ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 764476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

山伏 〜 山伏登山口駐車場から大谷嶺駐車場まで 〜

2015年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
9.0km
登り
1,273m
下り
990m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:55
合計
5:01
11:24
29
スタート地点
11:53
11:53
42
12:35
12:43
51
13:34
13:34
10
13:44
14:25
49
15:14
15:14
19
15:33
15:38
34
16:12
16:13
6
16:19
16:19
6
天候 晴れ所によりくもり
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇山伏登山口駐車場に自家用車を駐車。
・自分の車以外の車は出発時も下山時も駐車なし。
・駐車場には最大で5台ほど駐車可能。
・駐車場まで1kmほど非舗装の林道を走る。最後の数百メートルは路面状態が悪いため、車高の低い車は要注意です。
コース状況/
危険箇所等
【登山口→蓬峠】
沢沿いを歩いた後、尾根に取り付きます。
◆登山口からしばらくは、雨上がりということもあり、岩と落ち葉が濡れて滑りやすい状態でした。
◆渡渉地点が何ヶ所かありますが、それほど難しい所はありません。水量が多い所はしっかりとした木橋が架けられています。
【蓬峠→山伏山頂】
尾根伝いに歩きます。
◆痩せている尾根を歩く所もありますが、それほどの危険箇所はありません。
【山伏山頂→新窪乗越】
ゆるやかなアップダウンを繰り返します。
【新窪乗越→大谷嶺登山口】
◆新窪乗越からしばらくガレザレの道を歩きます。少し滑りやすい道です。
その他周辺情報 梅ヶ島新田温泉「黄金の湯」で入浴。
・1時間以内400円。
・受付17時、営業時間17時30分までと営業時間が短い点は要注意。
・洗い場、浴場ともに広々としています。
駐車場から少しだけ林道を歩きます。
3
駐車場から少しだけ林道を歩きます。
登山口。
沢を何度か横切りますが、水量が多い所はしっかりとした木橋が架けられています。
2
沢を何度か横切りますが、水量が多い所はしっかりとした木橋が架けられています。
雨上がりということもあり、沢の水量はそこそこありました。
4
雨上がりということもあり、沢の水量はそこそこありました。
渡渉地点
先ほどとは別の木橋。
1
先ほどとは別の木橋。
また徒渉。
打ち捨てられた小屋。
今にも大岩に押しつぶされそう。
4
打ち捨てられた小屋。
今にも大岩に押しつぶされそう。
滾り落ちていく沢の水。
適当に撮影したため、イマイチ迫力が伝わらない画像に。
6
滾り落ちていく沢の水。
適当に撮影したため、イマイチ迫力が伝わらない画像に。
トラバース地点。
ロープが張られていますが、それほど危険ではありません。
4
トラバース地点。
ロープが張られていますが、それほど危険ではありません。
蓬峠到着。
この辺りは尾根が少し痩せていました。
この後急登区間となります。
1
この辺りは尾根が少し痩せていました。
この後急登区間となります。
西日影沢分岐
笹原の脇をゆったりと登っていく。
8
笹原の脇をゆったりと登っていく。
ヤマレコなどでよく見かける立ち枯れの木。
残念ながら、雲が邪魔で富士山が見えません。
今週も富士山を見に来て富士山が見えず、意気消沈。
この時点では。
7
ヤマレコなどでよく見かける立ち枯れの木。
残念ながら、雲が邪魔で富士山が見えません。
今週も富士山を見に来て富士山が見えず、意気消沈。
この時点では。
山伏山頂到着!
南アルプスの主稜線も雲に覆われています。
4
南アルプスの主稜線も雲に覆われています。
休憩地点から見た山頂
3
休憩地点から見た山頂
雲が抜けそうだったので、少し待ってみると…。
待望の富士山が見えました!
8
雲が抜けそうだったので、少し待ってみると…。
待望の富士山が見えました!
山伏と言えば、この風景。
笹原と立ち枯れの木の向こうに見える富士山。
絶景です!
3
山伏と言えば、この風景。
笹原と立ち枯れの木の向こうに見える富士山。
絶景です!
湿気を多く含んだ重い雲が流れていきます。
この日は11月とは思えない暑さでした。
2
湿気を多く含んだ重い雲が流れていきます。
この日は11月とは思えない暑さでした。
富士山Zoom
相変わらず積雪が少ない。
5
富士山Zoom
相変わらず積雪が少ない。
山伏からはこんなゆったりとした起伏の道を歩きます。
1
山伏からはこんなゆったりとした起伏の道を歩きます。
山伏を振り返る。
1
山伏を振り返る。
安倍南嶺が遠くに見えました。
2
安倍南嶺が遠くに見えました。
木々の間から鳳凰山が見えました。
3
木々の間から鳳凰山が見えました。
苔の生えた切り株
3
苔の生えた切り株
苔を拡大
布引山と笊ヶ岳。
奥の山は悪沢岳でしょうか。
2
布引山と笊ヶ岳。
奥の山は悪沢岳でしょうか。
笊ヶ岳Zoom
悪沢岳Zoom
新窪乗越に到着
ここからガレザレの道を下っていきます。
1
ここからガレザレの道を下っていきます。
大谷崩を見ながら下っていきます。
2
大谷崩を見ながら下っていきます。
大谷崩は、スケール感がありすぎるが故に、逆に迫力をあまり感じませんでした。
3
大谷崩は、スケール感がありすぎるが故に、逆に迫力をあまり感じませんでした。
下っていたら、ガスが上がってきて、ガスに包まれました。
夏でもないのに…。
1
下っていたら、ガスが上がってきて、ガスに包まれました。
夏でもないのに…。
紅葉もいよいよ終わりですね。
7
紅葉もいよいよ終わりですね。
扇の要まで下ってきました。
1
扇の要まで下ってきました。
扇の要からの登山道は歩き易いように均されていました。
2
扇の要からの登山道は歩き易いように均されていました。
大谷嶺登山口まで下りてきました。
駐車場までは林道をあと少しだけ歩きます。
2
大谷嶺登山口まで下りてきました。
駐車場までは林道をあと少しだけ歩きます。

