堂満岳


- GPS
- 08:51
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 962m
- 下り
- 725m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
防風ウェアー上下
中間着
化繊下着
目出帽
ロングスパッツ
冬靴
アイゼン
ワカン
ストック
ピッケル
ロープ(7mm×10m)
サングラス
レーション
食料
飲料
水筒
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ライター
ナイフ
ホイッスル
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯(GPS)
時計
タオル
ツェルト
竹ペグ
レジャーシート
シュラフカバー
レスキューシート
ガスコンロ
テルモス
ガスボンベ(中)
コッヘル(小)
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感想
「堅田の落雁、比良の雪…」と吟唱される比良山系。六甲山以外に最初に行った山が堂満岳(暮雪山)だった。秋だったが、ドライブウェイが通じていなく新鮮な感じがしたことを覚えている。冬にも山の会の人達と歩いた。
堂満岳取付に近い駐車スペースがわからずウロウロし出発時間が遅くなった。歩き始めると直ぐに団体さんに追い抜かれ、ノタノホリで追い付く。凍っていて静寂な雰囲気。
団体さんがアイゼンを付けている間に少し先を行く。冬靴になじめず歩きにくいのでアイゼンを付ける。インナーブ―ツがあった昔のプラスチックブ―ツが懐かしい。
テルモスの湯を沸かしていると単独の中年女性が現れ軽く挨拶。腰痛の兆しを感じ炊事用の水は捨てる。ラ―メンを食べ終え後片付けをしていると先ほどの女性が下りてきた。最後の急登を見て遅くなるのが心配で下りてきたとのこと。何故かさわやかな感じがした。
今年から昔歩いた雪山を歩き、山頂にこだわらず行程を楽しもうという気になった。装備は古いものばかりで雪山ハイキングを楽しむ為のノウハウは皆無。堂満岳山頂には雪ダルマが有るだけで琵琶湖も望めない。腰痛は覚悟のうえ予定どうり金糞峠をめざす。
こんな時間帯にも歩いている登山者がいる。正面谷は歩きやすかった記憶がある。金糞峠からは腰痛モ―ドに入り、通常の4倍の時間がかかる。フィックスロ―プが覗いている処で転倒。眉毛のうえにバンドエイドを貼り、ヘッデンを出す。3回ほど上から人が降りてくる音がし振り返るが誰もいない。
夜は心を落ち着かせる。沢や岩でこの経験を何度もすると一種の中毒状態になり苦い経験が甘美な経験になってしまう。出発地点にたどり着き、車の中で一息。
腰痛以外は元気だが予定していた明日の行動は取り止め神戸に帰る。
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