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Yamareco

記録ID: 7691687
全員に公開
雪山ハイキング
中国

大万木山、新雪のスノーシューハイクで霧氷天国を満喫

2025年01月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 島根県 広島県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
7.1km
登り
662m
下り
661m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:34
合計
5:44
距離 7.1km 登り 662m 下り 661m
9:24
26
スタート地点
9:50
9:51
33
10:24
10:32
6
10:38
10:39
5
10:44
10:45
26
11:11
11:13
69
12:22
13:16
6
13:22
13:27
4
13:31
13:40
30
14:10
14:23
13
14:36
6
14:42
16
14:58
10
15:08
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口のある門坂駐車場から500m手前、林道が分岐するところまで除雪されていました。除雪終点には1台キャンピングカーが停車していたので、他の車のUターンを考慮して、除雪終点より200m手前の道路脇に車を置きました。
コース状況/
危険箇所等
今回、地蔵尊展望台から先は、トレースはありませんでしたが、アプリで確認しながら進んだので、特に迷うようなところはありませんでした。
その他周辺情報 下山後、飯南町の加田の湯に立ち寄りました(入浴料、JAF割引550円)
https://kadanoyu.amebaownd.com/
除雪終点の手前の道路脇に車を停めてスタート
2025年01月12日 09:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/12 9:26
除雪終点の手前の道路脇に車を停めてスタート
除雪の終点、ここからスノーシューを装着
2025年01月12日 09:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/12 9:39
除雪の終点、ここからスノーシューを装着
先行する5人のパーティ、登山口付近で追い越す
2025年01月12日 09:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/12 9:47
先行する5人のパーティ、登山口付近で追い越す
門坂駐車場のある滝見コースの登山口、ここで積雪は50センチ程度。
2025年01月12日 09:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1/12 9:52
門坂駐車場のある滝見コースの登山口、ここで積雪は50センチ程度。
新雪だがトレースがあって歩きやすい
2025年01月12日 10:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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新雪だがトレースがあって歩きやすい
谷川の滝も一部凍っている
2025年01月12日 10:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/12 10:18
谷川の滝も一部凍っている
避難小屋、ここで行程の4分の1
2025年01月12日 10:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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避難小屋、ここで行程の4分の1
林道終点から見た大万木山の山頂方向の眺め
2025年01月12日 10:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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林道終点から見た大万木山の山頂方向の眺め
傾斜がきつくなる
2025年01月12日 10:45撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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傾斜がきつくなる
一瞬青空が覗く
2025年01月12日 10:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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一瞬青空が覗く
地蔵尊展望台に到着、ここからはノートレース
2025年01月12日 11:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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地蔵尊展望台に到着、ここからはノートレース
展望台からの北方向の眺め、雲があって宍道湖は見えない。三瓶山も見えなかった。
2025年01月12日 11:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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展望台からの北方向の眺め、雲があって宍道湖は見えない。三瓶山も見えなかった。
この辺りから霧氷が着いた木々が現れだした、きれいだ。
2025年01月12日 11:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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この辺りから霧氷が着いた木々が現れだした、きれいだ。
ブナの大木
2025年01月12日 11:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ブナの大木
一旦緩やかになり、林立する木々の間を進む、雰囲気ある景色。
2025年01月12日 11:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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一旦緩やかになり、林立する木々の間を進む、雰囲気ある景色。
雪も深くなる
2025年01月12日 12:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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雪も深くなる
ストックが全部埋まってしまったので、この辺りの積雪は120センチ程度か。
2025年01月12日 12:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ストックが全部埋まってしまったので、この辺りの積雪は120センチ程度か。
雪だらけ
2025年01月12日 12:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雪だらけ
頂上直下の水場も雪の中
2025年01月12日 12:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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頂上直下の水場も雪の中
頂上手前、スンボーシューでも20〜30センチは沈んでしまうふかふか雪できつい上り坂。
2025年01月12日 12:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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頂上手前、スンボーシューでも20〜30センチは沈んでしまうふかふか雪できつい上り坂。
やっと頂上手前にある避難小屋が見えた
2025年01月12日 12:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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やっと頂上手前にある避難小屋が見えた
避難小屋の入り口も雪で埋まっていた。
2025年01月12日 12:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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避難小屋の入り口も雪で埋まっていた。
きれいな避難小屋の中、ここで昼食とした。
2025年01月12日 13:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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きれいな避難小屋の中、ここで昼食とした。
避難小屋の中にあった寒暖計はマイナス6度
2025年01月12日 12:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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避難小屋の中にあった寒暖計はマイナス6度
おでんとカップラーメンで温まった
2025年01月12日 12:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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おでんとカップラーメンで温まった
大万木山の頂上も雪だらけ
2025年01月12日 13:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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大万木山の頂上も雪だらけ
この辺りに標柱があるはずだが、雪の中
2025年01月12日 13:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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この辺りに標柱があるはずだが、雪の中
2025年01月12日 13:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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タコブナには行かないで、早々に頂上を後にする、見上げると霧氷天国。
2025年01月12日 13:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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タコブナには行かないで、早々に頂上を後にする、見上げると霧氷天国。
一瞬日が差し霧氷も輝いていて、とてもきれい。登ってきた甲斐があった。
2025年01月12日 13:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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一瞬日が差し霧氷も輝いていて、とてもきれい。登ってきた甲斐があった。
南方向の広島県側は晴れていた
2025年01月12日 13:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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南方向の広島県側は晴れていた
避難小屋(奥)近くのトイレの屋根には雪がうずたかく積もっていた
2025年01月12日 13:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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避難小屋(奥)近くのトイレの屋根には雪がうずたかく積もっていた
避難小屋に別れを告げ、下山開始
2025年01月12日 13:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/12 13:41
避難小屋に別れを告げ、下山開始
さきほど苦労して登ってきた斜面も、下りは快適だ。
2025年01月12日 13:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/12 13:44
さきほど苦労して登ってきた斜面も、下りは快適だ。
青空も見えた
2025年01月12日 13:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/12 13:50
青空も見えた
2025年01月12日 13:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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1/12 13:50
地蔵尊展望台まで下ってきた。登り時には見えなかった島根半島の山々も見えるようになっていた。
2025年01月12日 14:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
1/12 14:12
地蔵尊展望台まで下ってきた。登り時には見えなかった島根半島の山々も見えるようになっていた。
宍道湖もも薄っすらと見えた
2025年01月12日 14:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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宍道湖もも薄っすらと見えた
北東方向には毛無山
2025年01月12日 14:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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北東方向には毛無山
東方向には三瓶山も見えた。手前には沖の郷山。
2025年01月12日 14:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/12 14:21
東方向には三瓶山も見えた。手前には沖の郷山。
三瓶山アップ
2025年01月12日 14:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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三瓶山アップ
だいぶ下って林道終点の手前、奥には沖の郷山。
2025年01月12日 14:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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だいぶ下って林道終点の手前、奥には沖の郷山。
林道終点で一瞬、太陽が顔を出した
2025年01月12日 14:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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1/12 14:38
林道終点で一瞬、太陽が顔を出した
除雪終点
2025年01月12日 15:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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除雪終点
車を置いたところから少し車を走らせたて見上げた大万木山
2025年01月12日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/12 15:21
車を置いたところから少し車を走らせたて見上げた大万木山

