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Yamareco

記録ID: 7681624
全員に公開
沢登り
六甲・摩耶・有馬

イヤガ谷(敗退)

2025年01月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
6.1km
登り
279m
下り
141m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:26
合計
2:27
距離 6.1km 登り 279m 下り 141m
10:20
8
10:28
52
11:20
11:46
61
12:47
0
12:47
ゴール地点
前回帝釈堰堤で敗退したイヤガ谷にリベンジすることにしました。

【前回敗退の記録】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5824506.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:神鉄鵯越
帰り:神鉄鈴蘭台
コース状況/
危険箇所等
【鵯越駅〜イヤガ谷】
イヤガ谷へは改札を出て右方向(菊水山へ向かうルートとは逆方向)へ進みます。
墓地内は迷いやすいので注意。イヤガ谷東尾根の取り付きに本来の入渓地点がありますが、今回は華麗にスルーして滝行の方が歩いた旧道を辿りました。
【〜屏風滝】
最初の堰堤を越えると、程なく入渓します。今日は河原が少し凍っていてぬかるみは歩きやすくなっていました。滝行場までは踏み跡は比較的明瞭で渡渉箇所には木製や金属製の橋が渡してありました。屏風滝は前回は倒木に遮られてわずかしかその姿を見ることができませんでしたが、今回は滝の目の前まで近づくことができました。
【〜帝釈堰堤】
前回は屏風滝から少し戻ったところにある左岸側の尾根から帝釈堰堤上部に至りましたが、堰堤ホチキスにつかまりながら絶壁を下る勇気が湧かず敗退しました。
今回は、屏風滝から出会いまで戻り、イヤガ谷本流を遡行することにしました。先人のレコで帝釈堰堤の向かって右の斜面から越えられるとあったからです。
イヤガ谷本流深い淵が連続し、巻き道にはロープ場などがあります。岩が滑りやすいので注意です。お手軽な渓流散歩かと思い舐めてましたが、なかなか本格的な沢登りになりました。ヘルメットを持って来ればよかったと後悔。
【〜イヤガ谷東尾根】
巻いたりへずったりしながら帝釈堰堤まで到達しましたが、巻き道がよくわかりません。結局少し戻った左岸側、ルンゼ状の斜面を一旦登り、トラバースしながら堰堤上部にアプローチことにしました。
ルンゼは落葉が滑りやすく、立ち木につかまりながらでないと登れませんでした。滑落の危険があるため、安易に立ち入るべきではないでしょう。一息つける斜度になるまで登ると、帝釈堰堤よりかなり高い位置まで到達していました。帝釈堰堤までトラバース気味に下ろうかと思いましたが、先の斜面の状況が見えなかったため、このままイヤガ谷東尾根まで登り切る方が安全と判断しました。残念ですが、今回も敗退です。やはりイヤガ谷ルートは帝釈堰堤の上を歩くのが正解と思い知りました。
イヤガ谷東尾根までは藪漕ぎですが危険個所はありませんでした。鉄塔の先は踏み跡があり、容易にハイキング道に出られます。
その他周辺情報 鈴蘭台でランチとビール。
今回は神鉄鵯越駅から出発です。
2025年01月11日 10:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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今回は神鉄鵯越駅から出発です。
イヤガ谷の入り口では大勢の仏様がお出迎え。
2025年01月11日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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イヤガ谷の入り口では大勢の仏様がお出迎え。
三十三か所巡り的な祠の前を通過。
2025年01月11日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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三十三か所巡り的な祠の前を通過。
ここから入山します。滝行の方が使っていた道と思われます。
2025年01月11日 10:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここから入山します。滝行の方が使っていた道と思われます。
前回訪問時より荒れていました。
2025年01月11日 10:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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前回訪問時より荒れていました。
堰堤を越えて入渓します。河原が少し凍っていました。
2025年01月11日 10:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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堰堤を越えて入渓します。河原が少し凍っていました。
最初の橋。渡らずに河原を歩きました。
2025年01月11日 10:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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最初の橋。渡らずに河原を歩きました。
暫く川の中を歩きます。前回は右岸側の踏み跡を通りました。
2025年01月11日 10:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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暫く川の中を歩きます。前回は右岸側の踏み跡を通りました。
岩が滑りやすいので注意です。
2025年01月11日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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岩が滑りやすいので注意です。
いい感じの小滝が現れました。向かって右側から越えました。
2025年01月11日 10:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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いい感じの小滝が現れました。向かって右側から越えました。
木製の橋。傷んでいるので使わずに通過。
2025年01月11日 10:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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木製の橋。傷んでいるので使わずに通過。
いい感じの滑滝を通過。
2025年01月11日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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いい感じの滑滝を通過。
何かの遺構。
2025年01月11日 10:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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何かの遺構。
金属製の橋で渡渉。
2025年01月11日 10:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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金属製の橋で渡渉。
