韓国雪岳山ソラクサン 千仏洞(チョンブルドン)コース往復

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:43

距離 21.2km 登り 1,609m 下り 1,497m

3:35 スタート地点
13:17 ゴール地点

天候

晴れ　-6から+4℃

アクセス

利用交通機関：

バス

高速バス　東ソウルバスターミナル（2号線カンピョン駅）～束草ソクチョ
ソクチョバスターミナルから登山口までは7番線または7-1番線路線バス

コース状況／危険箇所等

コースは整備されていて、道迷いの心配はない。案内板が分かり易いので、途中ヤマレコアプリも見なかった。

その他周辺情報

宿泊先は登山口に一番近い、ケンジントンホテルにした。宿泊費はお高いが、早朝3時に出発することを考えるとここが良かった。スマートフォンのバッテリーが途中で切れてしまい、テチョンボン頂上からジュンチョン避難所までのGPSデータは欠損している。以降はモバイルバッテリーで充電を再開した。冬はへたったスマートフォンのバッテリーは要注意と言うことか。

写真

1/1 3:36

スタート地点　ツキノワグマ像

1/1 4:18

飛仙台ピソンデゲートを入った所の案内板

1/1 5:03

暗くて被写体が無いので、案内板を記録として撮影した。

1/1 5:45

ヤンポク避難所で休憩。これは炊事エリアの注意書き。3名程宿泊していたようだ。宿泊エリアはオンドルが入っていて暖かい。

1/1 5:55

ヒウンガク避難所を次の休憩ポイントにした。

1/1 6:54

休憩ポイントまでもう少し

1/1 7:11

立派なヒウンガク避難所が現れた。宿泊棟の玄関でチェーンスパイクを付けた。玄関の床から暖かくなっていて、宿泊している人は半袖短パンだった。

1/1 7:31

ヒウンガク避難所から約2kmの登りの道ががエキスパート向けとレーティングされている。確かにキツかった。

1/1 7:36

振り返ると恐竜稜線。トゲトゲしている。

1/1 8:11

急登を登り切ると稜線に出るが、西からの強風に晒された。時折20m/sを超えていたと思われる。時折、耐風姿勢でやり過ごす。

1/1 8:29

さっきまでガスっていたが晴れてきて、頂上が見えた。

1/1 8:32

霧氷で白い世界が広がる。ジュンチョン避難所はリニューアル工事中で、登山者に提供されているのは12m2ぐらいのコンテナ一つのみ。中を覗くと立ったまま慌ただしく補給している人などでぎっしり。

1/1 8:52

写真の順番待ち。この後スマートフォンのバッテリーが切れてしまい、モバイルバッテリーで充電。写真を撮って貰うのは諦めた。強風で体勢を維持するのも難儀して寒かった。体感温度-20℃ぐらい

1/1 8:54

ソクチョ市内と日本海が見えた。東海トンへと言うべきか。

1/1 8:58

1/1 11:14

千仏洞渓谷のチョンダン滝は凍結していた。

1/1 11:14

1/1 11:15

深い渓谷がすごい景色。また登山道を良く整備したものだ。

1/1 11:18

1/1 11:30

1/1 12:24

1/1 12:32

金剛窟クムガングルに寄っても良いかなと思っていたが、下りでもHPを削られたので、今日はパス。

1/1 12:33

ゲートが閉まっていると言うことはこの時間帯から入山出来ないのだろうか。出る方向にはゲートが開いたが、その時に外にいた人達が入ってきた。今朝はゲートは解放されていたんだが。

1/1 12:34

1/1 13:10

大仏様、無事帰ってきました。

1/1 13:17

ゴール地点

1/1 14:11

食事をしてケンジントンホテルソラクに戻る。少し年季を感じさせる外観。ホテルのスタッフは親切で良き。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

12本爪アイゼンを持って行ったが、雪が少なくチェーンスパイクで大丈夫だった。(ソウルの登山用品店のマスターが言っていた通り)滑落の危険性がある斜面は無いので、ピッケルも不要。トレッキングポールはあった方が良い。スノーバスケットに交換せずにトレッキングポールは使えた。

感想

jedi2002max

連休を利用してソウルから遠征。快晴でテチョンボン頂上からは良い景色が楽しめた。冬の時期は山頂付近は強風の日が多いようだ。予報では山頂は風速21m/sでチルファクターを考えると、厳冬期の装備は必須と思われる。ハードシェルパンツと防寒ミトン、12本爪アイゼン、カイロは使わなかったが、状況によっては必要な装備だったと思うし、持って行って安心だった。