富士山 水ヶ塚公園から九合五勺胸突山荘

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,183m
• 下り: 2,185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:18
• 休憩: 1:45
• 合計: 12:03

距離 18.5km 登り 2,183m 下り 2,185m

3:51 スタート地点
3:52 水ヶ塚公園
4:29 須山登り一合五勺
5:26 5:27 御殿庭下
5:59 6:00 御殿庭中
6:32 山体観測装置
6:39 宝永第二火口縁
6:54 宝永第一火口縁
7:17 7:22 宝永山荘
8:17 8:30 新七合目御来光山荘
9:19 9:38 元祖七合目山口山荘
10:20 10:33 八合目池田館
11:25 11:31 九合目万年雪山荘
12:03 12:26 九合五勺胸突山荘
12:37 12:38 九合目万年雪山荘
13:00 13:07 八合目池田館
13:25 13:28 元祖七合目山口山荘
13:52 13:57 新七合目御来光山荘
14:19 14:27 宝永山荘
14:34 宝永第一火口縁
14:38 宝永第二火口縁
14:54 御殿庭中
15:07 御殿庭下
15:33 須山登り一合五勺
15:54 水ヶ塚公園
15:54 ゴール地点

天候

晴れ、八合目より上は風が強く、九合目より上は突風が多い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚公園駐車場、閉山期は無料

コース状況／危険箇所等

・須山口登山道は序盤は道迷いしやすい。
・アイゼンは新七合目と元祖七合目の間で装着。
・八合目より上は風が強かった、
・九合目より上は突風が多く、九合五勺で身の危険を感じるほどの突風が頻発。

写真

1/1 3:53

水ヶ塚公園駐車場を出発。

1/1 3:53

駐車場入り口の向かいの、須山口登山道の入口。

1/1 4:21

夜間だと序盤は道迷いしやすいので注意。

1/1 6:17

宝永第二火口の手前。昨年の元日はもっと前から積雪が始まっており、ここでアイゼンを装着したが、今年はこの通り。

1/1 6:33

去年の元日はここもびっりち積雪があったのだが。

1/1 6:47

初日の出。空気が澄んでいてよく見えた。

1/1 8:22

新七合目の御来光山荘を通過。

1/1 9:23

元祖七合目の山口山荘を通過。

1/1 10:22

八合目の池田館を通過。この辺から風が強くなってきた。

1/1 10:28

気温が氷点下なので、ペットボトルの飲み物がシャーベット状になってしまった。下山後までこの状態。なお、今回飲んだのはこの1本のみ。

1/1 11:01

積雪量は少ないが、表面はカチカチの状態。

1/1 11:19

九合目、萬年雪山荘を通過。風はさらに強まり、突風が頻発するようになり、そのたびにピッケルを使った耐風姿勢を取るため、ペースが上がらない。

1/1 11:59

九合五勺。ここまで来ると突風の回数が増え、耐風姿勢を取っていても体が持って行かれそうになるため、下山することにした。

1/1 12:23

いちおう記念撮影。

1/1 12:23

胸突山荘から下界を見た光景。

1/1 15:55

下山完了。

撮影機器：

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー×2 ハードシェル ソフトシェル×2 タイツ ズボン アウターパンツ 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 バラクラバ ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 ゴーグル サングラス ヘルメット 使い捨てカイロ(普通のミニサイズと靴下用)

備考

デジカメを持ってくるのを忘れた・・・

感想

engeisamurai

　昨年の元日登山を成功させたのに気をよくして(笑)、今年も元日登山を実行。ただ、天気予報では風がやや強い予報。登山開始時の水ヶ塚公園は全くの無風と言っていいぐらいの静けさだったのだが、森林限界を超えたあたりから風が強まり、九合五勺では突風が頻発したために下山することにした。やはり真冬の富士山は魔の山だということがよく分かった。
　なお、両親が他界し、独り者💦の私はこの冬休みは特に予定はなく、4日（土）の予報では風が弱そうなので、その日にリベンジしようかと思っている。