感想

11月15日は朝のうち雨で、静岡県内はどこも昼前から天気が回復する予報。
直前まで降雨予報とにらめっこし、昼から日没までの短い時間で楽しめそうな山として山伏に行くことにしました。
山伏は、この春にトレーニングのため登っていた竜頭山でお会いした方に「山頂の雰囲気が良いし、富士山を眺めるには最高の場所だよ」と薦められた山でした。
いつか登りに行こうと記憶の隅にはとどめてはいたものの、標高があまり高くないこともあって、後回しになってしまっていました。

雨の中での山行は嫌なので、ゆっくり家を出て、登山口の駐車場に着いたのは11時過ぎ。
雲は多いものの、雨雲の影は何処にもなく、すっかり青空が広がっていました。

駐車場を出たところで、ヤマレコユーザーのkitainotoriさんと出会い、ご一緒することに。
kitainotoriさんは山伏には何度か登ったことがあるそうで、色々と案内してもらいました。
そして、kitainotoriさんから「大谷嶺登山口駐車場から山伏登山口駐車場まで車で送っていくので、大谷嶺登山口までどうですか」とお誘いいただき、喜んで山頂からも同行させてもらうことにしました。
林道歩きをする気分ではなく、当初駐車場から山頂までのピストンを予定していただけに思わぬ幸運でした。

山伏は噂にたがわぬ素敵な山でした。
山頂までは、変化に富み、歩いていて楽しい登山道を歩けます。
そして、山頂付近は、聞いていた通り、素晴らしい雰囲気の場所でした。
ただ、山頂からは南アルプスの主稜線は見えず、曇りがちで富士山もスッキリとは見えなかったことは残念でした。

登山口までのアクセスも2時間強と苦にならないため、再訪して、眺望を楽しみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2721人

コメント

また御一緒しましょう
お疲れ様です

いつも一人で登る事が多いので、話しながら楽しく登れました。
usofuyuさんは魅力的なルートを登っている方なので、また教えて下さい。
山頂での展望は、もうちょっとでしたが山伏は何時登ってもいい山です。
静岡県民なら台形の聖岳を、ぜひ見ていただきたいです〜

それでは、また〜
2015/11/16 22:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら