12/30 年納め 御前山 神戸岩から 大多摩30座の2座目登山達成

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,903m
• 下り: 1,903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:14

距離 24.4km 登り 1,903m 下り 1,903m

9:28 スタート地点
9:54 10:02 神戸岩駐車場
10:03 神戸岩
12:10 12:15 大ダワ
12:45 12:55 鞘口山
13:17 13:20 クロノ尾山
13:54 14:04 湯久保尾根分岐
14:05 14:07 御前山避難小屋
14:12 14:28 御前山
14:34 14:36 御前山避難小屋
14:38 14:40 湯久保尾根分岐
15:06 15:07 クロノ尾山
15:23 15:25 鞘口山
15:50 15:59 大ダワ
16:34 神戸岩
16:36 神戸岩駐車場
16:42 ゴール地点

天候

山登りには、持ってこいの気持ちの良い快晴でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自転車

往路：立川発7時36分の武蔵五日市行の電車に乗る。武蔵五日市駅で、8時40分発小岩行きのバスに乗車。神戸岩入口下車。バス停から鋸峠までの間は、原則自転車(勾配がきつくなると、押し歩き)
以前、鋸峠には駐車場があったこともあり、登山口には、トイレペーパーの備わった綺麗なトイレがある。だだし、ヤビツ峠と違い売店はない。

帰路　鋸峠から、八王子市自宅まで自転車

コース状況／危険箇所等

季節になると満開に咲くカタクリを見ようと、林道を車で上がってきて、鋸峠から登ってきた大勢のハイキング客を楽しませてくれた御前山。その名残で、丹沢の山々の登山道のような踏圧による洗掘を予防して、随分と階段が設置してある。

山頂部分は拡幅による大量の土砂流出を起こして裸地化をさせないように、長〜い木道階段を上るように整備されている。

奥多摩湖などから徒歩でしか、登れなくなった御前山の山頂には、午後2時を回ると人影は、全くない。なを、山頂には綺麗いな避難小屋があるので、体力に不安があれば、無理して下山をしなくてもすむ状況である。

ファイル

Ggozennyama.jpg

帰路での、都民の森よりも、へとへとの自転車走行データ
（更新時刻：2024/12/31 08:53）

写真

12/30 9:29

神戸岩入口

12/30 9:48

ロッヂ
期間営業

12/30 9:56

神戸岩駐車場
トイレあり

12/30 11:16

林道展望台から臼杵山方面

12/30 11:32

林道は、押しなべて、こんな感じ
日頃山仕事に、作業車が使う

12/30 11:45

御前山に続くピーク

12/30 12:53

？口山 山頂標識

12/30 13:05

登山道は、階段もある

12/30 13:17

クロノ尾山 山頂標識

12/30 14:00

12/30 14:12

山頂の様子
奥多摩湖方面

12/30 14:12

山頂の様子

12/30 14:13

御前山 山頂標識
高尾山方面にカメラは向いている

12/30 14:19

奥多摩湖方面の拡大写真

12/30 14:26

山頂の案内板

12/30 14:29

山頂の光景
三頭山方面

12/30 14:51

指導標

12/30 16:13

林道の展望台から御前山？

12/30 16:13

林道の展望台から、臼杵山？

12/30 16:17

ここだけ凍結個所

12/30 16:32

林道ゲート

撮影機器：

Lenovo TB-X505F LENOVO

装備

個人装備

ストック おにぎり二個 温かい紅茶入り保温ポット 栄養入りペットボトル チョコレート 飴 ズボン シャツ 極寒ヒートテック上下 首の隠れるセーター 毛糸帽子 ヤッケ ヘッドライト 保険証 タブレット ザック<br />自転車長距離移動に必要な装備

感想

Takaosan fukujuso

10年ほど前に、神戸岩の近くゲート辺りで、林道が完全に崩壊するまでは、三頭山の都民の森からハイキングする感覚で、誰でもが鋸峠から御前山にハイキングをできた。今は、車両終日通行止めとなり、体力に自信のある熟練登山者しか訪れない静かな山となっていた。

峠から、登り初めてクロノ尾山辺りで、下山してきた方に尋ねると、奥多摩湖から上がってきた。別のかたは、奥多摩湖を朝5時に出て、ドラム缶を渡ってきた。鋸山に登ってくる。どうやら、皆さん三頭山も踏破してきたようだ。

手前どもは、八王子市の自宅を出たのが、6時半。聞かないほうが、よかった一日だった。三頭山は都民の森から、幼子でも登れる水平移動。ところが御前山は、何とも上り下りが激しい山だ。30年前の登山では、まだ元気だった同僚が一緒だったから、全く気にかけなかったのにね？
気合でしか登れない私は、年をとりました。

そういえば、頂上には、カップル二組が、残っておられたが、鋸峠の方面に行かれた。どちらも、落葉して眺望良好の季節に登山とは、通の振る舞いといい、服装からして、同じ登山の趣味が合う方のようだ。若い衆には、かく在りたいと願いたい。

ところで鋸山から下りてきて、御前山に行かれた方は、凄まじく足が速くて、追ったが見失った。朝が早いのでしょうか。頑張って下さい。

補足
往路　自転車を試みるも、急勾配なので低速フラフラで、道路崩落に拠る大きな亀裂を避けきれず、クリートで靴がペタルに固定されているので、想定外のことがおきました。ゴロンと転倒し、骨折したかと思った(汗😅)が、膝のきつい打ち身だけで、事なきをえました。この個所は、雨が染み込めば、間違いなく崩れ落ちるでしょう。

帰路　落石、凍結、亀裂ありで、転倒したら谷に放り出されるし、高尾山の大垂水峠では、谷に転落し、ヘリコプターで八王子医療センターに運ばれてくる人がいる。

鋸林道で転落しても携帯の電波も圏外だし、自殺を思いとどませる看板が立ててあるほど、人影なし。ダートコース転落を目撃して助けてくれる人も全くいない。楽しいはずの登山に禍根を残さないように、慎重に行動をしたい。お蔭様で、今年最後の御前山登山を終えて、幸い無事に帰宅できました。

来る年も、皆様にとって素晴らし年になりますように、祈念します。
2024年暮れ