屏風滝のある枝沢との分岐。木製の橋で渡渉。
2025年01月11日 10:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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屏風滝のある枝沢との分岐。木製の橋で渡渉。
屏風滝までの途中にある橋。
2025年01月11日 10:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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屏風滝までの途中にある橋。
屏風滝までの途中にある橋。
2025年01月11日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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屏風滝までの途中にある橋。
屏風滝に到着。今回は滝の目の前まで近寄れました。
2025年01月11日 11:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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屏風滝に到着。今回は滝の目の前まで近寄れました。
ちょっとだけつらら。
2025年01月11日 11:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ちょっとだけつらら。
出会いまで戻り、イヤガ谷本流を遡行することにしました。
2025年01月11日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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出会いまで戻り、イヤガ谷本流を遡行することにしました。
イヤガ谷本流は想像以上に本格的な渓流でした。
ゴルジュを通過。
2025年01月11日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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イヤガ谷本流は想像以上に本格的な渓流でした。
ゴルジュを通過。
ここは通過できません。
2025年01月11日 11:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここは通過できません。
少し戻ると巻き道がありました。お助けロープが設置されています。
2025年01月11日 11:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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少し戻ると巻き道がありました。お助けロープが設置されています。
お手軽な渓流散歩かと思い舐めてましたが、なかなか本格的な沢登りになりました。
2025年01月11日 11:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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お手軽な渓流散歩かと思い舐めてましたが、なかなか本格的な沢登りになりました。
ヘルメットを持って来ればよかったと後悔。
2025年01月11日 11:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ヘルメットを持って来ればよかったと後悔。
帝釈堰堤に到着。
2025年01月11日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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帝釈堰堤に到着。
お助けロープを見つけましたが、まさかここを登るわけではないと思います。
2025年01月11日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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お助けロープを見つけましたが、まさかここを登るわけではないと思います。
左岸側のルンゼ状の斜面を一旦登り、トラバースしながら堰堤上部にアプローチことにしました。一息つける斜度になるまで登ると、帝釈堰堤よりかなり高い位置まで到達していました。帝釈堰堤までトラバース気味に下ろうかと思いましたが、先の斜面の状況が見えなかったため、このままイヤガ谷東尾根まで登り切る方が安全と判断しました。
2025年01月11日 11:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/11 11:26
左岸側のルンゼ状の斜面を一旦登り、トラバースしながら堰堤上部にアプローチことにしました。一息つける斜度になるまで登ると、帝釈堰堤よりかなり高い位置まで到達していました。帝釈堰堤までトラバース気味に下ろうかと思いましたが、先の斜面の状況が見えなかったため、このままイヤガ谷東尾根まで登り切る方が安全と判断しました。
イヤガ谷東尾根までは藪漕ぎですが危険個所はありませんでした。
2025年01月11日 11:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/11 11:53
イヤガ谷東尾根までは藪漕ぎですが危険個所はありませんでした。
この辺りは人が入った気配がありました。
2025年01月11日 12:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/11 12:00
この辺りは人が入った気配がありました。
突然現れる鉄塔。
2025年01月11日 12:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1/11 12:05
突然現れる鉄塔。
鉄塔の先は踏み跡があり、容易にハイキング道に出られます。
2025年01月11日 12:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/11 12:05
鉄塔の先は踏み跡があり、容易にハイキング道に出られます。
イヤガ谷東尾根に出ました。
2025年01月11日 12:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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イヤガ谷東尾根に出ました。
雪が残っていました。
2025年01月11日 12:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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雪が残っていました。
帝釈堰堤を越えるのは想像以上に難しかったです。
残念ですが、今回も敗退です。やはりイヤガ谷ルートは帝釈堰堤の上を歩くのが正解と思い知りました。
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帝釈堰堤を越えるのは想像以上に難しかったです。
残念ですが、今回も敗退です。やはりイヤガ谷ルートは帝釈堰堤の上を歩くのが正解と思い知りました。
撮影機器:

装備

個人装備
ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス

感想

帝釈堰堤を越えるのは想像以上に難しかったです。
残念ですが、今回も敗退です。やはりイヤガ谷ルートは帝釈堰堤の上を歩くのが正解と思い知りました。

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