北横岳 山麓駅駐車場登山口〜


- GPS
- 04:36
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 736m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:35
6:38 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場到着 -10℃
7:13 山麓駅駐車場登山口出発
8:20 山頂駅前到着
9:07 北横岳南峰山頂到着
9:12 北横岳北峰山頂到着
9:30 北横岳北峰山頂出発
9:47 北横岳ヒュッテ到着
9:53 七ッ池到着
10:13 七ッ池出発
10:57 縞枯山荘到着
10:58 縞枯山荘出発
11:10 山頂駅前到着
11:49 山麓駅駐車場登山口到着
平面距離 8.8km
沿面距離 9km
記録時間 04:36:03
最低高度 1,763m
最高高度 2,478m
累計高度(+) 764m
累計高度(-) 757m
平均速度 2km/h
最高速度 8.3km/h
登り歩行時間
山麓駅駐車場登山口〜北横岳南峰山頂 1時間54分 7:13〜9:07(小休憩含む)
山麓駅駐車場登山口〜山頂駅前 1時間7分 7:13〜8:20(休憩なし)
山頂駅前〜北横岳南峰山頂 47分 8:20〜9:07(休憩なし)
下り歩行時間
山頂駅前〜山麓駅駐車場登山口 39分 11:10〜11:49(休憩なし)
※七ツ池でGPSのトラッキングを一時停止したまま縞枯山荘まで移動してしまっています
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から十分な積雪があり、終始チェーンスパイクを装着 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
年末年始の連休が長いので近場で雪景色の良さそうな北横岳に行くことにした。
ただし、娘たちが帰省して来るのでカミさんからは14時には戻るよう言われているので縞枯山に足を伸ばすのはあきらめている。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場までの道路にはほとんど積雪は無く2WD車で問題なく走行出来た。
駐車場到着時の気温は−10℃でかなり寒く駐車場の車内で朝食をとり、駅のトイレを利用してから出発準備をした。
積雪は十分にあるので、最初からゲーターとチェーンスパイクを装着。
自宅出発時にアウターの中にフリースを着ていたが、最初の急登で暑くなるだろうことを考慮しても脱ぐことは出来ずそのまま出発した。
ストックを持っているので、アクションカメラは肩ベルトに付けて撮影することにしたが、ストックを持つ手が冷たく痛いのでループを手首に通したまま握らずブラブラさせた状態で歩く。手は手袋の中でグーにして痛さをしのぐ。
急登の終盤、尾根に出る手前くらいになってようやくストックを握れるようになった。
蓼科山は日の出で山頂から徐々に輝きだした。
風は無く穏やかで雪面を踏みしめるギュッ、ギュッという音が気持ちいい。
周囲の木々に積雪はなく、積雪量もまだ少ないようだ。
ロープウェイの運行前なので登山道を歩く人は比較的多く、10名程の方に道をゆずっていただいて山頂駅に到着した。
山歩きとしてはかなりの厚着だがほとんど暑いと感じることはなかった。
坪庭に登ると風が強くなり寒い。エビの尻尾はかなり巨大でシュカブラも見られる。
坪庭から少し下って樹林帯に入ると風が無いので暖かいが、薄着になろうとは思えない。
周囲の木々にはたっぷりの積雪があってきれいだ。
北横岳南峰山頂に到着すると2名の先行者いた。ここは風が強くエビの尻尾は巨大で雪が吹き飛ばされてしまうようで、茶色い地面がうっすらと露出している。
長居出来るような状態ではないので、すぐに北峰に向かう。
北峰には誰もおらず、風は強いが南峰よりはましで、ザックを降ろして一眼カメラを取り出して撮影する。
しばらくしても誰も後続者が来ないので、空撮を試みる。
ホバリングでも風で流されるので高度をあげずにパノラマ撮影のみを行い、雪面が平なのでハンドキャッチで墜落させるリスクを避けて地面に着地させた。
南峰に戻って南八ヶ岳等を撮影しようとしたらコンデジは低温により起動しなくなってしまった。
コンデジを肩ベルトに付けていたが、ポケットに入れて温めておく必要があった。
一眼カメラやアクションカメラは低温性能が高く問題なかった。
帰路に七ツ池に立ち寄ることにしていたので、北横岳ヒュッテ横から池に下った。
こちらに立ち寄る方は少ないようで、十分に圧雪されていない。
いつものことだが、ここは風が弱く快適で、再度空撮をしようとしたが低温により起動出来ない。
バッテリーを懐でしばし温める。
いつもは2つ以上のバッテリーを持参し、ミドルレイヤーのポケットに入れて保温しておくのだが、今日は空撮出来る可能性が低いと考え1つのみを持参し、1度目の撮影後機体に装着したままにしていた。
なんとか七ツ池でもパノラマ空撮が出来たので池をあとにする。
いくら風がなく暖かいと言ってもじっとしていると足先が冷たくなってしまった。
北横岳ヒュッテに戻ると予想通りいつものように賑わっている。
下りでのすれ違い待ちは多くなりそうだが、あとは下るのみ。
坪庭を周回して縞枯山荘まで行って雪景色を楽しんでから下山した。
結局、駐車場手前の急な下りの終盤で少し汗をかいたが、そこまでフリースを着たままずっと暑さを感じなかった。
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