星生山（牧ノ戸峠〜大曲・周回）

2025年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 10.0km
• 登り: 657m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:40

距離 10.0km 登り 657m 下り 664m

8:16 スタート地点
8:17 8:18 牧ノ戸峠
8:26 8:29 第一展望所
8:48 9:01 沓掛山
9:19 ブロッコリーの丘
9:33 9:34 扇ヶ鼻分岐
10:17 10:24 星生山
10:53 10:57 久住山避難小屋
10:57 10:58 久住分れ
11:21 11:22 北千里浜
11:28 11:37 諏蛾守越分岐
11:43 諏蛾守越
11:55 11:56 採石道路分岐
12:26 12:28 大曲登山口
12:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで牧ノ戸峠まで向かう。
朝7時の時点で駐車場は満車。路肩スペースに縦列駐車した。
登山口の売店は元日営業中。
甘酒やおにぎりも売っているのでありがたいが、チェーンスパイクやアイゼンまで扱っていてビックリ。
トイレも完備しているので安心。

コース状況／危険箇所等

登山口からガッツリ雪山だったのでチェーンスパイク or 軽アイゼンはほぼ必須。
登山道はしっかり踏まれているので夏山通りに歩ける。

写真

1/1 8:01

2025年の登り初めは牧ノ戸峠から九重連山の星生山にいく。
既に駐車場はいっぱいだったので路肩からスタート。

1/1 8:04

牧ノ戸峠の売店。元日から営業中。

1/1 8:05

アイゼン売ってたのには驚いた

1/1 8:12

しっかり踏み固められてカチカチ

1/1 8:17

これは登りはともかく下りはアイゼンいるわ

1/1 8:21

お気に入りの由布岳

1/1 8:22

途中にあった同定盤

1/1 8:22

個人的には九重連山の中で最もカッコいいと思っている三俣山。

1/1 8:31

阿蘇山も近い

1/1 8:32

今回のメインピークである星生山

1/1 8:36

海の向こうに浮かぶのは雲仙岳

1/1 8:43

最初のピークは沓掛山

1/1 9:05

しっかり雪山

1/1 9:30

星生山と雪原

1/1 9:31

思ったより雪山だった

1/1 9:32

昨日登った尾鈴山が見えた

1/1 9:36

大雪原

1/1 9:49

雪山といえば

1/1 10:05

星生山への登り

1/1 10:08

九州の風景ではないな。ちょっと冬の早池峰山みたい

1/1 10:09

星生山から由布岳

1/1 10:14

星生山初登頂

1/1 10:14

記念撮影

1/1 10:14

三俣山と由布岳のツーショット

1/1 10:27

再び阿蘇山

1/1 10:41

雨氷も見れた

1/1 10:41

キラッキラ

1/1 10:49

久住分れから北千里浜へ

1/1 10:52

冬の北千里浜はこんな感じなのか

1/1 11:07

九重の中ではお気に入りの場所のひとつ

1/1 11:23

目の前に三俣山

1/1 11:37

諏蛾守越

1/1 11:43

反対側から星生山を眺める。北側だけあって雪が多い

1/1 11:46

大曲の車道が見えてきた

1/1 12:19

地味にハシゴもあったり

1/1 12:22

大曲到着

1/1 12:46

ウリボー発見

1/1 12:50

ゴール！正月から良い山に登れました！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

がんちゃん

2025年の登り初めはやっぱり九重！その中でもまだ登ったことがない「星生山」を選んだ。
前日は久しぶりに車中で紅白歌合戦を鑑賞。地獄山行の時は夜中に出発するのが普通なので紅白を見ることなんて皆無だったがたまには普通の年末年始を過ごそう。しかも今回初めてB'zが出るということだったので見るしかなかった。（結果的にUltraSoulまで歌ってくれて最高だった）

翌朝明るくなってからスタート。年末に雪が降ったおかげで元日の九重も白く染まっていた。
初日の出を九重で眺めた人たちが続々と降りてくる。
すれ違うのが大変なくらいだったが逆に時間差が生まれて人が少なめの九重を歩くことができた。
家にチェンスパを忘れてきたので熊本のモンベルで軽アイゼンを調達しておいた。これまでの山行では出番がなかったが今回はバッチリ活躍。牧ノ戸峠の売店で普通に安くチェンスパが売られていたので結果的にはそこで買ってもよかったのだが。

それにしても良く晴れて眺望がすばらしいし雪景色の九重も初めてだったので胸がときめく。
尾鈴山、祖母山、阿蘇山、雲仙岳、そして由布岳。
まさに正月に相応しく九州のオールスターがそろい踏みだった。

初めての星生山は他のピークと比べても一番雪が着いていて九州の火山らしからぬ景観を演出していた。
北西の風が直接当たって普通に寒い。でもやっぱり厳冬期の白山やアルプスに比べれば全然暖かいと思った。ピクニックだ。

帰りはお気に入りの北千里浜を回って大曲経由で周回して下山。
九州遠征5座目は2025年の初登山に相応しい素晴らしい山行となった。