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記録ID: 7677136
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ハイキング
葛城高原・二上山

葛城二十八宿経塚巡行【復刻再編版】大坂越えー 第27番経塚 逢坂の元地探索その2

2016年06月01日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県
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GPS
--:--
距離
10.5km
登り
191m
下り
190m

コースタイム

 古来より大和から大坂への行き来に「大坂山」や「大坂越え」が重要な役割を果たしていた。今では、大坂越え=穴虫峠とピンポイントに説明する考えが主流のようなのだが、地図に描かれた穴虫峠に囚われず、「大坂越え」はもっと広く、北の関屋越えから南の穴虫越を含み、穴虫の大坂山口神社から始まる長い峠越えだったと捉えたい。
 穴虫から、穴虫越えや関屋越え、田尻越えの地形をみると、穴虫の大坂山口神社を始点に、ゆるやかな登りが始まり、新旧の長尾街道や太子道を通って河内各所へ越えてゆくスタイルになっている。この穴虫の大坂山口神社を大坂越えの起点としなくてどうするという思いだ。記紀の記事にある、
 ・天皇が大和の西の守護神として「大坂神」を祭った(日本書紀崇神9年3月条)
 ・崇神天皇のとき大坂の神に黒色の楯と矛を祀った(古事記)
というのは穴虫の大坂山口神社が最もふさわしいと思う。
 今回は穴虫の大坂山口神社を起点としてまんじゅう橋の道標地蔵(穴虫越え/田尻越え分岐)に至り、さらに穴虫峠に至る道を歩いてみたい。

 葛城二十八宿経塚巡行の観点からいえば、鎌倉初期の巡行記録、諸山縁起では、『大坂の隣下(とうげ)』(付近に)経塚があるとされている。さらに、幕末の葛嶺雑記では村中(逢坂のことか?)に経塚があるとされる。すなわち、経塚巡行コースを今ある旧ダイトレに沿って屯鶴峰付近即ち田尻峠(または穴虫峠)を通ったものとの解釈をして、第二十七番経塚のあった峠付近は現経塚のある逢坂の個人宅と離れ過ぎるから移設されたとの意見が多いようだ。その経塚元地は穴虫の大坂山口神社(逢坂でもいいけど)からのゆるやかな山地に登った峠付近にあったのではないかと仮説して、峠道を探ってみたい。
■コースタイム
-----------前回報告---------------
10:50 二上神社口発
10:56 二上神社 11:07
11:35 二上山駅昼食■11:49
11:53 志満堂間違いの地蔵
12:10 穴虫西墓地阿弥陀さん 12:18
12:24 穴虫地蔵石仏・太子道
12:35 大坂山口神社南参道鳥居
12:43 大坂山口神社
------------今回報告--------------
13:09 郡ヶ池
13:35 田尻峠/穴虫峠分岐■13:53
13:58 太子道磨崖仏 14:09
14:19 穴虫峠馬頭観音 14:30
14:50 田尻峠/穴虫峠分岐■15:07
15:26 大坂山口神社南参道鳥居
15:38 穴虫踏切
15:49 長尾街道・伊勢街道分岐地蔵台座道標
16:00 関屋
16:09 関屋八幡神社
16:21 関屋駅
15km
-----------------------------------------------------------------------------------
■対応元記事
http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2016/06/post-f163.html
http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2016/06/post-9ea2.html
http://dokodemo-sanpo.cocolog-nifty.com/walkin/2016/06/post-7ec6.html
※以上3記事が元になるが、少し改変して、AM,PMに分け、PMを本記事にまとめた。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■1.竹田川太子道を辿る
---------------------------------
12:47、大坂山口神社を出る
2016年06月01日 12:47撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:47
■1.竹田川太子道を辿る
---------------------------------
12:47、大坂山口神社を出る
太子道の大まかなルートは・・・・
法隆寺−王子−達磨寺−畠田−火幡神社−送迎−尼寺−下之寺−畑之浦−逢坂・伊勢街道分岐−穴虫・長尾街道クロス(今の近鉄大阪線と県道105交点付近)−(高山台住宅地の県道105沿い)−郡ヶ池付近で竹田川の谷に降りる−長尾街道田尻越分岐−穴虫峠−竹内街道分岐−河内飛鳥または磯長
※太子を偲ぶ顕彰会作成マップ:http://www.bell.jp/pancho/k_diary-2/subfiles/taisimiti-2.htm

