三十三間山 (ピストン）

2025年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 8.2km
• 登り: 784m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:19

距離 8.2km 登り 784m 下り 773m

8:15 倉見登山口
8:37 8:41 林道分岐
8:53 9:07 最後の水場
9:42 9:43 夫婦松
10:28 10:40 風神
10:55 芝地
11:16 12:00 三十三間山
12:05 芝地
12:14 風神
12:39 夫婦松
12:59 13:04 最後の水場
13:14 13:19 林道分岐
13:38 倉見登山口

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三十三間山登山口駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

道迷いなし！　整備されていて最高です。

その他周辺情報

「道の駅 若狭熊川宿」にて福井県お土産を購入
後、滋賀県に帰って「鯖寿司みうら」さんにて鯖寿司を購入しました。

写真

1/12 7:52

到着後、登る用意をしてると第1駐車場は満車でした。

1/12 7:52

駐車場入口側をパシャリ

1/12 8:23

ゲートを開けて登山道に向かいます。

1/12 8:25

出始めはうっすらと雪化粧

1/12 8:31

ジャバジャバと小川が流れてます。

1/12 8:38

ここから登山道

1/12 8:40

小さな滝がありました。

1/12 9:02

橋はお手製！　丈夫です。

1/12 9:12

少しづつ雪も増えてきました。

1/12 9:12

汗でフリースを脱ぎました。

1/12 9:25

サラサラ雪とベチョベチョ雪が混ざってます。

1/12 13:19

1/12 9:28

グリップはするけど少し滑る感じ

1/12 9:35

雪質が少し変わり粉雪っぽくなりました。

1/12 9:43

1/12 9:58

やっと雪山に来た感じ

1/12 9:58

素晴らしい登山日和

1/12 10:08

1/12 10:16

登るたびに雪が増えてきます。

1/12 10:16

先行者の足跡が助かります。

1/12 10:24

最初の方はツボ足になり大変だったと思います。

1/12 10:27

風神の看板あり！　どういう意味なのかわかりませんでした…。

1/12 10:30

稜線に出ました。

1/12 10:30

素晴らしい！

1/12 10:40

凄い風でかなり寒いです。

1/12 10:40

海だ!!

1/12 10:44

何時も琵琶湖ばかり見てるから海は新鮮に感じます。（同じ色なのにね。）

1/12 10:44

頂上が見えます。（雪深い）

1/12 10:49

滋賀県方面の山々

1/12 10:49

若狭湾？

1/12 10:54

若狭湾？その2

1/12 10:54

猫ちゃんこの後わかんじきを踏んでコケます。🐏ﾐﾁｬｯﾀ

1/12 11:09

わかさ生活（違

1/12 11:17

頂上に到着!!

1/12 11:17

アヒル作成機が目立ってます。

1/12 11:53

そして相変わらずアヒルちゃんを作りまくり

1/12 11:57

めっちゃいい景色！

1/12 12:01

ここはいい山です。

1/12 12:02

この景色にウットリ

1/12 12:48

帰りは雪が溶けてグチュグチュです。

1/12 13:34

無事下山しました。

1/12 13:34

さり気なくアヒルちゃんを乗せてます。

1/12 13:34

知りませんでした。

1/12 16:27

お土産1　ギャラクシーラーメン！？

1/12 16:27

お土産2　娘達が「ずんだもん」の話を良くするので買ってきた。

1/12 16:31

お土産3　中毒になる食べ物たち

1/12 16:33

お土産4　ここの鯖寿司は最高です。

1/12 16:41

お土産4　激ウマ！

お疲れ様でした。

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

OPPO Reno9 A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー（フリース） ダウン（防寒具） ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

山と猫

毒も偶に吐かないとモヤモヤするので記入！
道具を交換したり、ザックに収納する時等、登山道の真ん中で行わないでくださいね。（なんでコッチが気を使わなアカンねん！）気づかいの無い方に驚きました。🐏ｱｶﾝﾃﾞ

