記録ID: 7643139
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沢登り
房総・三浦
滝根入川 中俣
2024年12月31日(火) [日帰り]
千葉県
カイG
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:50
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 316m
- 下り
- 308m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
10年ほど前に遡行した時は倒木帯と泥濘帯の連続で途中敗退した沢でしたが、今回は通過困難な倒木帯やももまで埋まる泥濘帯もなく、足首を濡らす程度で最後まで遡行出来ました。 各心部の3段釜は通過出来ず右岸から高巻きした。他はほとんどナメ歩きで困難なところはありません。 詰めはかなり急峻で泥斜面なのでチェーンスパとバイルを打ち込みながら登りました。ここは最後まで詰めず手前尾根末端から上がった方がいいかもです。見どころもなく倒木が多く遡行しづらくなります。 下山の山道は広く立派なのですが沢に降りてからは一部不明瞭ないところがあります。 初心者向きですが、決して易しいわけでもないので初心者の単独行は勧めません。 東京起点120を参考に遡行 |
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水も澄んできれいです。前回は倒木で塞がれ泥濘と化しメタンガスの臭いががしてました。
二俣。ここはガイド本通り左の沢に入る。ガイド本には右俣も同じようなナメが続くとあるのでこちらを行ってもよいかも。
右俣は狭く暗いゴルジュに段差はないが釜を持つ3段の滝になっている。左俣は広く平な沢にが続き地形的には本流。
2段目も簡単に越えたが3段目の釜が深く両壁はツルツル。左壁にステップがあるが小さく浅い。釜に落ちるだけだが、背が立てない深さがあり、淵はえぐれていて落ちた場合、這い上がるのがかなり難しい。だいたいこの極寒に落ちただけで命の危険がある。
結局、冒険せず出会いまで戻り右岸から高巻く。
12/31 8:58
2段目も簡単に越えたが3段目の釜が深く両壁はツルツル。左壁にステップがあるが小さく浅い。
釜に落ちるだけだが、背が立てない深さがあり、淵はえぐれていて落ちた場合、這い上がるのがかなり難しい。だいたいこの極寒に落ちただけで命の危険がある。
結局、冒険せず出会いまで戻り右岸から高巻く。
釜に落ちるだけだが、背が立てない深さがあり、淵はえぐれていて落ちた場合、這い上がるのがかなり難しい。だいたいこの極寒に落ちただけで命の危険がある。
結局、冒険せず出会いまで戻り右岸から高巻く。
高巻いて滝の落ち口に戻ってみた。滝と言えるほどの高さも水流もないが、なんであんな深い釜が出来るか不思議だ。巻き上がりは簡単だが降りるのがちょっと難しい。落ち口すぐり降りる踏み跡もあったが急斜面のトラバースで危なそう。少し先まで行き傾斜の緩んだあたりから沢に降りた。
12/31 9:25
高巻いて滝の落ち口に戻ってみた。滝と言えるほどの高さも水流もないが、なんであんな深い釜が出来るか不思議だ。
巻き上がりは簡単だが降りるのがちょっと難しい。落ち口すぐり降りる踏み跡もあったが急斜面のトラバースで危なそう。少し先まで行き傾斜の緩んだあたりから沢に降りた。
巻き上がりは簡単だが降りるのがちょっと難しい。落ち口すぐり降りる踏み跡もあったが急斜面のトラバースで危なそう。少し先まで行き傾斜の緩んだあたりから沢に降りた。
感想
10年ほど前に敗退した滝根入川に行って見ました。
10年前は倒木帯の連続とそれに続く泥濘帯の為に敗退しました。倒木帯は時間がかかるもなとか通過出来たのですが、それに続くダム湖状態の泥濘帯や両岸が切り立った淵は通過できず大高巻きを強いられ、結局時間切れで敗退しました。
その後、千葉は台風や集中豪雨に襲われて川の氾濫などの水害に見舞われました。大水の後、養老渓谷を訪れた際、普段は川床に20〜30�僂領�れのある渓谷の両岸の数メールの高さのところにゴミがたくさん引っかかっており、渓谷いっぱいには水が流れた後がうかがえました。
その時の大水によって倒木帯は一挙に流されてしまったようです。
倒木はありましたが、流れを塞ぐようなものはなく延々とナメの中を流れる清流があり素晴らしい沢になっていました。
機会があれば右俣や左俣も遡行して見たいです。
冬はやっぱり房総の沢がいいです。ヒル出ないしね！
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