 穴虫付近がややこしそうだが、「穴虫・長尾街道クロス」とは今の近鉄大阪線と県道105交点付近で、ここには道標がある。(傍を歩いただけで。道標は見ていないが)
※注:関屋への帰り道、2回め通ったときの写真
2016年06月01日 15:40撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:40
太子道の大まかなルートは・・・・
法隆寺−王子−達磨寺−畠田−火幡神社−送迎−尼寺−下之寺−畑之浦−逢坂・伊勢街道分岐−穴虫・長尾街道クロス(今の近鉄大阪線と県道105交点付近)−(高山台住宅地の県道105沿い)−郡ヶ池付近で竹田川の谷に降りる−長尾街道田尻越分岐−穴虫峠−竹内街道分岐−河内飛鳥または磯長
※太子を偲ぶ顕彰会作成マップ:http://www.bell.jp/pancho/k_diary-2/subfiles/taisimiti-2.htm

 穴虫付近がややこしそうだが、「穴虫・長尾街道クロス」とは今の近鉄大阪線と県道105交点付近で、ここには道標がある。(傍を歩いただけで。道標は見ていないが)
※注:関屋への帰り道、2回め通ったときの写真
穴虫(馬場)の村外れ、今回は住宅地の中の道は行かずに、この谷を遡る。
太子道は、今の、ちょっと小高い住宅地の中を通っていたという。
※注:関屋への帰り道、2回め通ったときの写真
2016年06月01日 15:37撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:37
穴虫(馬場)の村外れ、今回は住宅地の中の道は行かずに、この谷を遡る。
太子道は、今の、ちょっと小高い住宅地の中を通っていたという。
※注:関屋への帰り道、2回め通ったときの写真
 この辺りから、県道105沿いに住宅地の中を通っていたようだ。本来の道はまったく消失しているが、かなり高いところを通っていたようだ。多分等高線に沿って平坦な道だったろう。郡ヶ池辺りで、等高線に沿って自然に降下していたのだろう。
2016年06月01日 12:55撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 12:55
 この辺りから、県道105沿いに住宅地の中を通っていたようだ。本来の道はまったく消失しているが、かなり高いところを通っていたようだ。多分等高線に沿って平坦な道だったろう。郡ヶ池辺りで、等高線に沿って自然に降下していたのだろう。
12:55、左手を見やると、大坂山口神社の鎮守の森
2016年06月01日 12:54撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 12:54
12:55、左手を見やると、大坂山口神社の鎮守の森
ゆるやかな登りをどんどん進んでいく。
12:58、途中で左手が開けて広い谷になった。ここを登っていくと穴虫の西垣内に通じる。
2016年06月01日 12:58撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:58
ゆるやかな登りをどんどん進んでいく。
12:58、途中で左手が開けて広い谷になった。ここを登っていくと穴虫の西垣内に通じる。
13:00,急に両側から山が迫ってきた。結構な隘路だが、いつごろから竹田川沿いの道ができたんだろうか?今昔マップで確認してみると・・・・
・明治期から1970年までは、単なる破線路が山際を走る
・1975−1988年では破線路が表示されていない
・1993年で山際に広い道ができたが、高山台団地はまだ出現せず
これから考えると、この竹田川沿いは比較的最近まで田畑であぜ道程度しかなかったものと推察される。これから考えると、大昔は竹田川がよく氾濫する湿地状で街道施設には適さなかったのだろうか?
2016年06月01日 13:00撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:00
13:00,急に両側から山が迫ってきた。結構な隘路だが、いつごろから竹田川沿いの道ができたんだろうか?今昔マップで確認してみると・・・・
・明治期から1970年までは、単なる破線路が山際を走る
・1975−1988年では破線路が表示されていない
・1993年で山際に広い道ができたが、高山台団地はまだ出現せず
これから考えると、この竹田川沿いは比較的最近まで田畑であぜ道程度しかなかったものと推察される。これから考えると、大昔は竹田川がよく氾濫する湿地状で街道施設には適さなかったのだろうか?
13:06、郡ヶ池に上がってみる。台地上から谷底の隘路を振り返る。
2016年06月01日 13:07撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:07
13:06、郡ヶ池に上がってみる。台地上から谷底の隘路を振り返る。
南をみると、二上山がくっきり見える。
手前の鉄塔の向うが西穴虫の墓地で、穴虫の長尾街道が峠になっているところだ。
2016年06月01日 13:06撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:06
南をみると、二上山がくっきり見える。
手前の鉄塔の向うが西穴虫の墓地で、穴虫の長尾街道が峠になっているところだ。
郡ヶ池と二上山
