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Yamareco

記録ID: 76521
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山

2010年07月31日(土) 〜 2010年08月01日(日)
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コースタイム

〈うるおぼえです〉
7/31 AM11:30瑞牆山荘 PM12:20富士見平 13:30テント設営(富士見平小屋) 

8/1 AM3:00起床〜朝食 3:45出発 4:30天鳥川 6:30分山頂(大休憩)
8:00下山開始 10:00富士見平(撤収) 11:15瑞牆山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅から山梨峡北交通のバスで瑞牆山荘。
コース状況/
危険箇所等
岩山なので、はしごやロープ等それなりにきつい箇所が点在。難所と呼ぶほどのところはなし。

世界有数のラジウム含有量を誇る増富ラジウム温泉郷があります。増富の湯が日帰り入浴可。個人的には明野温泉・太陽館は景色がよさそうなので行ってみたい。どちらもバスが止まる(乗り降り自由、増富の湯100円割引券がもらえる。増富温泉〜韮崎駅間は他社の路線バスもあり)。
山頂で30分勝負! 
2010年09月03日 19:43撮影
9/3 19:43
山頂で30分勝負! 
天鳥川きれいです
2010年09月03日 19:36撮影 by  DSC-W350, SONY
9/3 19:36
天鳥川きれいです
このような険しい道が何箇所かあります
2010年08月01日 04:42撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 4:42
このような険しい道が何箇所かあります
大ヤスリ岩がチラリズム
2010年08月01日 06:02撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:02
大ヤスリ岩がチラリズム
山頂!
2010年08月01日 06:12撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:12
山頂!
富士も茅が岳も見えないけれど…
2010年08月01日 06:13撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:13
富士も茅が岳も見えないけれど…
見事な雲海、これはこれで良し
2010年08月01日 06:14撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:14
見事な雲海、これはこれで良し
遙向こうにアルプス
2010年08月01日 06:14撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:14
遙向こうにアルプス
黒雲母花崗岩サイコー(笑)
2010年08月01日 06:15撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:15
黒雲母花崗岩サイコー(笑)
遠くにちょこんと五丈岩
2010年08月01日 06:15撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:15
遠くにちょこんと五丈岩
一番乗りと思われる男性
2010年08月01日 06:17撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 6:17
一番乗りと思われる男性
黒雲母花崗岩サイコー(笑)
2010年08月01日 07:24撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 7:24
黒雲母花崗岩サイコー(笑)
黒雲母花崗岩サイコー(笑)
2010年09月03日 19:39撮影 by  DSC-W350, SONY
9/3 19:39
黒雲母花崗岩サイコー(笑)
駅からこの景色ですから、テンションもあがるってもんです
2010年08月01日 14:09撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 14:09
駅からこの景色ですから、テンションもあがるってもんです
増富の湯
2010年08月01日 12:53撮影 by  DSC-W350, SONY
8/1 12:53
増富の湯
撮影機器:

感想

山梨峡北交通の9:30あたりに韮崎駅発のバスを目指すも前日の仕事等で準備に手間取る。ぎりぎり特急あずさに間に合いそうだが、韮崎着が10分前くらいで不安。そんな折、新宿駅に着くと15分も早く出発する臨時便があるではないか! 出発のベルが鳴り始めるとともに「えいっ!」と飛び乗るもしばらくして韮崎に止まらないことが判明…「いつもこれだ…」。駅員に確認すると「各駅で繋いでも5分くらいしか変わりませんよ」と慰められるが、肝心の鈍行が人身事故で遅れ完全アウト。10時50分すぎまで田部重治読んで待つが、観光ギャルズとザ・山屋な男性とのいざこざなど色々発生。やっと瑞牆山荘へ辿り着き、取り付いたのは昼近く。計画に緻密さが足りない…

登山前の諸々が予見していたかのように、道に迷う。登山道の指示標が朽ちているうえテープが微妙な位置に貼られていて、いまいち正しい登山道か判断に迷う(これわかりやすい道なんでしょうか? ま、私はもともと方向音痴な方なのですが)。結局、踏み後も不明瞭だったので地図を見て駐車場をかすめて林道へ。ほどなく林道と登山道の合流地点が現れて「あーあそこでよかったのか…」と己の勘の鈍さにまたへこむ。冬とは様子が違いますね。

無事、富士見平に着き設営開始! 富士見平小屋は無人になっておりました(利用料金は瑞牆山荘へ)。ここでまた問題。マルバブキダケが咲いてる近くにテントを貼ったもんだから、アブやら蜂やらがたかってえらいことに。特に巨大なスズメバチ擬態系のアブが恐ろしく、場所を変えて設営しなおし。15:00近くになってしまい、その日の登頂を諦める(当日に瑞牆、翌日に金峰の計画頓挫)。じゃ早めに晩酌と思いきや、燃料を燃やすためのライターを忘れて休憩している方に借りたりしてテンションは下降する一方、19時に寝るもたいして早起きできずと最悪の1日目を過ごしたのでした。

翌日はアタックザックにスケッチ用具と水など詰めて、トレランスタイルで軽快に登ったのですがまたしても落とし穴。そもそもトレランシューズで登るような山ではなかった…。岩登りでないにしても岩山はそれなりにガレ場やロープ、ちょっとした悪戦苦闘がありました。初心者にもまったく安全とは言い切れない道中と個人的には思います。そして5時半くらいには頂上付近にいたのですが、「ゴミは持ち帰ろう」的な標語の先にあるテープをたどったらまた間違い、巨岩のまわりをうろうろそれていってしまいました。元の地点へもどると岩にペンキの案内があり、やっと山頂。一番乗りを逃し御来光も逃し…。またしてもいい勉強になってしまいました(でも瑞牆山は素晴らしい! 奇岩最高!)。

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