
浮遊力を有した状態で、ふかふかの雪を踏み歩く感覚は、何とも楽しいひととき。
これを「雪上の浮遊層」と呼ぶらしいです(知らんけど)。
しかし、小動物たちはスノーギアなんて着けなくても、常に雪上の浮遊層。。。(笑)
蓬莱山の山頂に到着し、滑走していくびわ湖バレイの
スキーヤー、スノーボーダーを横目に、てくてく歩きました。
小学生のスキー合宿以来、スキーやスノボーに縁が無い人生だったので、
こんな光景を見ると広瀬香美の
「ロマンスの神様」と「ゲレンデがとけるほど恋したい」が脳内ループ再生(笑)
昼食時、雪山登山ならではの試みとして、「雪を融かして炊事用の水づくり」にチャレンジ。
踏み付けられていない上澄み部分の雪をクッカーで掬い、
呼び水を入れたらバーナーで融かして沸騰させます。
一見、綺麗でもよく見たら細かい塵やゴミが入っており、
沸騰だけでなく、フィルターで浄化する必要があると学びました。
あいにく今回はコーヒーフィルターを持参していなかったため、
雪を融かして作った水は廃棄・・・
打見山からロープウェイに乗らず、自分の足で下山。
ゴール地点のJR志賀駅まで、あっという間でした。
雪山は、暖かい時期とは違う体験、遊び方が出来て、楽しいですね。
2025年の年明けも狙っていきます。
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