郡ヶ池は厳重にフェンスで囲われていた。もっと上に行けば公園になっているようなのだが、行かなかった。
2016年06月01日 13:09撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:09
郡ヶ池と二上山
郡ヶ池は厳重にフェンスで囲われていた。もっと上に行けば公園になっているようなのだが、行かなかった。
西をみる。この辺りから、太子道が丘の上から竹田川沿いの谷に降りていたようだ。
2016年06月01日 13:14撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:14
西をみる。この辺りから、太子道が丘の上から竹田川沿いの谷に降りていたようだ。
13:22、竹田川の谷に降りる。ここ、郡ヶ池の下あたりに古代の大坂関があったとの学説(千田稔説)もある。もっとも、大坂関の位置は確定されていなくて、これから通る田尻峠/穴虫峠分岐の近くだったり、もっと下流の大坂山口神社付近という説など、諸説あるらしい。
(千田稔説)http://www.kashikoken-yushikai.org/index.php/blog/reikai0512(消えている)
 確かにここは山が迫ってきた隘路に近いのだが、先程(12:58)みた穴虫の西垣内へ通じる広い谷に入って、西穴虫墓地の傍の峠を通ってしまえば何のための関所か分からないので、もっと下流の穴虫・大坂山口神社付近かもっと上流の田尻峠分岐辺りのほうが合理的な気はする。
2016年06月01日 13:22撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:22
13:22、竹田川の谷に降りる。ここ、郡ヶ池の下あたりに古代の大坂関があったとの学説(千田稔説)もある。もっとも、大坂関の位置は確定されていなくて、これから通る田尻峠/穴虫峠分岐の近くだったり、もっと下流の大坂山口神社付近という説など、諸説あるらしい。
(千田稔説)http://www.kashikoken-yushikai.org/index.php/blog/reikai0512(消えている)
 確かにここは山が迫ってきた隘路に近いのだが、先程(12:58)みた穴虫の西垣内へ通じる広い谷に入って、西穴虫墓地の傍の峠を通ってしまえば何のための関所か分からないので、もっと下流の穴虫・大坂山口神社付近かもっと上流の田尻峠分岐辺りのほうが合理的な気はする。
13:24、広い谷を登って行く。このあたりは、古太子道はもう降りてきていただろう。
2016年06月01日 13:24撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:24
13:24、広い谷を登って行く。このあたりは、古太子道はもう降りてきていただろう。
13:27、田尻峠/穴虫峠分岐はもうすぐだ。
太子を偲ぶ顕彰会作成マップ:を見ていると、このあたり、「ヤスンバ」と言って聖徳太子が休憩したところだそうな?ホンマかいな?まあ、聖徳太子といえども疲れたら休むだろう。
太子を偲ぶ顕彰会作成マップ:http://www.bell.jp/pancho/k_diary-2/subfiles/taisimiti-2.htm(消えている)
2016年06月01日 13:27撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:27
13:27、田尻峠/穴虫峠分岐はもうすぐだ。
太子を偲ぶ顕彰会作成マップ:を見ていると、このあたり、「ヤスンバ」と言って聖徳太子が休憩したところだそうな?ホンマかいな?まあ、聖徳太子といえども疲れたら休むだろう。
太子を偲ぶ顕彰会作成マップ:http://www.bell.jp/pancho/k_diary-2/subfiles/taisimiti-2.htm(消えている)
13:30、新長尾街道に合流間近
新長尾街道はちょっとした峠を越えてくる。
2016年06月01日 13:30撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:30
13:30、新長尾街道に合流間近
新長尾街道はちょっとした峠を越えてくる。
13:35、穴虫交差点(田尻峠/穴虫峠分岐)に着いた。ここで、新長尾街道と堺街道が分岐する。横断歩道の向う、電柱にガードされたように道標地蔵が建っている。香芝市の「風渡る野辺の石仏」冊子によると、「まんじゅう橋の地蔵石仏」というらしい。
2016年06月01日 13:35撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:35
13:35、穴虫交差点(田尻峠/穴虫峠分岐)に着いた。ここで、新長尾街道と堺街道が分岐する。横断歩道の向う、電柱にガードされたように道標地蔵が建っている。香芝市の「風渡る野辺の石仏」冊子によると、「まんじゅう橋の地蔵石仏」というらしい。
「まんじゅう橋の地蔵石仏」は、みるからにだいぶお疲れのようだ。
右 大阪道 その下が読めないが、八木、箱虎 とあるらしい。
左、さかい道
http://ameblo.jp/prizmilk/entry-12018823381.html
「大坂」でなく、「大阪」なので明治以降、田尻峠開削にあわせて建立されたものだろうか。

