記録ID: 7694833
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ハイキング
四国
堂ヶ平 小蓑下所(三木町)の石仏巡り 庚申塔に彫られた狛犬
2025年01月13日(月) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:46
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 266m
- 下り
- 268m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:47
距離 8.9km
登り 266m
下り 268m
9:26
167分
スタート地点
12:13
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ車道。問題無し。 |
その他周辺情報 | 今月5日に登った三木石槌山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7671253.html その麓を巡りました。 |
写真
津柳温泉(津柳鉱泉)
平成元年、分析の結果 温泉に適合と発表。極めて温浴効果が高く、病気回復に最適とのこと。
津柳地区コミュニティセンターで浴室に供されています。
三木町史(平成16年発行)
平成元年、分析の結果 温泉に適合と発表。極めて温浴効果が高く、病気回復に最適とのこと。
津柳地区コミュニティセンターで浴室に供されています。
三木町史(平成16年発行)
集会所の中にある 薬師如来も珍しい像のようですが、施錠につき残念ながら お目にかかれず。
(後日 拝見出来ました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7729670.html)
(後日 拝見出来ました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7729670.html)
そして 三木町史に掲載の波切不動。波の上に立ち、髪は風に煽られて空中に踊り、法衣の裾は風にはためき、難行苦行を受け入れるお姿。明治初期の作。
不動明王はよく見かけますが、波切不動は珍しいです。
魔物が通る所に置かれるという不動明王、ここにはパワーアップした波切不動が祀られています。
何故?
不動明王はよく見かけますが、波切不動は珍しいです。
魔物が通る所に置かれるという不動明王、ここにはパワーアップした波切不動が祀られています。
何故?
最後は馬頭観音。和泉砂岩。
本来の馬頭観音は憤怒の相ですが、こちらは実に穏やかな表情でしかも大きく、珍しいとのこと。馬が牧草を食むように、災いを食い尽くす 魔除けの仏。
上に彫られた梵字は 馬頭観音では無く阿弥陀如来。
本来の馬頭観音は憤怒の相ですが、こちらは実に穏やかな表情でしかも大きく、珍しいとのこと。馬が牧草を食むように、災いを食い尽くす 魔除けの仏。
上に彫られた梵字は 馬頭観音では無く阿弥陀如来。
撮影機器:
感想
三木町南部シリーズ その2。
去年読んだ三木町史5冊(木田郡誌含む)。再び読むことで、三木石槌山の麓に興味深い石仏があることが分かりました。場所が詳しくは書かれていなかったので、探す という楽しみもあり、ワクワクしながらの車道歩きでした。
雪があって ワンコも満足 かな。
三木町史の説明が かなり詳しく、レコがマニアックな内容になりました🙇♀
帰宅して、何故 小蓑下所の端に あれほどの神々が祀られているのか考えてみました🤔。
●堂ケ平集落(神山地区)との境目。
疫病や災いが 小蓑下所集落(田中地区)に入ってこないようにする為。
●正面に大相山への古道があり、ほぼ真南にある大瀧寺 西照神社へと繋がる 重要な場所。
以上、勝手に想像してみました。
再度 足を運んで調べてみます。
一年前、三木町北部の小野ヶ原山(地図上では立石山)を徹底調査しましたが、今年は三木町南部にハマりそうです😁
1月17日 再度訪れました。
馬頭観音と波切不動のお世話をされている、馬頭観音の隣にお住まいの正木さんに お話を伺いました。先祖に信心深い人が居て、あれこれ祀った ということでした。現在 毎月1日と15日に 石仏の場所の清掃をしておられる とことのでした。
この辺りの方々、買い物は脇町(徳島)へ行くそうです。高松市方面にも お店が無いですからね。せめて 塩江の道の駅に コンビニでも出来たら便利やな と思いました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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まりんさんのレポをよんでいるとこのあたりの遍歴をタイムスリップしながら実体験しているかのようです!
暑くならない冬の間に私も歩いてみたいと思います!!!
前回のもお気に入り登録したけど今回のレポもお気に入りに。勝手に失礼します💦
わんちゃん、雪が大好きなんですね。うれしい!たのしい!だいすき!を全身アピールwwwかわいいですね!
コメントありがとうございます!
一冊で千ページ超の町史五冊、一枚一枚めくって関連記述を探しました。
屋島村が木田郡だったとか、嶽山の登山口は東西南北にあったとか、へぇ〜🧐な事が沢山見つかりました。
気になった所と登山を組み合わせて どうぞ😃(石槌山への登りコースはオススメしません)
そうなのです、ワンコは雪が大好き。一緒に 雪の高瀑にも行きました。サッと転げて直ぐに起き上がるので、写すのが大変です。
1000ページ以上!さすが屋島源平合戦があった有名な場所だけあってボリュームがありますね。
嶽山の登山道、4つもあったんですね、それは復興させたいですね。
うちは🐈様が一緒に生活してるんですが
うちの🐈は寒い日は布団からまったく出てこないですよ。
⛄で寝ころぶとか一生ないんだろうなぁwww
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