さて、今回は県境の雪遊びを目標にやってきました。そして装備の使い方、使い所を少しでも自分で把握する機会でもあります。
また帰って諡号錯誤するのも楽しみです。

みずたま

朝寝坊！してしまい、予定出発時刻が30分遅れました。
駐車場に着くと、続々と来られてあっという間にいっぱいになっています。
私達も急いで荷物の再確認とお手洗いを済ませて装備を身に着けます。
一応晴れ予報ではあるものの、雪山は何があるかわかりません。昨年結構いろいろ経験してるのでやたら荷物が多くなる。
防寒着は持って行き過ぎましたwww
さて、準備万端出発です！
駐車場から登山道入口はすぐ近くにあり、金網を開けていざ！
しばらく渓流沿いに林道を歩いていると、雪の上に鹿か猪のかわいい足跡が…。風神の滝を眺めてしばらく行くと、三十三間山登山道入口へ。
なだらかな登りで積雪もそこまで多くなかったので、トレースをたどりながら進みます。
一度川に鉄板が渡してある橋を通ってまた直ぐに橋を通らなくてはいけなかったのに通り過ぎてしまいました。
ロープが目の前に現れキョロキョロしていると向こう岸から親切な方が声をかけて教えてくださいました。ありがたや〜
そこからはつづら折れにどんどん登っていきます。しばらく雪も少なかったですが、次第に登るのが大変になり、チェンスパを装着。追い越していかれる方々は特に装備されていないのにサクサク登っていかれます。ともあれ皆様のトレースを辿りつつ先を急ぎます。
正直正月太りのツケが回ってきた感じで、息が上がってフラフラに…。いろんな方に追い越されつつ進みます。
登山道がとても分かりやすく、皆様のトレースでまず迷うことはないほどでした。ただ休憩する場所が道中ほとんどなく、登り続けるうちに汗だくに。一度ジャケットを脱いでソフトシェルで再開です。
尾根沿いを歩くときはとても冷たい風が吹き出してまた上着を着るのですが、汗と風に翻弄されながら進み、とうとうチェンスパでは足が埋もれてきてしまうほどの積雪量に。
尾根で寒かったですが、少し広い場所があったのでワカンへシフトします。
ついでに？景色も大変よろしかったのでパチパチ撮影してから出発。
しばらくすると何だかワカンが曲がっていく…緩んでいるのが分かるほど。止まって直していると、ストラップをかける順番を間違えてました。ついこの前使用したときは出来たのに(・・;)
気を取り直してどんどん進むと頂上を見渡せる雪原に出ました。あまりの景色にテンション上がります！山頂まで三分の一程です。
ワカンでガンガン進むと沢山の登山者のトレースが残っており、昔話の雪山のようでた。
チェンスパよりは軽くなった足元、目の前の山頂を目指します。福井の山々と若狭湾が見えてとても満足です（琵琶湖じゃないよねw）。
最後の登りは低木がたくさんあり、屈んで木々の間を進み、ようやく山頂へ到着！
結構混んでましたので、数枚の撮影を終えて少し離れた場所の雪を踏み固めて休憩です。
食後一息ついてから、一度山頂へ戻り今回の目的の雪遊び！アヒルちゃんを量産して撮影し、満足したので下山開始です。
ワカンでトレースを少しずらして歩くと気持ちいい！景色を楽しみながらサクサク進み、雪原をヒップソリで遊ぶカップルを横目にどんどん下ります。
晴れてシャーベットのようになった雪が少し重く感じる頃、そろそろワカンは外したほうが良い積雪量に。
道具はやっぱり必要です。
靴のみになった私達の速度はガクッと落ちましたが、さすが下りは速かった。
気が付くともう半分以上降りていました。
たくさんの方が通ったのと気温も上がってきたのとで雪がジュクジュクで滑りやすくなり、ゆっくりしっかり足を運びます。
幸い2人とも転ぶ事なく下山できました。
駐車場へ戻ると、半分ほど車が入れ替わっていました。装備を下ろしてお手洗いを借り、帰途へつきます。
朝通った道の駅でお土産を買い込み、今日のもう一つの目的地へ…！
鯖街道を通るので、来るたび訪れる「鯖寿司みうら」さん。
我が家鯖寿司好きはこちらの鯖寿司がお気に入りで、昨年初めて買い求めてから、営業中に訪れた際必ず寄っています。
今日は武奈ヶ岳や蛇谷ヶ峰への登山客も多かったので売り切れてないか心配しながらお店に入ると、また完売の札が出ていませんでした。ラッキー♪
鯖寿司3本と何故か並んでたカレーパンを2つ購入しました。
大将がお話好きで、色々聞いてくださるのも楽しみの一つです。
そうしてホクホクしながら帰宅しました。
こちらの山はとても楽しい山行でした。初心者の方も楽しめるいい山ですね。
人気もあるので、駐車場の競争率は激しいですが…。