箒沢公園橋~板小屋沢の頭~石棚山~檜洞丸~ツツジ新道~ゴーラ沢出合~西丹沢自然教室 痛恨のミスルート

2015年10月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:21

8:30 箒沢公園橋
9:47 板小屋沢ノ頭
10:32 ヤブ沢ノ頭
10:35 石鎚山
10:40 新山ノ頭
11:08 新ザレノ頭
11:38 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:53 12:06 檜洞丸山頂
12:15 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:58 展望台
13:36 ゴーラ沢出合
13:45 14:35 東沢河川敷（ミスルート)
14:44 ツツジ新道入り口
14:51 ゴール地点西丹沢自然教室バス停

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路のバス時刻：小田急新松田駅7:15~箒沢公園橋8:21
復路のバス時刻：西丹沢自然教室15:40~小田急新松田駅16:50

コース状況／危険箇所等

全ルートで湿っており滑りやすい状態でしたが気をつければ大丈夫なレベル。ルートに道標が多いので安心ですが、ある道標のせいで復路で痛恨のミスルート。ゴーラ沢出合の先で「西丹沢自然教室方面」と書かれたでっかい看板に書かれていたでっかい矢印の通りに進むと東沢の河川敷へ。途中崩落で梯子が外れていたり路が不明瞭になっておりいかにも怪しいルートだが行こうと思えば行けるので進んだところ、広大な河川敷で方向不明になり、もと来た路にもどり45分のロス。あえて東沢の河川敷へ行かないのであればこの看板には注意。

写真

8:21 箒沢公園橋バス停到着　降りたのは自分一人　バスは西丹沢自然教室へ

登山道へ向かう橋　その名も箒沢公園橋　そのまま

沢にはやや色づき始めた木々

キャンプ場を通過し

いよいよ登山道へ

最初の沢を渡る

えん堤をのぼりなさい

3つにわかれた梯子で

登り終えたら、いよいよミスルートで有名な沢に

右側の沢と言うか直進の沢と言うか　こちらが（正しい）石棚山方面ルート　「二本木の右側の沢を行くべし」

二本木の左側の沢が迷いこみやすい（間違った）ルート

二本木の下に新しい道標が　古い道標は相変わらず埋もれたまま。。。

予定通り右側の沢を進み　無事に正規ルートを行く

しばらく歩くと杉林

広い場所

ちいさな梯子

これも良く見るハンドメイドの道標　沢に入らず　なぜなら。。。

やせた路

こんなに細く

荒れた

どっち？

鎖場

ちいさな歩道

荒れた路

まだ2kmしか歩いていない

荒れた路がつづき

ようやく板小屋沢ノ頭

新しい道標　以前は木製の味わいのある道標だったよう　そちらの方が好き　たまにwebで写真がある

道標はいっぱいある

秋深まる丹沢

とおせんぼ

またとおせんぼ　リュックが引っかかった

ヤブ沢ノ頭　何もないところ

玄倉への分枝地点

きれいな歩道

石棚山　何もないところ

ちょっと休憩のついでに読む

長い階段

最近の丹沢は鹿柵だらけ　

きれいな路　今回いちばん好きな路

この道標がいい

いま設置するならこれなんだろうけど

倒れた樹に階段が

ユーシンへの分岐

標高が高くなり紅葉も進んできている

自然と左側の歩道をチョイス

ツツジ新道・石棚山稜分岐

山頂手前で合掌し

山頂到着

天気が悪いので犬越路へは行かず

青ヶ岳山荘へも行かず

下山開始

ソーラーパネル

ツツジ新道へ

展望台からは何も見えず

西丹沢自然公園を目指す

ちょっと休憩

ゴーラ沢出合

晴れていたら紅葉もきれいだったはず

ほっとする

畦ヶ丸？

道標には困らないルート

ツツジ新道入り口に到着

感想

nao_nao

10月下旬で紅葉はまだ始まったばかりでしたが、標高の高いところでは秋色に色づきはじめた木々を楽しむことができました。ずっと曇天の上、正午くらいにはガスも発生し富士山はおろか頂上からの眺望は全く無し。標高差1000m以上あり、登りはさすがにきつかったですが日頃の運動不足を一挙に解消。痛恨のミスルートもあの広大な河川敷へ行けてちょっとした非日常を味わえました。「西丹沢自然教室方面」のでっかい看板が指していた東沢河川敷へのミスルートは予想外だったため、鉄則にしたがいもと来た路へ引き返しましたが、帰宅後に調べてみると対岸に渡れば西丹沢自然教室へ行けることがわかりました。