ワシも長いこと働きづめやねん。
他は祠もヨダレカケも、場合によれば帽子もあるのに、なんもなしや。水もあれへん。
これから暑うなるし、夜も結構うるさいねんな。

・・・と言っておられるようで、もし通りかかったら手を合わしてあげてください。ホンマ働きもんやわ。
ボクはここで休憩さしてもらう。エライすんまへん。
2016年06月01日 13:35撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:35
「まんじゅう橋の地蔵石仏」は、みるからにだいぶお疲れのようだ。
右 大阪道 その下が読めないが、八木、箱虎 とあるらしい。
左、さかい道
http://ameblo.jp/prizmilk/entry-12018823381.html
「大坂」でなく、「大阪」なので明治以降、田尻峠開削にあわせて建立されたものだろうか。

ワシも長いこと働きづめやねん。
他は祠もヨダレカケも、場合によれば帽子もあるのに、なんもなしや。水もあれへん。
これから暑うなるし、夜も結構うるさいねんな。

・・・と言っておられるようで、もし通りかかったら手を合わしてあげてください。ホンマ働きもんやわ。
ボクはここで休憩さしてもらう。エライすんまへん。
■2.穴虫峠に馬頭観音を見に行く
--------------------------------------------
ゆっくり休んで再開。穴虫峠までは行っておかねば。うまい具合に歩道があった。
2016年06月01日 13:37撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:37
■2.穴虫峠に馬頭観音を見に行く
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ゆっくり休んで再開。穴虫峠までは行っておかねば。うまい具合に歩道があった。
13:59、すぐに右手の小川の向こうに看板が見えた。
2016年06月01日 13:59撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 13:59
13:59、すぐに右手の小川の向こうに看板が見えた。
「坂を登らないで」と板書があったが、どういうことやねん?
2016年06月01日 13:59撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 13:59
「坂を登らないで」と板書があったが、どういうことやねん?
墓標石とともに磨崖仏がある。天文15年(1548)銘。
2016年06月01日 14:03撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 14:03
墓標石とともに磨崖仏がある。天文15年(1548)銘。
 逆修のために生前供養をしたものという。
 今の道より2〜3m高いところにあるが、この前を太子道が通っていたのか?ちょっと探索してみたが、i同じような人が探索した道が見えるだけであった。
2016年06月01日 14:00撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:00
 逆修のために生前供養をしたものという。
 今の道より2〜3m高いところにあるが、この前を太子道が通っていたのか?ちょっと探索してみたが、i同じような人が探索した道が見えるだけであった。
峠に進む。谷の端はウノハナの花盛り。
2016年06月01日 14:11撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:11
峠に進む。谷の端はウノハナの花盛り。
14:15、ダイトレの旧出入り口。今は採石会社のダンプ出入り口。なお、この道路脇に、どんづる峰用の駐車場とトイレができていた。
2016年06月01日 14:15撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:15
14:15、ダイトレの旧出入り口。今は採石会社のダンプ出入り口。なお、この道路脇に、どんづる峰用の駐車場とトイレができていた。
14:19、穴虫峠の10mほど手前に登り口があった。関電道らしい。
2016年06月01日 14:19撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:19
14:19、穴虫峠の10mほど手前に登り口があった。関電道らしい。
ここを登っていくと・・・竹薮になるのは時間の問題か。地蔵祠と馬頭観音が隠れるように安置されていた。
2016年06月01日 14:30撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:30
ここを登っていくと・・・竹薮になるのは時間の問題か。地蔵祠と馬頭観音が隠れるように安置されていた。
峠のお地蔵さん。詳細不明である。
2016年06月01日 14:20撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:20
峠のお地蔵さん。詳細不明である。
馬頭観音
穴虫峠はなだらかな峠ゆえ、古来から、荷車による木綿などの物資運搬が盛んであった。牛馬が引いていく訳だが、その馬をねぎらって、運送に携る人が建立したものという。
2016年06月01日 14:21撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:21
馬頭観音
穴虫峠はなだらかな峠ゆえ、古来から、荷車による木綿などの物資運搬が盛んであった。牛馬が引いていく訳だが、その馬をねぎらって、運送に携る人が建立したものという。
三面八臂。六臂ではないんやな?
ちょっと難しそうなお顔だが端整!
2016年06月01日 14:21撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:21
三面八臂。六臂ではないんやな?
ちょっと難しそうなお顔だが端整!
2016年06月01日 14:22撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:22
14:29、丘の上に道が続いていたので登ってみた。普通の送電鉄塔だった。古道と書いた書物もあったが、単に関電道だろう。
2016年06月01日 14:29撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:29
14:29、丘の上に道が続いていたので登ってみた。普通の送電鉄塔だった。古道と書いた書物もあったが、単に関電道だろう。
14:32、穴虫峠の河内側。下を近鉄が潜り抜けている。
2016年06月01日 14:32撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:32
14:32、穴虫峠の河内側。下を近鉄が潜り抜けている。