感想

 今年の登立初めは1月連休の中日、天気は良くなさそうなので、展望はなくても雪に覆われたブナ林が楽しめる大万木山に、職場の山トモさんを誘って登ってきました。
 かなりの新雪があり、スノーシューでふかふかの雪を歩くのは気持ち良く進めました。しかし、地蔵尊展望台からはトレースがなくなり、スノーシューでも20~30センチも沈み込んでしまうラッセル状態、かなり体力を消耗しました。大部分を先行してもらった同行のhinono2tさんに感謝です。
 標高が上がってくると、樹林の中は見事な霧氷が見られ、まさに霧氷天国。特に頂上部のブナ林はひっそりと静まりかえり、この季節でしか味わえない白い木々が林立する絶景でした。
 登山口付近で追い越した福岡らから来たという5人パーティは途中の稜線で引き返したとのことで、他には誰にも会わず、この日は大きな大万木山を我々が独占した形となりました(笑)新雪は少々きつかったですが、本当にこの日に登ってよかったと感じられた山行きとなりました。
 

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コメント

tamuzinさん,こんばんは。
雪の大万木山スノーハイク,お疲れ様でした。
後半の青い空と雪のコラボがうれしいですね。雨のサンカヨウもよさげですが,三瓶に行く途中にスルーばかりの場所でした。よさそうな避難小屋もあるので2025年に小屋泊で行ってみたいと思います。
おじゃましました。
2025/1/15 21:13
satopan7さん、コメントありがとうございます。大万木山はサンカヨウが有名ですが、山頂付近に広がるブナ林もとても素敵です。静寂の中に、優しさや温かみを感じられる空間が広がっています。展望はあまりありませんが、積雪期であれば木の枝が雪の下になって、山頂展望台からは大パノラマが広がり、大山などの山々が望めます。ぜひとも、登ってみてください。実は自分も山頂にある避難小屋には泊まったことはなく、今回いっしょに登った山トモさんとは、冬場に泊まって、凍える寒さの中で一杯やろうとと話してたところでした(笑)
2025/1/15 22:40
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