14:33、大和側。今日はこちら側に降りる。
近鉄の傾斜は10パーミルということだった。ちなみに、今はないが、信越本線の横川−軽井沢間の66.7パーミル、ここ飯田線の沢渡−赤­木間の40パーミルがJR最急勾配ということだ。
2016年06月01日 14:33撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 14:33
14:33、大和側。今日はこちら側に降りる。
近鉄の傾斜は10パーミルということだった。ちなみに、今はないが、信越本線の横川−軽井沢間の66.7パーミル、ここ飯田線の沢渡−赤­木間の40パーミルがJR最急勾配ということだ。
池を周り込む旧道を通る
2016年06月01日 14:49撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 14:49
池を周り込む旧道を通る
14:50、穴虫/田尻分岐に戻る。ここでまた休憩。
駐車場の脇には万葉歌碑があった。
有名な「大坂越え」の歌だ。
2016年06月01日 15:04撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:04
14:50、穴虫/田尻分岐に戻る。ここでまた休憩。
駐車場の脇には万葉歌碑があった。
有名な「大坂越え」の歌だ。
「大坂をわが越え来れば二上にもみち葉流る時雨降りつつ」万葉集巻10-2185 作者未詳
穴虫峠からは二上山は見えなかったなあ。
2016年06月01日 15:05撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:05
「大坂をわが越え来れば二上にもみち葉流る時雨降りつつ」万葉集巻10-2185 作者未詳
穴虫峠からは二上山は見えなかったなあ。
 大坂=穴虫峠、という解釈だが、その他の峠も入れてえな、と言うところだ。さらに、太子道でもココからは直接二上山は見えず、ちょっと下らないといけないし、新長尾街道にしても西穴虫の峠付近まで行かないと二上山ははっきり見えないはずだ。穴虫の大坂山口神社付近まで含めての「大坂」あるいは「大坂越え」と考えたい。
2016年06月01日 15:04撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:04
 大坂=穴虫峠、という解釈だが、その他の峠も入れてえな、と言うところだ。さらに、太子道でもココからは直接二上山は見えず、ちょっと下らないといけないし、新長尾街道にしても西穴虫の峠付近まで行かないと二上山ははっきり見えないはずだ。穴虫の大坂山口神社付近まで含めての「大坂」あるいは「大坂越え」と考えたい。
■3.ゴボ山外周道をくだる
--------------------------------------
※注:ゴボ山とは
 晴徨雨読「穴虫考」によれば、穴虫の大坂山口神社背後の参道の谷は別所ヶ谷、その東の丘はゴボ山(御坊山)というらしい。
例えば、
・別所ヶ谷:http://blog.goo.ne.jp/highdyaki/e/8bce9b1d53f05e7504fd8b0f52bb907f
http://blog.goo.ne.jp/highdyaki/e/d4fe6d8e15b5c1d69d0c0b969d642cf7
http://blog.goo.ne.jp/highdyaki/e/35d8e90f9ca00c7e622142d3afb4fcbe
 その御坊山突端には大師堂と泉がある。泉の裏手にある石碑の一つには、「檀特山」(インド仏教の修行の地)と彫られていた。神社だけでなく仏教の聖地でもあるような感じだ。
 河内国境の穴虫峠からの帰りに、今度はゴボ山外周道をくだってみた。
 穴虫峠/田尻峠分岐・まんじゅう橋道標地蔵の辻からは、R165バイパスを通ってみることにした。
15:07、太子道が上がってくる石田川筋
2016年06月01日 15:07撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:07
■3.ゴボ山外周道をくだる
--------------------------------------
※注:ゴボ山とは
 晴徨雨読「穴虫考」によれば、穴虫の大坂山口神社背後の参道の谷は別所ヶ谷、その東の丘はゴボ山(御坊山)というらしい。
例えば、
・別所ヶ谷:http://blog.goo.ne.jp/highdyaki/e/8bce9b1d53f05e7504fd8b0f52bb907f
http://blog.goo.ne.jp/highdyaki/e/d4fe6d8e15b5c1d69d0c0b969d642cf7
http://blog.goo.ne.jp/highdyaki/e/35d8e90f9ca00c7e622142d3afb4fcbe
 その御坊山突端には大師堂と泉がある。泉の裏手にある石碑の一つには、「檀特山」(インド仏教の修行の地)と彫られていた。神社だけでなく仏教の聖地でもあるような感じだ。
 河内国境の穴虫峠からの帰りに、今度はゴボ山外周道をくだってみた。
 穴虫峠/田尻峠分岐・まんじゅう橋道標地蔵の辻からは、R165バイパスを通ってみることにした。
15:07、太子道が上がってくる石田川筋
新長尾街道、バイパス方向。
ゆるやかな峠を越える道だが、バイパスの歩道を歩いてみる。
2016年06月01日 15:07撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:07
新長尾街道、バイパス方向。
ゆるやかな峠を越える道だが、バイパスの歩道を歩いてみる。
振り返って穴虫峠/田尻峠分岐を見る。
2016年06月01日 15:09撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:09
振り返って穴虫峠/田尻峠分岐を見る。
15:12、高いところから見たらよくわかると思ったのだが、見込み違い。クルマが多くて道の向こう側に行けなかった。
2016年06月01日 15:12撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:12
15:12、高いところから見たらよくわかると思ったのだが、見込み違い。クルマが多くて道の向こう側に行けなかった。
15:18、バイパスからR165に戻る道を見つけて戻ったが、長尾街道旧道が分岐するあたりだった。ちょっと高みなので、大坂山口神社裏手の丘(ゴボ山?)の頭が見えた。
2016年06月01日 15:18撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:18
15:18、バイパスからR165に戻る道を見つけて戻ったが、長尾街道旧道が分岐するあたりだった。ちょっと高みなので、大坂山口神社裏手の丘(ゴボ山?)の頭が見えた。
15:23、同じところを通るのもなんなので、お寺の角を曲ってみた。
2016年06月01日 15:23撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:23
15:23、同じところを通るのもなんなので、お寺の角を曲ってみた。
ちょっとうろうろしつつ、外周道にもどる
2016年06月01日 15:25撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:25
ちょっとうろうろしつつ、外周道にもどる
少し高いところを通っている。
2016年06月01日 15:26撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:26
少し高いところを通っている。
15:26、なるほど、ここに出てくるのか。
2016年06月01日 15:26撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:26
15:26、なるほど、ここに出てくるのか。
鳥居の右側(東)の道
2016年06月01日 15:27撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:27
鳥居の右側(東)の道
二上山を見ながら降りて行く。
2016年06月01日 15:27撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:27
二上山を見ながら降りて行く。
振り返って坂上を見る。
2016年06月01日 15:28撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:28
振り返って坂上を見る。
15:29、左手に緑の路地があったので入ってみた。
2016年06月01日 15:29撮影 by  CX2 , RICOH
6/1 15:29
15:29、左手に緑の路地があったので入ってみた。
住宅の路地みたいなところに入り込んで、行き止まりかと思ったが、外周路にもどった。
2016年06月01日 15:31撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:31
住宅の路地みたいなところに入り込んで、行き止まりかと思ったが、外周路にもどった。
旧家の路地
2016年06月01日 15:32撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:32
旧家の路地
15:34、穴虫東(馬場)の長尾街道。大坂山口神社には寄らなかった。
2016年06月01日 15:34撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:34
15:34、穴虫東(馬場)の長尾街道。大坂山口神社には寄らなかった。
■4.旧長尾街道・関屋みち
-------------------------------------
 さて、穴虫の大坂山口神社前までもどり、これから関屋道を登って行く。ここから、関屋みちで近鉄関屋まで帰る。
15:35、穴虫(馬場)の村外れから、鎮守の森を振り返る(写真は行きしなに撮ったもの)。かん館メールマガジン(2009年1月号 Vol.40)によると、宮山という字名らしい。 http://www.city.kashiba.lg.jp/kurashi/0000001022.html
P6010916
2016年06月01日 12:51撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:51
■4.旧長尾街道・関屋みち
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 さて、穴虫の大坂山口神社前までもどり、これから関屋道を登って行く。ここから、関屋みちで近鉄関屋まで帰る。
15:35、穴虫(馬場)の村外れから、鎮守の森を振り返る(写真は行きしなに撮ったもの)。かん館メールマガジン(2009年1月号 Vol.40)によると、宮山という字名らしい。 http://www.city.kashiba.lg.jp/kurashi/0000001022.html
P6010916
15:37、馬場を通り過ぎて、鎮守の森を振り返る。
 穴虫周辺をうろうろしてみて、「大坂越え」は確かに穴虫の大坂山口神社から始まっていると思った。大坂越え=河内国境の穴虫峠とピンポイントに説明する考えが主流のようなのだが、地図に描かれた穴虫峠は今の行政の都合ではないか?それより、「大坂越え」はもっと広く、北の関屋越えから南の穴虫越を含み、穴虫の大坂山口神社から始まる長い峠越えだったと捉えたほうが自然に思う。
記紀の記事に・・・・
 ・天皇が大和の西の守護神として「大坂神」を祭った(日本書紀崇神9年3月条)
 ・崇神天皇のとき大坂の神に黒色の楯と矛を祀った(古事記)
 ・天武天皇八(679)年十一月に竜田山と大坂山に関を置いた(日本書紀)
とあるが、当時のヤマト王権がそう設定したのも大いにうなずける。
 穴虫の大坂山口神社の裏手の谷みちは、清澄で歩いても楽しい道だったが、その峠を登り切ると二上山を望める。まさに神様の通り道にふさわしい。さらに、登っていくと穴虫西を通り、長尾街道の峠を経て、まんじゅう橋の道標地蔵に至る。この道こそ(狭義の)大坂越えではないかと強く思った次第である。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7675326.html
2016年06月01日 15:37撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:37
15:37、馬場を通り過ぎて、鎮守の森を振り返る。
 穴虫周辺をうろうろしてみて、「大坂越え」は確かに穴虫の大坂山口神社から始まっていると思った。大坂越え=河内国境の穴虫峠とピンポイントに説明する考えが主流のようなのだが、地図に描かれた穴虫峠は今の行政の都合ではないか?それより、「大坂越え」はもっと広く、北の関屋越えから南の穴虫越を含み、穴虫の大坂山口神社から始まる長い峠越えだったと捉えたほうが自然に思う。
記紀の記事に・・・・
 ・天皇が大和の西の守護神として「大坂神」を祭った(日本書紀崇神9年3月条)
 ・崇神天皇のとき大坂の神に黒色の楯と矛を祀った(古事記)
 ・天武天皇八(679)年十一月に竜田山と大坂山に関を置いた(日本書紀)
とあるが、当時のヤマト王権がそう設定したのも大いにうなずける。
 穴虫の大坂山口神社の裏手の谷みちは、清澄で歩いても楽しい道だったが、その峠を登り切ると二上山を望める。まさに神様の通り道にふさわしい。さらに、登っていくと穴虫西を通り、長尾街道の峠を経て、まんじゅう橋の道標地蔵に至る。この道こそ(狭義の)大坂越えではないかと強く思った次第である。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7675326.html
行きしなに見たのと同じ風景

2016年06月01日 15:37撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:37
行きしなに見たのと同じ風景

なお、穴虫の大坂山口神社から北に分れて行く街道(河内から言うと大和街道・長谷みち)は旧長尾街道と明示しておこう。長尾街道は明治に田尻峠が開削され、そちらが正式に「長尾街道」になったためである。WEBなどを見ていると、ゴチャゴチャになっていて理解がストップすることがあるので念のため。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7677258.html
なお、穴虫の大坂山口神社から北に分れて行く街道(河内から言うと大和街道・長谷みち)は旧長尾街道と明示しておこう。長尾街道は明治に田尻峠が開削され、そちらが正式に「長尾街道」になったためである。WEBなどを見ていると、ゴチャゴチャになっていて理解がストップすることがあるので念のため。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7677258.html
しばらく住宅地で分断されていたが、川沿いの道として復活。
2016年06月01日 15:49撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:49
しばらく住宅地で分断されていたが、川沿いの道として復活。
15:50、旧長尾街道と伊勢街道の分岐点。こんなところにあった!実をいうと、前回はこの分岐でどちらに行くか悩んで地図を見ていて地蔵さんを見落としたのだ。見落とすはずのない大きな地蔵さんだけど・・・
2016年06月01日 15:51撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:51
15:50、旧長尾街道と伊勢街道の分岐点。こんなところにあった!実をいうと、前回はこの分岐でどちらに行くか悩んで地図を見ていて地蔵さんを見落としたのだ。見落とすはずのない大きな地蔵さんだけど・・・
この地蔵さんの特徴は台座が道標になっていることだ。ちょうど花台で隠れてみえないが、移設があったので、逆方向を示しているという。
例によって、奈良県の道標なら、こちら。https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1ZlStvgEspYq9mjqrdJkBI4VaAHc&hl=en_US
2016年06月01日 15:50撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:50
この地蔵さんの特徴は台座が道標になっていることだ。ちょうど花台で隠れてみえないが、移設があったので、逆方向を示しているという。
例によって、奈良県の道標なら、こちら。https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1ZlStvgEspYq9mjqrdJkBI4VaAHc&hl=en_US
2016年06月01日 15:50撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:50
代わりに、傍らにあった道標。
2016年06月01日 15:50撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:50
代わりに、傍らにあった道標。
◆ [北西面] (梵字)、川よりみぎ、たゑまミ■(多分、「ち」)、太ミちハ、はせみち
例によって、こちらを参考にさせていただいた。

そうか、今まで歩いてきた「川より右」を長谷みちだと思っていたが、当麻みちというのか
2016年06月01日 15:52撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:52
◆ [北西面] (梵字)、川よりみぎ、たゑまミ■(多分、「ち」)、太ミちハ、はせみち
例によって、こちらを参考にさせていただいた。

そうか、今まで歩いてきた「川より右」を長谷みちだと思っていたが、当麻みちというのか
二上山が高山台住宅地越しによく見える。独立峰でたしかに聖なる山に見える。
2016年06月01日 15:52撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:52
二上山が高山台住宅地越しによく見える。独立峰でたしかに聖なる山に見える。
15:54、地蔵 さんを堪能した後、関屋に登って行く。以前は、このまっすぐな坂道をみて、こんなん街道と違うと思ったものだが、よく見ると、歩道部分がいい塩梅に曲がりくねっている。自動車時代に合わせて、古街道を修復したのだ。これで納得。
2016年06月01日 15:54撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:54
15:54、地蔵 さんを堪能した後、関屋に登って行く。以前は、このまっすぐな坂道をみて、こんなん街道と違うと思ったものだが、よく見ると、歩道部分がいい塩梅に曲がりくねっている。自動車時代に合わせて、古街道を修復したのだ。これで納得。
15:57、坂の途中から振り返る
2016年06月01日 15:57撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:57
15:57、坂の途中から振り返る
15:58、登り切った所に石碑があった。はて、「小北大明神」て知らないのだが・・・小北稲荷神社はこの地方によくあるようです。
2016年06月01日 15:58撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:58
15:58、登り切った所に石碑があった。はて、「小北大明神」て知らないのだが・・・小北稲荷神社はこの地方によくあるようです。
この辻も街道の分岐で、西面をみると、
左 たハらもと 泉?堺  ほう里うち
南東面は、右、たへま、はせ、いせ・・・

左は溜め池だがそちらが田原本街道、右が長谷みcじ、当麻みち、伊勢みち
2016年06月01日 15:59撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:59
この辻も街道の分岐で、西面をみると、
左 たハらもと 泉?堺  ほう里うち
南東面は、右、たへま、はせ、いせ・・・

左は溜め池だがそちらが田原本街道、右が長谷みcじ、当麻みち、伊勢みち
溜め池の方に行ってみた。地蔵さんの祠がある
2016年06月01日 15:59撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 15:59
溜め池の方に行ってみた。地蔵さんの祠がある
格子越しに無理やり御尊顔を拝したてまつる。
2016年06月01日 16:01撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 16:01
格子越しに無理やり御尊顔を拝したてまつる。
堤防の下にはすばらしい道が続いていた。堤防ができるまではこれが俵もと街道の古道だったのかも知れない。
2016年06月01日 16:00撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 16:00
堤防の下にはすばらしい道が続いていた。堤防ができるまではこれが俵もと街道の古道だったのかも知れない。
池の端を通って、街道より一本北の道を歩いてみた。シブイ路地が続く。
2016年06月01日 16:02撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 16:02
池の端を通って、街道より一本北の道を歩いてみた。シブイ路地が続く。
16:09、八幡神社を参拝。美しい神社だった。
2016年06月01日 16:12撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 16:12
16:09、八幡神社を参拝。美しい神社だった。
関屋の坂道を下ると 16:21、関屋駅着。

 今回は、新旧の長尾街道を中心に歩いてみた。新たな見落としもあったが、前回見落とした道標や石仏を見て歩けたので満足な旅となった。
2016年06月01日 16:14撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 16:14
関屋の坂道を下ると 16:21、関屋駅着。

 今回は、新旧の長尾街道を中心に歩いてみた。新たな見落としもあったが、前回見落とした道標や石仏を見て歩けたので満足な旅となった。

感想

 河内国境の穴虫峠からの帰りに、再度穴虫の大坂山口神社鳥居の前に寄って、今度はゴボ山外周道をくだってみた。
万葉集の大坂越の歌によると
「大坂をわが越え来れば二上にもみち葉流る時雨降りつつ」万葉集巻10-2185 作者未詳
これからすると、大坂越えからは二上山が見えてほしいなあ。穴虫峠からは見えなかったが、大坂山口神社鳥居付近からは目の前に見えるのだ!葛城修験の見地からは、これは結構重要なことと思うのだ。
 したがって、鎌倉初期の葛城二十八宿経塚巡行記録、諸山縁起で経塚があるとされている『大坂の隣下(とうげ)』とはココ穴虫の大坂山口神社鳥居付近ではなかったかと思えるのだが、どうだろうか?

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